りんのしっぽ！

[映画・ドラマ・舞台の話] カテゴリの記事

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• 「ヲタ系＠指定バトン」

  ねこ江戸さんより「ヲタ系＠指定バトン」いただきました。なんとお題は「久保明」う～～～ん、嬉しい以下ルールです。■次に回す人６人（『指定』付きで）※注意：指定者以外は絶対にやらないで下さい。※ルール：回してくれた人からもらった『指定』を『　』の中に入れて答えること。設問は、■最近おもう『　』■こんな『　』に感動■直感的な『　』■好きな『　』■こんな『　』は、イヤだ■この世に『　』がいなかったら■次に回す人６人（『指定』付きで）■　■　■　・・・　■　■　■　・・・■　■　■　・・・　■　■　■　・・・■最近おもう『久保明』「ヲタ系＠指定バトン」というお題のバトンで、『佐々木蔵之介』じゃなく『久保明』を設定していただけたことを喜んでいる自分を発見。「オタ」＜「ヲタ」、ただのオタよりもっと重症な感じがするのが、いい♪■こんな『久保明』に感動なんと言っても8話、藪っちとの再会以降のキレ具合と目ぢから。一つのキャラクターの中にいろんなギャップがあって、突っ込みどころもあって、いくら見ていても見飽きない。■直感的な『久保明』ん～～、やはり『北沢雅之』でしょうか。『アフター・スクール』見た時に、更生失敗したままの『久保明』を見た気がしました。『Ｍの悲劇』最終話の面会号泣シーンも、反省しているようには全然見えなかったしでも悔しいようにも全然見えなくてただただ、気が抜けちゃった、解放された号泣に見えました。何も繕う必要がなくなって、自分に素直に肩の力を抜いたら北沢になっちゃった。久保明が好きなくせに、幸せになってもらいたいとか全然思わなくて、というか出所後は北沢のように生きるのが、久保明にとってすごく素直で楽なことのように思えるんです。晩年は一人こ汚い路地裏で雪に降られながら凍死したりして・・その時もずっと何かを誰かのせいにしながら、でも、顔はうっすら笑ったまま死んでいく・・いいよなぁ・・、何故かそれが久保明にとっての幸せのように思えます。■好きな『久保明』ずばり、包容力のなさと計算高さとそのくせ抜けてるところ。中傷ファックス送ったら元原稿は持ち帰ってライターで燃やせよ・・炎を見つめる顔とかも見たかったじゃないか・・なのにゴミ箱とかに捨てちゃうんだよなぁ。で、高山に脅されたりするんだよなぁ。そのぬけ具合がたまらなく愛しいです。■こんな『久保明』は、イヤだここが「久保明」と言うキャラの特異なところだと思うのですが例えば、「咥え煙草でパチンコをする藤吉圭介」とかイヤだし「人を陥れて陰でほくそ笑むホセ」とかイヤだし「花を愛でる北沢雅之」とかイヤだし「鉄パイプ振り回す柳田さん」とかありえないしでも、久保明ならどれもいい。悪い顔は直球でいいし、善人面も裏に何か隠してそうで、いい。ので、久保明でイヤなことなんてなーんもありません♪■この世に『久保明』がいなかったらう～～～ん、今となってはもう想像できないですけど。「佐々木蔵之介」という役者にちょっと飽きる、なんて事態もあり得たかもしれない。ここんとこいい感じで使ってもらえてて大満足なんですがちょっと前まで「どうでもいい役」とか多かったじゃないですか、「佐々木蔵之介じゃなくてもできる役」みたいなの。「久保明」を知らないまま見てたら、その頃ちょっと飽きてたかも知れない。。。知ってたから我慢しながら「まだまだこんなもんじゃない」と待っていられたのかもしれない。■次に回すひと6人（『指定』付きで）バトン先、指定しなければならないのですね。うーーん、みなさまそれぞれご都合もおありでしょうし、気が向けば、ということでお願いします。「梅ちゃん」に→『佐々木蔵之介』で。「美猫さん」に→『仕事』で。「ちゃにさん」　に→『野菜』で。「風ママさん」に→『ムネリン（もしくはホークス）』で。「祥子さん」に→『榎さん』か『重さん』で。「ゆっきんさん」に→『本』で。

