RANMARU一家の物欲日記
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60.1kg17.9%正直、ブログに書くのはめんどくさい。フェイスブックの方がラクだな。
2012.07.17
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まず始めに、本日の発電状況である。 10~14時にかけて、頭がスッパリ切り取られている。グラフとしては不自然な形である。履歴画面から見ても、電圧抑制があった事が分かる。ただ、どの時間帯にどの程度の抑制がかかったのかまでは分からない。体重測定は今日もナシですorz
2012.05.10
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去年の話、10月に遡るが電圧抑制が頻繁にかかるので中電の担当者に申し出た。前回と同様、一週間電圧30分移動平均を取るために機器を取り付け、その結果が出たときの話だ。中電の担当者が言うには、30分移動平均から言うと、電圧が108vを超えている時間があったと言う。しかしそれは、晴天の日でお客様(私)の太陽光発電の影響で電線電圧が高くなっていると言う。ならば電圧測定をした事にどれほどの意味があるのか?私は電線電圧が高いので発電電力を送り出すことが出来ない。電線電圧を下げてもらうか、太陽光発電の送電電圧を上げるかしないと発電ロス(電圧抑制)が非常に大きく、せっかくの発電量が無駄になってしまう。柱上トランスの電圧設定タップを下げてはもらえないか?と訴えた。これに対し中電担当者は、お客様の太陽光発電の電力を買い入れるために送電設備があるのではないので、お客様の発電された電力を100%買い取ることは出来ない。柱上トランスの電圧タップは変更することは電圧管理上、出来ない。電線電圧の設定はギリギリまで下げているのでこれも出来ないという。具体的に、電線電圧については地域中間SVRの電圧設定が現状ギリギリまで下げているという。このSVRは電圧の変化に対して動的に電圧をコントロールするらしい。・・・というのが、中電担当者と私との間で交わされた内容だ。その後、パワコンの電圧設定を108.5vにするという事で一応の決着となったのである。
2012.04.13
以前から電圧抑制の記録が取れていない問題があったが、度々LG産電の技術屋とサニックスの担当者が訪れており、先月、問題のあるパワコンのシステムソフトウェアのアップデートが行われた。その結果、我が家の電圧抑制の実態が明らかとなった。3月26(月)~27(火)にかけてであるが、パワコンの1~3共に抑制がかかっており、特に6kwの1番については一時間近くも電圧抑制がかかっており、ちょっと無視できない時間だ。そして、その3月の発電記録は下の画像の通りである。今まで、50kw/日を越えたことが無かったのに、月半ばから連日50kw/日以上をたたき出している。システムソフトウェアの更新によるものなのか、気象条件によるものなのかは分からない。いずれにしろ、ソーラークリニックの3月の指数に大幅な変化が無ければ気象条件によるものと推察されよう。それにしても998kw・・・あと2kwで大台に乗るところ、ちょっと惜しかった。
2012.04.05
そのうち書こうと思っているうちにずいぶん時間が経ってしまった。先日、サニックスの技術屋が来て計測ユニットのファームウェアのアップデートをしていたった。おかげで、今まで未計測となっていた電圧抑制の記録が取れるようになった。108.5vまで逆潮流電圧を高めたわけだが、それでも電圧抑制を行った時間は相当なものだ。しかし、ここにきてファームのアップデートによるものなのか分からないが、日中の発電量が過去最高を更新している。長らく、1日50kwを超えられないでいたのだが、ここ数日の晴天により連日50kwを超えてきている。今日は56kwだった。設置環境によるものなのか、施工後のサニックスのアフターケアによるものなのか分からないが、施工後11ヶ月にしてようやく期待された発電量に達した感であった。
2012.03.21
昨日、ふとモニターを見ると発電量の表示が9kwもあったので思わず写真を撮ってしまった。我が家の設置環境で9kwという出力は定格以上な気がします^^;。
2012.02.01
