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カテゴリ:仕事
今日は、勤務上は休みなのですが、職場で学習療法の研修会に参加しました。
学習療法とは何か?というと、ウダウダ説明するよりはこちらをどうぞ。 「学習療法って何だろう?」 「く○ん」の回し者みたいですが・・・・・ そのとおりじゃないか(笑) 内容としては、ニンテンドーDSのゲームソフトにもなっている「脳トレ」のうち、高齢者向けに、かつ認知症進行予防に効果があるとされる「読み・書き・計算」を、公文式のやり方とコラボさせて構築したようなものです。 実際に、ロールプレイイングのような形でやってみるのですが、もちろん我々は若年でいわゆる「健常」の範囲に入るので、スラスラできて当然ですし、ゲームの脳トレでは正答率の他に「かかった時間」がポイントとなるので、早くしよう、早くしようと励むわけですが。 もうとっくに気付いている方もあろうかと思いますが、文章を声に出して読む時、スラスラと読もうとすると 実際に声に出して読んでいる部分の、 何文字か先を脳内で黙読しながら声を出している し、計算も一桁の簡単な足し算ながら、早く解こうとすると 実際に計算して答えを手で書いてる問題の、 次の問題を脳内で計算しながら字を書いている のに気が付いたわけです。 脳内いっこく堂 ですよこれは・・・・・(なんちゅう例えだ) 脳が、知らず知らずのうちに、2つ以上のことをいっぺんに処理しようと、努力しているわけですか。 なるほど、これを続ければ、脳が鍛えられるのは当たり前なわけで~ 簡単な読み書き・計算で鍛えられる脳の部分は「前頭前野」。 ヒトがヒトであるのは、この部分が他の哺乳類に比べて発達しているからだそうです。 いわゆる「キレる子供」はこの部分が未発達なのだとか。 認知症の方も、この部分を鍛えることにより、感情が豊かになり、やる気が出て、コミュニケーションの能力がアップするという話でした。 ・・・・・引きこもり主婦気味の私に、この脳トレというか学習療法、いちばん必要なのではないだろうか(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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