  2008.06.24

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• 

  私たちもきっと「抜け穴の会議室」で出逢ってたはず。

  早速梅ちゃんが記事にしてくれてますがまたまた梅ちゃんと舞台を見に行ってきましたよ～～佐々木蔵之介と仲村トオルさんの二人芝居。お芝居そのものは90分とあっという間、ごくごく短いものでしたが実はそこにたどり着くまでがまた色々あって随分と長く楽しんだんです。それが、だんだん恒例になりつつある、手ぬぐい差し入れ計画（笑）今回も名いれを自分達でデザインしました。まず、名いれ部分のデザインをどんな風にするかから始まってせっかくチーム申公演なんだから、申をメインにしようかとかでもやっぱり「蔵之介」ははずせないんじゃないかとか。手ぬぐいも、どの手ぬぐいにするかか迷いに迷いました。手ぬぐいやさんを絞ってその店の中からえらぶのか、好きなものばかりあちこちから集めて、名いれだけを受けてくれる印刷やさんに持ち込むのかとかね。柄も、猿をメインモチーフにするかとか、演目にするのかとか、色々候補を探し、出し合ったりして随分話し合いました。一ヶ月くらいかけましたかね～。すごく悩んだんですが、とても楽しい時間でした。で、出来上がったのがこのセットです。今回は、縁ある二つの魂が、死んでから生まれ変わるまでを過ごす部屋で出会う、と言うお話。なので、二つの魂が酒を酌み交わしている感じのコレをメインに気音間 注染手拭い　【気音間】手ぬぐい　酔骨（すいこつ）二匹の招き猫が可愛いこれ三勝染(注染)　手拭い【三勝】手ぬぐい　招き猫右手上げと左手あげの二匹ですね。招き猫の右手と左手って意味が違ってて、どっちがどっちか忘れましたが、どちらかが福でどちらかが人を招いてるんですよね～。なので、二匹の猫（蔵之介氏とトオルさん）が、福と人とを両方招きますように、という願いをこめました。そして、これ。【戸田屋】手ぬぐい　三つ猿紋ちらし言われても猿には見えないとは思いますが、「三つ猿」という紋なんです。市川猿之助さんも使われているそうです。猿之助さんは、風林火山で蔵之介氏演じる真田幸隆が仕える武田晴信を演じておられる亀治郎さんのおじさんにあたるらしいですね。やはり何かご縁を感じます。これは三つの括り猿がモチーフになっています。括り猿はもともとお守りらしいですし、また客を足止めする、という意味で使われることもあるそうなんですよ。ぴったりですねー♪名いれは結局「蔵之介」の字をメインにし、右上のほうに小さく「申」（囲いの四角を二重にして、第2回公演、という意味もこめたつもりなんですけどね、これはわかりにくいかもなぁ）そして、演目と申と二人というキーワード、かつ縁起もかついだという欲張りなこの3枚。いいものに仕上がったじゃな～～～い♪と自画自賛です（笑）会場の物販では、公式の手ぬぐいも売られてましたが、一応買った。でも、酔骨のほうがよくない～？テヘヘとか、前差し入れた手ぬぐいが気に入ってもらえたから、公式で手ぬぐい販売なのかしら、うふふと好きなように解釈して大満足な二人です。ずっと連絡を取り合ってたのでいつも会ってるような気がしてましたが実際にお会いおするのは実は9ヶ月ぶりにもなるのね？東京の、舞台が上演されるホールと同じビル内のホテルの一室で梅ちゃんご夫婦と再会をはたしました♪そう、梅ちゃんちはご夫婦そろっての観劇です。ご主人様、いつもお邪魔ばかりして申し訳ありましぇん～～。お邪魔する上にコーヒーまで買いに行ってもらうと言うずーずーしいわたくし。コーヒーをいただきながら、梅家のお部屋で、出来上がった手ぬぐいをどうラッピングするかでまたまた1時間以上も悩む私達です。あーでもない、こーでもないと何度も何度も包みなおし、いえね、わかってんですよ、どう包もうが、受け取るほうはグルグルバサバサと解いて出してしまって、はい、おわり、ですよ。わかってるのにどうしても悩んでしまうのが乙女心（笑）まるでバレンタイン前の女子高生のようになってた二人の主婦です。なのに馬鹿にすることもなく、あたたかく見守ってくださった梅ご主人様～～、いつもながら心の広いお方です、ありがとうございます。手ぬぐいのラッピングの後は、今度はお嬢のバッグや私の小物なんかをオーダーする布選びなんかもその場でさせてもらって計3時間ちかく梅家のお部屋にお邪魔してたのではないでしょうか。すみましぇん。うちに帰って夫に話しましたら、えらく叱られましたです。ごめんなちゃい。そのままお食事も一緒にさせていただいて。眼光鋭いソットシェフ（だと思う）がフロアに常に目を光らせているイタリア～～ンなお店で梅ちゃんちの京都旅行の写真など見せていただきながら、これまた楽しい時間でした。町家や京の景色と着物の梅ちゃんもいいのだけど、新しいipodもすごーーーい！TVでは見てましたが、さわるのは初めて。車通勤なのであまり必要がないのですが、あれは私も欲しいと思ってしまいました。いいな～～～、iPod touch。ほしいわ～。そして、可愛い梅ちゃんが写ってるお写真を、あれもこれもと嬉しそうに見せてくださるご主人様、ええ人や～～～～。毎回思うんですが、つめの垢、貰って帰ればよかった（笑）梅ちゃんとは蔵ファンとしてとても他人とは思えないお付き合いをさせてもらってますがご主人様とは、梅ちゃんファンとして、やはりとても親近感を感じる気がします（笑）蔵之介さん、かっちょいいよねーー梅ちゃん♪梅ちゃん、可愛いよねーーーーご主人様♪という感じで（笑）あっと言う間の90分の観劇の後は（短いけれどとても面白かったです、詳しくは梅ちゃんのブログで）ご主人様だけ先に帰っていただいて（すみませぬ）興奮冷めやらぬ二人は、パンフレットなど眺めながら夜が更けるまでいつまでも話し続けたのでした～～～。次はいつかな～～。来年のうちにまた会えるといいですね。（追記）なぜか手ぬぐいを気に入ってる犬

  2007.11.22

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• 小倉っちゃ

  年明けに観にいきます「こまつ座」の舞台にご出演の北村有起哉さんのブログをみておりましたらなんか見慣れた風景が・・新宿のことについて書いてあるしへぇぇ、新宿ってなんか小倉みたいねとか、ほけほけアホなことを思ってましたら・・・・・写真は小倉だった。ど～～～りで見慣れてるはずだよ(^▽^;)ただ・・・有起哉さん・・・小倉は「よか」も「ばってん」も「せからしか」も言わんとですよ。本当は「言わんとですよ」も言わんとですよ。「いいっちゃ」「ちがうっちゃ」「うるさいっちゃ」っちゆーっちゃ。ラムちゃんだっちゃ他所から聞くと似たようなもんなんかなぁ？

  2006.12.14

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• 

  大河だよ

  「植木さん」のお名前、時々この日記にでてまいります、ネットのお友達です。２月に観に行きました舞台にご出演で、公演後裏手でお話させていただきました。しかも二日連続で伺ったあつかましい私（笑）短い時間ではありましたが、そのお人柄にいたく感動と反省をし、梅ちゃんと「これからも影ながら応援いたしましょう」と誓い合ったという（笑）あのお方。皆様そろそろ覚えてくださった頃と思うんですが・・。先週の国営放送の大河、植木さんご出演でしたこれが証拠！！！おぉぉぉぉ！大河に名前がでとる！とこれだけでかなり感動したわたくしですが、本編をみてもっと感動！アップがあるっ！しかもピンのアップだ！台詞つきだ～～～～！！！本編の画像をアップロードできないのが残念なくらいな植木さんスマイル全開の、素敵ショットでした。「秒殺ですよ」とご本人が言われてたんで目を皿のようにして見てたんですが、ぜんぜんそんなことなくってとても印象に残る役でしたよ。たしかに死んじゃうんですけどね～。それでも大河だよ、大河役者だよ～～～（笑）土曜の昼に再放送あってますんで見てない、という人は勿論見てたけど植木さんとは気づかなかった、という方もぜひご確認くださいませ。相撲大会でたいそうにこやかに「こんな日にそんなことはせんろう…」とおっしゃりその後ストップモーションで血糊ドバー！で撃たれてしまうのが植木さんです♪ちなみにもうずいぶん前からＯＡされてますがぐっさんのＮＴＴ光のＣＭでシーソーでビヨーンと女の人が屋根まで飛び上がっちゃうやつご覧になったことあるんじゃないかと思うんですが、あれ、もう片方に飛び降りてくるおっきな男の人あれも植木さんです。・・・・こんな風に書くと「ちょい出ばかり」？と誤解されそうですがそんなこたぁございません。「ホーリーランド」レギュラーでしたよ。レンタル出てますんでレンタルやさんでご確認ください～。