晴天の続いた9月の三連休、この週に中電の電卯圧測定の機械は接続されていた。梅雨空の続いた5月後半、電圧抑制が頻繁に表示されることから中電に相談した。後に電圧を計測する機器を取り付けに来た。梅雨空の中、発電もほとんど無いなかであった。結果は、中電の送電する電圧については何も問題は無い・・・。そうだ。そりゃそうだろう。だって天気悪いのだから。 そして、今回の測定である。天候は快晴が続き、さらに三連休が重なり、盛大に電圧抑制がかかりまくった。そりゃあもう、4kw程度の発電で抑制がかかるから相当なものだ。そして、機器を回収して一週間が過ぎたその日に中電に問い合わせた(中電側からこの時点でなにも連絡が無かった)結果・・・・中電の送電電圧については(法律的に)問題は無い値であった。具体的には、発電の期待できない天候の悪い日の電圧の30分移動平均が104vであったとのこと。私は、3連休で電圧が高かったのではないか?と問い詰めたが、確かに天候がよい日は30分移動平均で108.2vと高い数値が出ていたが、天候の悪い日と比べると4v以上押し出していることになり、これは中電の送電電圧によるものではない・・・と言われた。そこで、柱上トランスの電圧タップを下げてほしいと依頼したのだが、顧客の要望でトランスのタップを変更することはでんあつ管理上できないと言われた。私は、「ネット上ではトランスのタップを変更した事例がある記事を見受けられるが?」と言い寄ると、「中電ではそのような事例は無い。それは他社ではないのか?もしそのような事例があるなら教えて頂きたい。」と、半ば逆切れとも受け取られる回答であった。最終的に、パワコンの電圧整定値を108.5vにしてはどうか?という提案であった。この回答を受け、メーカーであるサニックスに連絡すると、即座にに回答があり、整定値を設定する作業に訪れた。このように電力会社の腰は重く、一個人の声などこの程度の対応である。私個人としては、年収に迫る投資をしたのだ。もし中電が年間売り上げに迫る投資をしてその投資に見合わないリターンであったらどういう対応をしたのであろうか?皆さんはどう思われるだろうか?
2011.10.28
離れ西側の北寄り4枚を南寄りに移設した。追加の材料等があるにも係わらず、無料で施工してくれた。移設した部分がちょっとハミ出気味だけど、やれば出来るじゃないか。これなら、東側にももう8枚追加できるかもしれない(゚ー゚;Aアセアセ。次に、以前から電圧抑制の問題は書いてきたのだが、やはり電圧抑制はかかっているようで、その件を中電に伝えたところ、6月のときと同様、電圧を測定する機器を取り付けに来た。6月の梅雨空の空模様と違い、今回は快晴の日が多く、さらに三連休で休日の特に電圧抑制がかかる条件が重なったので、しっかりその電圧の状況も記録されていることと感じる。中電からの回答があった後に、また記事を書きたいと思う。
2011.10.11
左 36H Total Power 989.3kw中 118H 1517.9kw右 34H 2286.1kw -------------- 188H 4702.3kw先月との差電圧抑制時間 23時間発電量 712.3kw液晶モニター上の9月の発電量 803.1kwどっちが本当の発電量?教えて下さいサニックスさん。
2011.10.01
パワコン電圧抑制履歴左 32H Total Power 845.5kw中 102H 1253.1kw右 31H 1891.4kw-------------- 165H
2011.09.01
発電量 7.7kw消費量 10.6kwほとんど日が差すことなく、雨/くもりの一日でした。
2011.08.22
発電量 10.7kw消費量 8.3kw
2011.08.21
発電量 24.6kw消費量 7.6kw
2011.08.20
発電量 29.7kw消費量 6.7kw
2011.08.19
検針月日 8月17日計量期間 7月19日~8月16日 29日間受給電力量 827kwhお支払い予定額 39,696円10kwのシステムでこの程度なのか?まだまだ余力はあるはずだ・・・
2011.08.18
発電量 29.3kw消費量 6.2kw
発電量 22.2kw消費量 7.6kw
2011.08.17
発電量 28.3kw消費量 6.3kw天候からしては、ちょっと寂しい発電量です。
発電量 31.6kw消費量 6.7kwソーラークリニックでのランキングが出てました1kwあたりの月間発電量 1170位月間発電指数ランキング 1125位下から数えたほうがいいぐらいの成績です。orzまだまだ改善の余地があるようです。
2011.08.15
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発電量 39.3kw消費量 7.5kw昨日書き込むのを忘れてしまいました・・・orz
発電量 38.9kw消費量 6.8kwお盆ですね。それでも太陽光発電は暑さにちょっと弱音を吐きながらも頑張っているようです。
2011.08.13
発電量 37.6kw消費量 7.4kw今シーズン初めてエアコンを使いました。
2011.08.12
発電量 35.1kw消費量 8.1kwサニックスさんが持ち帰った・・・と言っていたパネルは今日見たら外されてはいなかった。私の聞き間違いか思い違いか、やはり立ち会ってちゃんと説明を聞かないとダメですね。しかしこの発電量、快晴だったにもかかわらず40kwにも届かない。熱による発電効率が低下しているのか?太陽光パネル冷却システムみたいなのがあったらいいですねぇ。
2011.08.11
発電量 29.kw消費量 6kw昨日は日照良好だったのですが、サニックスさんがパネル8枚を取り外し、お持ち帰りされたので30kwにも届きません。太陽光発電後発メーカーのサニックスとしては、様々なデータを取りたいのかもしれません。なんとなく人柱的な感じはしますが、手直しするごとに改善されているので、私としても協力して行きたいと思います。
2011.08.10
発電量 33kw消費量 8kw今日サニックスの担当者さんが来て、日当たりの悪い部分の移設作業をしていったようですが、架台の新設が必要との事でこの工事は次回に持ち越しになりました。
2011.08.09
発電量 35.6kw消費量 7.0kwやはり暑さのせいか効率が落ちているようです。明日、サニックスさんが来て一部建物の陰に入り易いパネルを他の場所に移設してくれるそうです。
2011.08.08
発電量 32.3kw消費量 6.6kw天候は・・・自信が無いので、割愛しますw。しかし、10kwのシステムでもこんなものなのか?設置環境もあるだろうが、他の同レベルの発電量を知りたいのだが、あるにはあるが流石に細かい事までは分からない・・・・誰か知っていたら教えて下さい。
2011.08.07
昨日の発電 天候 午前 曇り/雨 午後 晴れ 発電量 20.1kw 消費量 8.6kw昨日の当日の発電を書き忘れてしまいました。が、当たり前ですが、一日遅れのほうが消費量が正確に出ていいかも。
2011.08.06
本日の発電 天候 午前 晴れ 午後 快晴 発電量 35.9kw消費量 4.7kw昨日より今日のほうが天候は良かったのですが、昨日の発電量が若干上回っています。やはり、気温が高かったから効率が落ちたのでしょうか。さて、また話は脱線しますが、今日、700c×25cの通勤クロスバイクに203mmの油圧ディスクローターを装備しました。この異様にデカいディスク、見た目もさることながら効きも素晴らしい。スポーツバイク(オートバイ)のような効きと言ったほうがいいかもしれません。またこの話題はそのうちに・・・^^;
2011.08.04
本日の発電天候 午前 晴れ 午後 晴れ 発電量 37.4kw 消費量 5.1kw まだ離れではエアコンを一度も使っていない。いつまで続くかな^^;
2011.08.03
本日の発電 天候 午前 雨/くもり 午後 くもり 発電量 10.3kw消費量 6.6kwUSJにモンハンのステージが完成したようだ。ハンターの端くれとしてはぜひとも行ってレウス希少種と対峙したいものである。あぁ、でも武器が無い・・・orz
2011.08.02
本日の発電 天候 午前 晴れ/くもり 午後 晴れ/くもり 発電量 35.2kw 消費量 4.7kw今日キャンピングカーに乗ろうとしたらキーレスが反応しなかった。もしや!と思ってエンジンをかけてみようにもウンともスンとも・・・・。おかしい、バッテリーが上がるのを防ぐために常時充電器を接続していたハズ・・・コンセントが抜けていました・・・orz完全に深放電状態なので、再生不可能。バッテリーご臨終でした。24vなので2個も必要。乗らないのに金ばかりかかるなぁ。
2011.08.01
本日の発電 天候 午前 晴れ/くもり 午後 晴れ/くもり発電量 34.4kw消費量 5.8kw売電用メーター 3121kw計測ユニットモニター7月積算 873.6kwまたもや昨日と同じ発電量となりました。サニックスの計測ユニットの表示量が誤差の範囲を超えていると他所でも話を聞きましたので、今回から売電メーターの数値も記録します。