  2006.11.30

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• タイムマシンはドラム式らしい

  メーラーをOEからアウトルック２００３にしたことは以前書きましたがその乗り換え時に四苦八苦し実は手違いによりメールデータが二重登録されている状態で暇をみてはダブっているのを一個一個削除してます（＋_ ｑ ))グスン一番ボリュームが多いのが、この楽天日記のメールで保存分。今までに書いたのが・・えーーーっと、５７０件ですので、倍になっているのでざっと１０００を超える楽天日記メールが・・・。これを地道～に削除していっているのですが、さすがに自分の書いたものゆえ、タイトルを見れば中身を思い出すことが出来ます。一個ずつ削除しながら、よくもまぁこんなくだらないことをこれだけも・・と呆れます。３年超お付き合いくださってる方々もいらっしゃるわけで、なんだか申し訳なくなりながらの作業です。なのに性懲りもなく今日も「つれづれ」ネタなんですが（爆）・・・・・先日、映画「UDON」に行ってきました。そこそこ楽しめたのはいいんですが、観たあと絶対にうどんが食べたいに違いない！と思っていたので、わざわざ見終わったころにうどん屋に直行できる時間帯を選んで言ったんですがどうもそれが気負いすぎだったようで、なんだか全然食べたくならなくって(+_+)でも気負って計画したんでそれを破棄するのも嫌で、食べたくもないのに予定のうどんは食べました。何事も期待しすぎは逆効果ってことですね。で、そのときに予告ですっごい気になるもの観たんです。『バブルへGO！～タイムマシンはドラム式～』画面に白髪頭の阿部ちゃん（阿部　寛）と洗濯機。「過去の日本へ行ってバブル崩壊を止めてほしい」とか言ってるし呆然とする広末涼子「洗濯機にしか見えないんだけど」阿部ちゃん「洗濯機型タイムマシンだよ」と（笑）最初、阿部ちゃんまたマッドサイエンティストかよ、でも、似合うよなー、はまり役だよなーとか思ったんですが予告をもう一度よく見ると、これはもしや小泉さんを意識してる？首相なのかもしれないなぁ。どっちにしろそれはそれは気になる予告でした。これ、来年２月公開らしいんですけど製作：亀山千広脚本：君塚良一らしいですよ、なんか売れそうな予感～？公式はコチラ、まだ中身はほとんど出来てないですが劇場用予告は見れます。

  2006.09.07

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• 桃さん？

  新・桃太郎侍の映像をチラッと見ました。平成の桃さん、なんかイメージ一新ですねー。高島・兄はどうも私の中ではいまだに大垣さん（＠間宮兄弟）です。強烈なキャラクター続きですね。このまま、強烈キャラクターやらせたら日本一、とかなっていくんでしょうか？ただ、平成の桃さん、桃さんというよりは、浮浪雲か月光仮面っぽい

  2006.07.25

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  映画・舞台・本・・・

  日記が滞りがちな割には映画・DVD・舞台・本関連は充実した日々です。こないだ、あの映画見に行ったのいつだったっけ？って思ったときにこの日記が役に立ったので、覚書代わりに記しときます。えーーっと、順番は前後するかもだけど、思いつくままに・・確か前回はダヴォンチ・コードまで書いたと思います。その後映画は「間宮兄弟」「トリック２」「デス・ノート」に行きました。来週あたり、愛しのジョニー・デップに会いに行きたいなぁ、と考え中。DVDは「笑いの大学」「スタートレック４」「天使にラブソングを」（１のほう）「サマー・タイム・マシン・ブルース」・・・ここまでは再観。新作は「Ａｌｗａｙｓ３丁目の夕日」「アイランド」新作でもないのに、初見なのが「突入せよ浅間山荘」天海ねーさんがあまりに印象薄くってびつくり。まだ今の天海ねーさんのキャラが確立されてないころのものなんでしょうねぇ。舞台系で「おはつ」は書いたよね。「Ｌａｓｔ　Ｓｈｏｗ」「ダブリンの鐘つきカビ人間」「俺たちは志士じゃない」ここまで借り物（笑）で、あと「ハゲレット」これ、面白かったです。うんうん。やたらと再観が多いのは、自宅作業が多いせい。黙々としてると煮詰まるけど、新作だとつい目が画面に行ってしまうので一度観たことある、くらいがちょうどよいのです。本ですが三谷幸喜さんのエッセー集を（借り物ですが）読んでます。夜寝る前に、ほんわか寝れるのでいい睡眠薬。なんでなかなか進みません（笑）で、今注文中で近々届く予定なのが、これ♪これ、ちょっと楽しみなのです、むふっ。ちょっと不思議な短編集ってかんじ？むふふふふふふ。

  2006.07.24

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• そりゃ絶対読んでるって・・・

  基本的にはお父さんの方が好きだけどもでもその才能がとてもセクシー♪なのでお気に入りの長塚圭史さんのブログで”滞在中のホテルの不満を書いたら今朝から妙にサービスが良くなった。まさか、これ、読んでる？まさかねぇ”って旨の日記がありました。そうそう、そんな気になるときってあるよね。URL教えてる一部の人以外が読んでるかも、って可能性にドキドキすることは、確かにある。（別に悪いことしてるわけじゃないんだけどね）実際、前回の「自爆」の日記を書いた後楽天のアクセスログに自分がカウントされなくなってるのがみょ～～に気になってます。う～～～ん、そんなことありえないのもわかってるけどでもちょっとだけ気になる・・・・。んが、しかし、圭史さんのこの場合。十中八九読んでますよ！圭史さんっ！！自分の勤めてるホテルに有名人滞在してたらさぁ都心ならともかく、地方都市ならねぇそりゃネットで検索かけてみたくなるのが人情ってもんです。そして、ググってみればすぐに出てくるそのブログ・・・。読んでるね、間違いなく読んでるね。読んでるよ。絶対。