2011.07.31
本日の発電 天候 午前 晴れ/くもり 午後 晴れ/くもり 発電量 34.4kw消費量 3.9kw 明日で7月分の発電量の積算が出ますので、ソーラークリニックに登録します、電圧抑制がどれほどあったのか不明なのでまたサニックスに問い合わせてみないとダメですね。
2011.07.30
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 晴れ 発電量 31.8kw 消費量 4.7kw発電量が昨日と同じとなりました。こうして毎日記録していると、なんとなく今日は「・・・kwだな~」なんて感じ取ってしまいそうです^^;。
2011.07.29
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 晴れ 発電量 31.8kw消費量 5.4kw昼過ぎから雲の塊が晴れ間を時おり通過する天気。雲に太陽が遮られたときは2.5kw程度だが、雲が通過した次の直射日光で7kw以上の発電量を示していた。
2011.07.28
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 くもり/雨 発電量 17.3kw 消費量 7.4kw 梅雨に逆戻りした空模様でしたorz。
2011.07.27
本日の発電 天候 午前 薄くもり 午後 くもり/雨 発電量 29.1kw消費量 3.6kw先月から防犯のためにセンサーライトを3ヶ所増やして全部で6ヶ所になっている。そのうち3ヶ所は道路に面しているので車が通るたびに点灯を繰り返している。防犯の効果は確実に上がっているかもしれないが、電力の消費も確実に上がっているようで出来ればLED化したいところだ。
2011.07.26
本日の発電 天候 午前 雨 午後 雨 発電量 12.4kw 消費量 4.8kw今日は一日中雨のようでした。が、太陽電池は明るければ発電する・・・を立証しているようです^^;。
2011.07.25
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 晴 発電量 33.9kw消費量 3.8kw以前、書いたパネル接続図に誤認がありましたので削除しました。orzまたそのうち書き直します・・・
2011.07.24
本日の発電 天候 午前 快晴 午後 快晴発電量 41.2kw消費量 4.2kw太陽光パネルというのは、直列に繋げた場合、途中で陰になっているパネルがあるとその直列部分の発電量全体が低下するという。事実なら、出来るだけ多数パネルの直列配置は避けたほうが無難なのかもしれない。こういった部分は施工段階でこちらから指示しない限りは施工する都合に合わせてパネルの接続を決められてしまうのだろう。太陽光パネルとは関係ないが、今日自分の通勤用自転車を油圧ディスクブレーキにしてみた。若い頃、単車をずいぶん弄り壊していたので^^;、作業はすぐに済んだ。その話題はまた別の機会に・・・
2011.07.23
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 くもり 発電量 13.7kw 消費量 4.4kw昨日の布団乾燥機は消費電力2kwだったのかな?ちょっとした家電の使用状況が数値に反映されるので嘘はつけませんね。アセアセ...A=´、`=)ゞ
2011.07.22
本日の発電 天候 午前 くもり 午後 薄ぐもり/ちょい晴れ間 発電量 22.5kw消費量 6.3kw日中、布団乾燥機を使った割りに消費電力はそれほどでもないですね。
2011.07.21
パワコン、電圧抑制問題も落ち着いてきたのでこれからは「太陽光等受給電力量のお知らせ」と「電気ご使用量のお知らせ」を公開していきます。今後も度々発生するトラブル等によって売電が安定しないときもあるかもしれませんが、これから太陽光さらにはサニツクスでと考えておられる方には参考になるかもしれません。受給電力量 939kw 45,072円ご使用量 175kw 4,617円
2011.07.20
本日の発電天候 午前 雨/くもり 午後 くもり/薄くもり/ちょい晴れ間発電量 17.7kw消費量 7.1kw昨夜は台風で物凄い雨でした。これでパネルの水洗いもできたかな?