  2006.07.23

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  「おはつ」大阪レポ・第７弾（ようやく完結）

  「この世のなごり、夜もなごり、死にに行く身をたとふれば、あだしが原の道の霜、一足ごとに消えてゆく、夢の夢こそあわれなり。あれ数ふれば暁の、七つのときが六つ鳴りて、残る一つが今生の、鐘の響きの聞き納め・・」近松門左衛門「曽根崎心中」より。一夜明け、私と梅ちゃんが向かったのは、梅田から程近い（めっちゃ近い）曽根崎・露天神社、通称「お初天神」です。元禄16年に、大阪の曽根崎・露（つゆ）天神の森で起きた心中事件を元に、近松が書き上げたらしい「曽根崎心中」・・・・は実は読んだこともないのだけど「おはつ」＠DVDを観たばかりだったりしたので。近場で軽く観光など、を考えていた私たちにピッタリ。あいにくの天気でしたが、傘をさしさし、地図をグルグルしながらも向かいました。よくもまぁ、「ラブ・レターズ」の次の日に、こんな近場で「おはつ」ゆかりの地にめぐりあったものよね～～。松たか子演じる遊女「おはつ」が自分の命が長くないと知り最後に願ったのが命がけの恋、というより「恋の手本」（注・近松が 「恋の手本となりにけり」と書いたためか、世は”心中ブーム”だったらしい）となるために一緒に死んでくれる男を求める、というなんともまぁ、はた迷惑なお話ですが。メリッサにしろ、おはつにしろこの手の「思い込んだら」的な痛い女が美人だった場合男は弱いらしい（笑）で、運悪くめぐり合ったのが手代の直助（佐々木蔵之介）アンディーには守るべきものがあったんだけど直助の場合、諸事情（長くなるので割愛）があり、もう戻るべき場所も行くあてもなくそこで出会った魔性の女「おはつ」と共にもう、岩のようにゴロゴロと転がり落ちてゆくのですな。直助も、元はアンディータイプ（人間、コツコツと正直に生きてたらええんや）であったと思われるのにね。直助の佐々木蔵之介は勿論のこと渡辺いっけい扮する近藤勇や沖田総司に北村有起哉、と私的にはかなりツボな配役ですが他を圧倒するのが、松たか子の「板上での存在感」上手いのも上手いと思うんですがなんだろね、あれは。上手いだけなら他の人も充分に上手いわけだし。DVDで観てこれなら、実際に観劇したときの迫力はいかばかりだっただろう。てなわけで、写真に見えてる看板には、冒頭の道行き文が書かれているのですがわたしらの頭の中には松たか子の声が響き渡りちょっと鳥肌ものでありました。お初天神通り、という商店街のアーケードを通り抜けあとは、大阪駅でお土産を買ってチェクアウトの後、梅ちゃんとは新大阪駅でお別れとなりました。梅ちゃん、ありがとうヽ（*^-^*）ノ次に会えるのは東京かな？またよろしくね～～～。で、その後旦那と合流。そうそう、言い忘れてましたが、来てましたの、主人。夜も１１近くにやってきまして朝の五時からおきて散歩したり、（飲み屋街を早朝に散歩する意味がわからない）そのまま千里まで足を伸ばし、太陽の塔を見に行ったり（早朝過ぎて、公園がまだあいておらず、近寄れなかったらしい）と、いつもながらマイペースな夫なので、梅ちゃんにご挨拶もせず、ですわ。で、そんな夫と一緒に向かったのが通天閣方面のじゃんじゃん横丁の串揚げやさん。串揚げを食し（土手やきが美味しかった、あと、ししとうのこと「青ト」って書いてあった）帰りは新幹線なんで、昼間というのに心ゆくまでアルコールもいただき(〃∇〃) 新幹線ではタコむすと天むすを食べながら、そしてまた飲みながら（笑）「これが２時間○○分で最速の”のぞみ”通常は○×■・・・・」と薀蓄たれる夫に「いいから景色を楽しめ」と突っ込む妻。プチ「間宮兄弟」ごっこしながら、帰ってまいりました（笑）（すみません、「間宮兄弟」見た人でないとわからないネタで(^_^;)）＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊後日談おみやげに「すぐき」買ったんだよ。すぐき。大安のすぐき、と、西利のすぐき、と、なんや知らんメーカーのすぐき大安のすぐきが美味しかった～～～。でも・・・・これって京都土産やん。でね、これは大阪っぽいぞ、と思って新大阪の駅で買った豚マンめちゃめちゃ美味しくって、後で取り寄せよう、と思ったらこれでした。神戸やん(^_^;)で、ついでなんでご報告。今朝、また届きました、佐々木酒造。えらいペースで消費してます。月に一升瓶で４本くらいかな？私一人で飲んでるんで、かなりな勢いと思います。確実に、体重は増加傾向です（―‘`―；） 暑くなったんで、今回はいつものに加え「夏方」（なつざま）も注文してみました。また太るがな・・・・・

  2006.06.30

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• 「ラブ・レターズ」後編。大阪レポ・第６弾

  ここから先はネタバレ苦手な方にはおすすめできません。ただ、このお話はネタがばれていることで面白さが半減してしまうようなそんな舞台ではないので、いいかな？数十年のときを経て、ようやく結ばれる二人ですがその時すでにアンディーは妻も子どもも社会的地位もありメリッサのほうは離婚し親権を夫に取られ唯一の支えのはずの自らの芸術の才能にも絶望中というこれまた徹底的に間の悪い二人。感情を抑えた控えめ蔵之介・大人版アンディーは子どものころの、ただ正直で朴念仁なアンディー、ではない幼少から人生の終わりまで、メリッサがメリッサらしいメリッサであり続けるのに対し守るべきものを得、良くも悪くも「大人」になったアンディー。大人、と言うべきか、賢い、というべきか、小心、と言うべきかまぁ、メリッサにとっては見ていてジリジリする男ではあります。でも、「大人」である割には、メリッサを手に入れずにおられなかったりもして。どっちなんだよ、どっちかにしろよ、両方なんてズルイよ～～。そして、控えめで大人でありながらも、どうにも相手を自分にあうようにせずにはおられない部分は変わらぬまま。自覚しているのかいないのか、多分・・自覚がない分始末が悪い、なんとも押し付けがましい、器の狭いアンディー。あれ・・？言いすぎ？まぁ、いいや（笑）蔵之介アンディーの、抑えた中からにじみ出る上品な小狡さが公演から一夜たち二夜たつごとに、私の中で際立ってきます。最終的には、メリッサを失い、その喪失感を手紙にぶつけるアンディ。涙涙の感動のラストではあります。絶望のふち、魂から絞り出すように愛と悲しみを切々と綴るアンディ。最後、初めてアンディーの方を向き、「ありがとう、アンディー」とつぶやいた中嶋メリッサの声。今も思い出すたびにゾクゾクと鳥肌が立つほどで。。。スタンディング・・・するほどではなかったにしても（してる人のいる脇で、しっかり椅子に座っていた私たち）でも、心からの拍手を贈ったわけですが。これがね、時間がたつごとにどうもアンディーという男に対して釈然としない思いがわきあがってきます。本を読んだときはアンディー派だったはずなのに。一番馬鹿をみたのは、ジェイン（アンディーの妻ね）だったりしないか？とか、これでメリッサが死のふちから甦ったりしたらやはりアンディーには同じ結論しか出せないのではないか？とか万一、夫の不倫に気づいたジェインが自殺したりなんかしたら「やはり私の妻はジェインだけだった」とかなんとか号泣しながら今度は切々とジェイン宛の手紙を書いたりするんじゃないだろうか、この男は・・とか。中嶋メリッサが、最初からメリッサ然としてそこにあったのに対し蔵之介アンディーは、ただ茫洋と、それが時間がたつごとにじわじわと効いてくる噛めば噛むほど味の出るスルメ・・・なアンディーでありました。う～～～ん、これは面白い。あの時、スタンディングに同調しても良かったかも、とか今頃になって思ったりしております。切ない、なんとも報われない二人のお話ですが二度目のカーテンコールで出てこられたお二人がいたずらっぽく笑って抱擁などいたし会場からは一部「キャーッ」と悲鳴があがったりもしてたようですが（笑）なんだかあれで救われた気分がしています。上手下手と別方向から現れた二人ですが、最後は腕を組み同じ方向へ消えていきました。あれで、また別々に去っていったら、救われない悲しい気持ちが残っただろうな～。そこまでも含めて「舞台」だったりするのででしょうかね～～。面白いね～～。さて、帰ろうかという時になって客席中央あたりで、数人に取り囲まれ腰低くご挨拶なさる、長身の美男発見。おぉ！晃さんじゃん（酒屋を継いでる弟さんの方）一瞬見て、すぐわかってしまう私たちも私たち（笑）梅田駅の喫茶店で、店じまいまで居座り、あーでもないこーでもない、と語り合い大阪の夜はふけて行ったのでした・・・・梅田芸術劇場でのラブ・レターズのページはコチラそして、夏にはPARCOで数組あるようです。圭史さんのアンディー・・・み・・・・みたいっ！でも、もう財布が・・・・・興味のある方はコチラをご覧ください

  2006.06.26

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• 「ラブ・レターズ」大阪レポ・第５弾

  「ラブ・レターズ」は朗読劇。舞台上には丸テーブルがひとつ。その両脇にいすが二脚。それだけです。上手の席にメリッサ（今回は中嶋朋子）下手の席にアンディー（今回は佐々木蔵之介）が座り、手にした台本を読み上げるだけの2時間今回、梅ちゃんがとってくれたお席は、最前列中央ブロックそしてほんの少し下手側。そう、蔵氏の目の前、これ以上ない！という良席でした。梅ちゃんありがとう～（≧∀≦）開演のほんの数分前まで続いていたくしゃみも奇跡的に開演後はおきませんでした（多少鼻はグズグズいいましたが）アンディとメリッサは幼馴染み。文章を書くことが好きで生真面目なアンディーと芸術家肌で奔放なメリッサ。お互いに自分にないものに強く惹かれながらなんとも間が悪く不器用な二人。お互い別々の人生を歩きながらも、５０年にわたり交わされ続けたラブ・レター。お話は、アンディーとメリッサが自分が書いた手紙を読む（のみ）、の形で進行していきます。音楽なし、他の登場人物なし説明文など一切ナシ。手紙に記された言葉だけをほぼ「声」のみで表現。受け手も背後にあるもの全て、その「声」から想像してゆくのです。それだけに、それぞれの役者がどう読み取りどう表現するかによってまったく違うアンディーとメリッサができあがります。事前に原作本（舞台で読まれるのと完全に同じもの）を読んでいたのですが正直、メリッサの奔放ぶりについていけなかった私は、アンディーの気苦労に多少同情したりしてたわけですがこれがこれが、いざ舞台が始まってみると中嶋メリッサの可愛いこと可愛いこと。本を読んだ時点では「突拍子もない」と思えたものが中嶋さんが読むとが読むとストンと腑に落ちる。あぁ、このメリッサならこうだろう、と。もう可愛くて切なくて愛おしく・・対して蔵之介アンディー。いつになく控えめな役作り。常に淡々と、かなり抑えたアンディーでした。当日は、もっと「蔵らしい」アンディーが観たかったな、と思ってしまうほどでしたがこの抑え加減が実は後々効いてくる、という・・「あなたは私がお金持ちだから好きなのでしょう？」と拗ねるメリッサに「（母はそう言うけど）僕は単なる肉体的魅力だと思います。（だからまた二人きりでエレベーターに乗りたい）」などどアホな返事を書くアンディー。自分の興味のあることばかり長々と連ねるアンディーの手紙に「あなたがどう感じたが、をもっと知りたい」というメリッサに「僕がどこでもいつでも感じているのは、僕の犬ポーギーに会いたい、ということです」とか書いてしまうアンディー。若いうちはヲイヲイ、ですんでしまうこのアンディーの善良な正直さは年を経ると、ときに残酷な無神経さへと繋がり・・・とか書くと、アンディーだけ妙に悪者っぽいでしょうか？(^_^;)しかし、メリッサもなかなかエキセントリックな女だったりするんですよ。常識的で、真面目な、しかもエリート街道を歩むアンディーにはとうてい手におえるはずもない。いわゆる「普通」にしていることなど退屈すぎてとんでもないわ！というような。・・・・長くなったので、また続きます。