本日の発電量5.2kwまぁ台風の土砂降りですから、発電してくれているだけでもヨシとしましょう^^;。さて、今日は同じようにサニツクスでシステムを組んでいる方のブログを発見しました!6.76kwのシステムを組んでいる「ろびん」氏です。私と同じような不都合か出ている模様です。このブログを見ておられる方々の中でサニツクスで太陽光発電のシステムを方がおられましたら、情報共有しましょう。ろびん氏のブログhttp://blogs.yahoo.co.jp/nageoire2004/MYBLOG/yblog.html
2011.07.19
今話題になっている太陽光発電等による自然エネルギーの全量買取制度ってあるじゃないですか。現状、太陽光発電等によって発電された電気は自家消費して、それで余った電力を「売ることが出来る」って仕組みですよね。でもですよ、それって一般的な世帯の住む電力契約をしている家の屋根に太陽光発電をした場合、自家消費も大きいですよね。仮に電気を売ることが出来たとしても、kw=¥48か42で売れる高級な電気の大半を自分で使ってしまってそれで余った分だけ売る・・・と。なんか、もし商売だったら採算合わないです。であるならば、ほとんどあるいはまったくと言っていいほど電気を使わない場所、もちろんどのような形であれ住宅という前提で電力契約と太陽光発電契約をしておいて、実際に太陽光パネルを乗せるのは家の大きな屋根にすれば、ほぼ全量売りとなるのではないかな?実際に世帯の暮らす家はkw=¥24で普通に電気を買って、売電契約をしている対象の「住宅」は電気を使わずにkw=¥48で売ると。あ・・・と、仕事しなきゃアセアセ...A=´、`=)ゞ
2011.07.12
7月3日、午前9時。サニックス担当部隊が訪問。早速作業に取り掛かる。問題点はこうだ。1・三台あるパワコンの一台が30Aのブレーカーが飛び、運転を停止する。2・太陽光パネルの発電能力(設置環境込み)と実績に大きな乖離がある。3・液晶モニター上の発電実績が売電メーターとまったく合わない。4・電圧抑制のログをパワコンから直接読み取った結果、無視できない電圧抑制時間の記録がある。と、なかなかの不都合ぶりである。私も施工初期から注意深く観察していたので発覚した事実もあるが、担当者自ら調べ上げ、あるいは開発部と情報交換し、問題点を洗い出した部分もある。以下、現場写真である。写真A写真Aについて屋内パワコン、ブレーカー、配線のすべてが取り外された。けっこう大掛かりだ。 写真B写真Bについて 何も無い。もともとこんな感じだった。 写真C写真Cについて 太陽光パネルの配置図、各系統の接続図である。このように、パネルの枚数とそこから発生する電圧によって直列/並列のパターンが決まる。パネル設置場所が4箇所あるため、複雑だ。 今日のまとめ ブレーカーが飛んで停止する事象については、4mものアース棒を4本地中に打ち付けた。これでブレーカーが飛ぶことはなくなるとの事。そのほか、各配線をワンランク太い配線にして余裕のうえにも余裕を持たせた。電圧抑制については送電電圧の設定を108vに上げたことから以前より抑制時間は減っている。しかしいまだにまとまった電圧抑制の時間があり、今後の課題となる。液晶表示パネル上で示す発電量と売電メーターから見る誤差というか釣り合いの取れない数値については、ソフト開発からのフィールドバックを待っての対応となる。トラブルが出る事自体に不信感を持つ方もおられるだろうが、機械というものは元々いつかなんらかの形で不都合を発生するものであろう。これは、その実際にトラブルが発生した場合、そのメーカーあるいは施工店の対応を計る上で参考になればと思う。私はサニックスについて擁護するつもりは無いが、その対応ぶりには感心する。あの30℃を超える暑い中、黙々と作業こなし、詳細を説明する担当者には客の立場ながら現場の責任を感じざるを得ない。サニックスの上層部や開発部も対応しているのだろうが、現場で必死の作業に取り掛かる彼らを見ていると現在原発問題で槍玉に上げられている東電の対応にダブついて見えてしまう。なぜ、管理部門は現場に現れないのだろうか?