  2006.06.25

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• 切り貼り日記「ダ・ヴィンチ・コード」

  ■植木さんちの掲示板にて「お風邪、オーディションまでに治ってよかったですね。今、流行ってるんでしょうか？私も今日から「はながづばってばず」（植木さんのマネ）間宮兄弟、嫌われ松子、地球ゴージャス・・・行きたい行きたいと思いつつ行けてないものの全てに植木さんが行かれてる。う・・・羨ましい。最近唯一行ったものと言えばダ・ヴィンチ・コードですが、間宮にしとけばよかった、とかは、世界中でヒットしてるらしいので大きな声で言えない気弱な私ですが、正直そう思いました。植木さんのソロライブに上京するために必死で働いてますがもうちょと先のようなので（笑）とりあえず今月は蔵之介さんの舞台（大阪）に行くことだけが楽しみです。」■梅しそ昆布さんちのコメント欄にて「あ～よかった、同じ感想の人がいて（笑）全世界中でＨＩＴしてるみたいなんで、イマイチ、と思ってしまった自分が悪いような気がしていました。壁｜・ｍ・）　プププ詰め込みすぎで全てにおいてサラッとしちゃってますよね。シラスの役者さんとか結構いいのに・・もっとシラスの悲しみをうつして欲しかった。日本人でやるならこれはもう絶対に蔵之介さんにやって欲しいですね～～、久保明チックに（笑）前半はシラス以外に興味を惹かれる人がいなくって。。。サー・リーのイアン・マクラレンが出てきたときにやっと気分が乗ってきましたが、結局悪役だったしねぇ。始終誰に感情移入してようのやら迷ううちに終わってしまった感があります。ただ、原作のストーリーが凝っているのだろうな、というのはわかりました。映画から「一生懸命もれなく盛り込もうとしました！」的な必死さが伝わってきましたし（笑）ちょっと時間を置いて原作も読もうと思います。」■風ママさんちの掲示板にて「本を読んでいると物足りなく、読んでないとわからない、と聞いたんで、関連冊子を買って、あとは多分風ママさんと同じ番組（壁｜・ｍ・）　プププを見てでかけましたが・・あのＴＶを見てたら難しもわかりにくくもないですよ。というか、分かりすぎの感もあります（笑）ミステリーそのものは売れた本だけあってよく出来てると思います。本は面白いんだろうなー、と思いました（笑）私にはストーリーの複雑さを大事にしすぎて通り一遍筋を追いかけただけの映画っぽく見えましたが、旦那はたいそう気に入ったようです。アメリカでも大ヒットらしいので、私の感覚のほうが少数派かも(^_^;)。超大作を映画にするのって難しいですよね。思い切ってロード・オブ・ザ・リングとかナルニアとかみたいに分けちゃったらどうなん？とかも思いましたよ。全体的に「惜しい」、かな～～～。主役の二人より脇の役者さんに目が行きました。イアン・マクラレンがいい！！です。ロード・オブ・ザ・リングの白い魔法のおじさんの人。途中からしか出てこないんですが、トム・ハンクスにいまいち興味が持てなかったので（爆）出てきたときにはいっきに引き込まれました～～～。あぁ・・こんなに長く書くならほったらかしてある自分の日記を更新すべきでしたかね（笑）」以上、ダ・ヴィンチ・コードの感想です。あちこちに私が書いた書き込みをそのまま切り貼りしました。手抜きでごめん。

  2006.06.08

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• 「間宮兄弟」「医龍」

  「医龍」第三話、坂口君との濃厚なラブソーン（笑）はアングルのせいもあり期待（?）してたほどでもなかったですが（笑）ドラマのほうはだんだん面白くなってきました。以前日記にも書きましたが、このミス大賞に選ばれた「チーム、バチスタの栄光」も読みましてプロのチームがチームとして機能してはじめて成功するバチスタ手術、なんかそんなのも後半見れたりするのかなぁ、とか、そんなことも思ってます。藤吉先生がそれにどんな風に関わっていかれるんでしょうね。次のお楽しみはサダヲさんがいつチーム入りするかです♪しかし、間宮兄さん、メディア出倒されてますね。嬉しい限りです。遠く福岡ではチェックしきれないものもありますがとにかくめでたいです。・・・・・・・・・・「間宮兄弟」のほうは公開はまだなんで、まだまだ本の話になりますが・・アピーリング（ローソン限定発売の雑誌、店員さんに言わないと見つけにくい。でも100円、お買い得♪）でローソン関係者の方が書かれた記事を読んでて、私の印象が他の人とズレてる原因を発見！しました。記事中で紹介されてるエピソード。徹信（間宮・弟、ドランク塚っちゃん）が騙され、ボッタクリバーでえらい目にあって自己嫌悪と腹立たしさとでグチャグチャになって帰ってきた時明信（間宮・兄、言わずもがなの蔵氏）がかける言葉がクレジットカードの紛失届けを早く出せ、ということと「無事に帰れてよかった」なんですね。これを、とても前向きでいいな、と感じることができると、気持ちよく、ホンワカできるんでしょうね、きっと。でも、私は逆に、この場面はかなり心が痛かったんですよね。切り替えの早さ、極めて現実的に処理しようとする兄がそれまで何度もこんな経験をくぐり抜けた上で身についてしまった知恵の塊に思えて・・兄の言葉にすくわれながらも「兄ちゃんにはわかりっこない」とも思い、でもすぐに回復していく徹信も、心に傷を負い慣れている者独特の諦め上手に思えて、とても悲しかった。同じものを読んでても、こんな風に受け取り方が違ってくるんですねぇ。福岡での公開はもう6月近くになってからです。その頃にはちょっと時間も取れそうなんで、是非早いうちに観たいなぁ♪とはいえ、まだ一月あまりもあるんで「森田芳光監督執筆の決定稿シナリオ」（間宮兄弟エコバックつき、ローソン限定販売）を購入、というか予約？してきました。最近、間宮関連のお陰でやたらとローソンに行ってるわ(^_^;)・・・・・・・・・・・・・・・・仕事の話は書かない、と前々回言ったばかりですが日々、面白いことが起こってて本当は書きたくて仕方ない（笑）です。詳しくは書きませんが、もう、「キツネ憑きのWord」があったり（何度消去して起動しても、何故か最初にキツネの絵が表れてどうしても消えてくれないWord）や貞子に呪われたプリンター（ある特定の人が印刷しようとすると呪われたようにウニウニと歪んでプリントされるらしい、「映画の『リング』みたいになるんだけど～』と呼ばれて駆けつけたんだけど他の人が動かすと正常にプリントできる）があったり、まぁ忙しいですが、退屈はしない日々です（笑）ただ・・酒量が増える・・・に比例して、やはり体重が増えてる気がする(-.-ヾ)これだけはこまりものです。巷ではそろそGWが始まったようですね。気候もいいですし、皆様よいGWをお過ごしください。帰省やお出かけの際はお気をつけて（∧_∧）ノ

  2006.04.29

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• またまた「間宮兄弟」

  間宮兄さん、ブログデビュー（？）おめでとうございます。紅白?ホントですか？ホントですね？期待しちゃいますよ！ある意味、ミレニアムな年越しが出来そう（笑）熱唱って・・・いいとも！では「朗読」てゆーてたやないですか。熱唱ですか？確かに、スポーツ紙で見た写真では「熱唱」っぽく写ってましたが。いったいどっちなんですか？え？気になるならCD買え？う～～～ん、まさかそんな戦略だったとは。。。で、ひとつ訊いていいですか？なんでMacなんですか？どうしてもこれだけ気になって仕方ないんで・・。以前から使ってたんならわかる。愛着もあるだろうし、こだわりも。しかし、今から始めるのに何故にMAC・・・？・・・・・・・・・・・・・・すみません、コメント入れられないブログだったんでトラバして自分ちで思いのたけをぶつけてみました。(と思ったけど、トラバ受け付けてもらえないようです。エキサイトブログ同士オンリーなのな、つまんないの、ちぇっ）・・・・・・・・・・・・・・で、「間宮兄弟」皆さん、そろそろ本読まれましたか？どうも最近気になって仕方ないんですよ。みんなどんな風に読むんだろう？ということが最初はね、以前から言ってた通り、どうしようもない行き詰まり感の残る本、という気がしてました。だいたいね、江國さんの本ってみんなそんな印象が残るんです（私には）たいがいね、繊細すぎたり、優しすぎたり、敏感すぎたり悪い人ではないけれども、そんな、ちょっとだけ世の中に適応するのに努力が必要なそんな人たちが出てきて・・で、あれやこれやで、結局やっぱりその人はその人のまま、生き難さを抱えたまま・・って本が多いですね。そんなとこも、好きなんですけどね。無理やり、自分を変えたりしないであなたはあなたのままで・・みたいな。でも、だからこそ、どこにも行けない。どこへも行かない。「間宮兄弟」もねとても善良ないい人。暮らしを上手に楽しむし、いい兄弟なんですが心優しすぎで、自分たちで上手に楽しめすぎでダサかったりとかね、で、傍から見ると「キモくてダサい」二人。二人は二人なりに傷ついて、何故なんだろう？と真摯に考えたりするんですがでも、やはり二人は二人であり続けるという・・ネタバレになるといけないんで、奥歯にものが詰まったようで気持ち悪い書き方になりますがまぁ、そんな本、だと私は思ったわけです。それがさぁ、どうも映画はホノボノ系らしいと・・それがなんでなんかわからなかったんですが映画の間宮兄弟は、そんなダサくもキモくもないらしいんだな。そんな・・まさか「生き難さ」の大前提をとっぱらっちゃうとは思わなんだなぁ。それでね、本を読みかえしたんです。この二人は、そんなダサくもなく、気持ち悪がられたりもしない（そんな記述があっても読まなかったフリ）するとねぇ、あ～～ら不思議、確かにほのぼのしてくるじゃないですか（笑）なるほどね～～、そう来たか～～～。なのですが。。。色々ブログとか見てまわるとだねぇみんな「心が温まる」とか「ほのぼの」とか書いてあるわけですよ。映画じゃないですよ。本の感想で、です。あれ？あれれ？？？息苦しかったのは私だけ？？？いや、本の感想が人と喰い違おうがどうしようが、どうでもよさそうなもんだけどさぁ、私だけ？って思い始めると気になって気になってねぇ。誰か読んだ方いらしたら感想なり、お知らせいただけると嬉しいです。

  2006.04.26

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• 間宮兄弟

  いやぁもう、慣れない事はじめたり、我がホークスはここ数年見ない苦戦ぶりだったり「間宮兄弟」祭りで最愛の蔵氏はメディア出倒しで追いかけるのが大変な状況だったりと体が二つ欲しい、とか言うのはよく聞きますが「心が三つ欲しい」状況のかずぷ～です、おはようございます。で、「間宮兄弟」ですが去年この日記を書いた時点では間宮？なにそれ？の方々が大半だったと思われますがここんとこの宣伝ぶりで、だいぶ世間に浸透してきたんではないかと・・・いやぁ、ここまで取り上げられるとは夢にも思いませんでした。さすが監督・森田芳光。しかし・・・森田監督、といえばですよいわずと知れた「模○犯」あの記憶がね～～～。なんじゃこれ・・？と見続け・・・・最後に中居くんの首が宙を飛んだ時はね・・やられた～～～、って感じでしたもんね。もうとんでもない目にあいましたし(^_^;)今回もね、かなり心配な部分もあるわでけす、取り上げられれば取り上げられるほどね。コケたときが辛すぎる・・。でもまぁ勿論、観に行かないわけには参りませんからこれはもう絶対に行くわけですがあぁ。。。どんな仕上がりなんだろう・・・心配。