2011.07.04
以前真ん中のパワコンがダウンしても自動的に復帰していたのだが、今朝見に行ったらパイロットランプは消えており自動復帰していなかった。 改めて手動復帰させたところ、稼動した・・・このまま一日持ってくれるか心配だったが、帰宅後、確認してみたらパイロットランプは点灯しておりこの日はなんとも無かったようだ。
2011.06.30
前回のパワコンの一台が最大発電時に停止するトラブルに見舞われてから、度々サニックスの担当者が訪れてその都度改善策を施してくれた。この甲斐もあってか、昨日までは特段気になるようなトラブルは発生していない。まぁ、梅雨ですから日中雲ひとつ無く晴れ渡る日が無かったため何事も無かったのかもしれない。しかし今日、決定的なトラブルに見舞われた。それが次の写真に示す事象である。 写真A 写真Aについて 今日の昼前の発電状況。天候は快晴。電圧抑制中と表示されているものの天候に見合った発電量となっている。ところが・・・・ 写真B写真Bについて 13:30ごろからこのようなエラー画面になっている。電力会社からの電力が異常だという表示だ。早速、パワコンの状態を確認しに行くと・・・ 写真C 写真Cについて パワコンが異常を示す赤いパイロットランプが点灯している。よく見ると30Aのブレーカーも飛んでしまっている。この写真を撮る前は真ん中のブレーカーのみ飛んでいて、異常状態のパワコンも真ん中の一台のみだったのだが、その後両脇のブレーカーも飛んでしまい、すべてのブレーカーが飛んだ状態となった。 写真D 写真Dについて パワコンの状態を示す液晶表示だ。東側は位置の関係から撮りにくく拡大してみたものの判読するのは無理だった。その隣あっている二台の表示は記録できた。「Line 0v」つまり、連携先の電圧が無いということのようだ。ブレーカーが落ちているのだから当然である。 写真F写真Fについて ブレーカーが入れなおし、手動復帰を試みるも数秒でダウンした。前回のトラブルとは明らかに症状が違う。 写真G写真Gについて 真ん中のパワコンは結局復帰することは無く、沈黙したままだ。この写真は両脇の2台のパワコンによる発電量を示している。 写真H写真Hについて このトラブルによりこの日の発電量は32kwh程度であった。なぜか10~12時が5kwhで頭打ちになっている。この時間帯、特に12~13時は6kwを常に表示されていた。電圧抑制のためなのか?その後、パワコンの異常により快晴の天候とは関係なく発電出力は急激に下がってしまっている。 まとめ 午前中にパワコンの様子を見に行ったら正常に稼動していた。しかし一点気になる事象があった。通常「チーー・・・・」や「キュィーーーーーー・・・・」と一定の周波数の音を発しているのだが、真ん中のパワコンからネズミの鳴き声に似た「チュー、チュリチュリ・・・」と不安定な音を発していたのだ。サニックスの担当者も色々と手をかけてくれたのだが、単純に真ん中の一台だけが、初期不良なのかもしれない。話はそれるが、太陽光発電を手がける業者は現在数え切れないほどあり、太陽光パネルの製造メーカー、中間卸売り会社、施工会社(パネルの取り付け会社や配電盤などの電気工事店)そして販売店を経て消費者に届くようになっている。中には、10年保障を謳いながら施工後のサポートに期待できない会社もあるという。この点、サニックスはすべてサニックスの社員が営業から施工、補助金の申請や電力会社との書類手続きからサポートまで、この複雑な流通経路を自社で一括して行っており、実際非常に段取りがよい。太陽光発電では後発ながらも自社ですべて行うという点で信頼できる。たまたま私のようなシステムはあまり例が無くこのようなトラブルに見舞われたが、実際トラブル後のマメなサポートのおかけで特に不安は無い。未完成な液晶モニター表示も時期にアップデートされるだろう。というか、液晶モニターのバグは笑える。電圧抑制のログが残らないところなど、単に実装が間に合わなかっただけなのかもしれない。7/3日にサニックスのサポートがあるのでまたその後の状況など書きたいと思います。
2011.06.29
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