  2006.04.24

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• サマータイムマシン・ブルース＠レンタル

  レンタルにて去年の夏、例年の通り野球漬けで、ふと気がついたら（10月だった）もう夏も終わっていて公開が終了していたのでレンタルで出るのをずっと待っていたサマータイムマシン・ブルース借りてきました。踊る大捜査線シリーズの本広克行がプロデュース＆監督。タイトルどおり、お馴染みのタイムマシンものですね。ある大学のＳＦ研究会部室。うだるような夏なのに、こともあろうかエアコンのリモコンを壊しちゃった。これは暑い、暑すぎる・・・（―‘`―；）とウダウダしているところに何故か、どこからともなくタイムマシンが沸いて出る、という（笑）で、それに乗ってどこにいくかと言うと・・・・昨日なんだな（笑）昨日に行って壊れてないリモコンをとって来ようと。壮大なんだかチャチなんだか、ちっともわからないテーマです。バック・トゥ・ザ・昨日！！舞台となる校舎もバック・トゥ・ザ・フューチャーをちょっと意識してるかな？面白かったですよ。複線をちりばめて、あとでまとめて行くストーリーは好き。チラリと見える手、とか、背後で閉まる扉、とか、ヘ（。□°）ヘ　エッ？？なセリフとか全部複線になっています。後に次々と背景が明らかになっていく謎解き感覚。見ていて小気味良いです。なかに数人、若いのに目を引く役者さんが・・と思って公式を見ると、やはり劇団系の方でした。もとはお芝居のようで、お芝居のほうを見てみたかったな。ＤＶＤはクスっと笑える場面がチラホラありますがあれは舞台で見たらかなり笑えそうだ、と思いました。新作で一泊二日なんで、もう返さないといけないんですが、もう一回見ても面白いかな～～～、と思っています。

  2006.03.07

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• 県庁の星、れびゅー。

  県庁の星、みてきました。織田さん演じる県庁さんは、上昇志向の強い県庁のエリート公務員。民間との人事交流として柴咲コウのいるスーパーへと半年期限で派遣されそこですれ違ったり挫折したりしながら、まず自分の意識が改革され、だんだんと正しい（？）公務員へと辿り着いていく、という。まぁ踊る・・の筧さんの新城管理官みたいな人が青島君になっていくまで、と。そんなお話です。監督は『白い巨塔』『エンジン』など、数々のヒットドラマを手掛けてきた西谷弘。ハズレのない織田裕二、悪役に石坂浩二。そしてテロップの織田・柴咲に続く３番目に佐々木蔵之介。なかなか期待させる前フリじゃないですかで、本編ですが。だいたい県庁職員がそんだけエリートか？とかでかい庁舎やなぁ、都庁並みやん、どこの県やねん、とかそんな公務員おるかい、とかスーパーの裏はよく知らないけれども、いくらなんでもそんなことせんやろ～、なんてことはもうすべて置いといて（笑）それぞれの立場から、いろんなことに突っ込みを入れつつもそれは言わない約束でしょ～、なエンターテイメント映画、として楽しめると思います（途中までは）県庁さんが苦境に打ちのめされるシーンもだいたい、そんだけ大きな庁舎の県なら、その規模のプロジェクトはまだいくらでもあるやろ、そこまでショック受けいでもいいやん、とか突っ込みつつも、大丈夫、お約束だから（笑）これからいいことあるよ、と思って安心して見れる。ほーらやっぱりね、を楽しむ娯楽映画。これをエンターテイメントととるか、先が読みやすすぎ、ととるかは好みの分かれるところででょうが。読みやすすぎを嫌う私でも、結構楽しんで見れました石坂さんも記者発表でご自分でおっしゃられていた通り、たくさん出ているわけではないけどオイシイところを持っていく役回りで（笑）公式ページではキャストの中に名前すらでてないんですが、生肉部門のリーダーのおじさんの渡辺 哲さんとか、いいですね。紆余曲折後に渡辺 哲さんが県庁さんの提案を受け入れるシーンはなかなか心温まるいい場面でした。じゃ、総合的に出来はどうなんだ？と問われるとこれが実は判断が難しいところなのです。終わり方が意外だったので.この先ネタバレ有り。白字で書きますので、映画を見る予定がない、もしくはもう見た、ラストを知ってしまっていい方のみドラッグして反転させて読んでください青島君状態になり、県庁に戻って正しいことをやろうとする県庁さん。当然ながら孤立無援ですが、ラストで議会で一大演説をぶって、物議を醸します。（これも、係長クラスがなんで議会に出とるねん、とか言ってはいけない（笑））そこで酒井さん演じる知事が心を打たれたと思いきや最後の最後で大どんでん返し！実はそのフリだけだった、というのが、大いに意外な結末な映画。このどんでん返しがイマイチ納得いきません。酒井さんの知事のキャラがそれまでに全く構築されていないので、意外性より、はぁ？な感じ。第一、エンターテイメントやなかったんかい！？と。いきなり現実を突きつけられてもねぇ。現実は勿論そう上手くいくはずないのですが、それを言うならここまでだって上手く行き過ぎなわけでエンターテイメントならそれらしく、めでたしめでたし、で終わってよかったんじゃ？ディズニーランドで遊んでいるつもりが、最後に入ったアトラクションだけ博物館でした、みたいな終わり方。博物館を見せたいのなら、最初から博物館らしいつくりをもっと盛り込んでくれないと見てるほうにも心構えってものがあるじゃないか、と思うのは私だけではないはず。改革への一歩の象徴が、タダだった庁舎内のコーヒー一杯１００円取るようになりました、だけでは、あまりに弱すぎ。佐々木蔵之介演じる、織田さんの友達兼ライバルが、最後に織田さんの演説に心打たれ改心した風なのも一瞬その表情を見せるだけというのでは・・せっかくのいい感じで存在感のあったところなのに、逆に物足りなさを感じさせる最後となってしまっています。どっちかにして欲しいわけです。悪者エリート公務員代表として、どーーんと織田さんの前に立ちふさがるのか一気に改心して、孤立無援の織田さんと手に手をとって改革へ突き進む仲間となるかそのどちらなのかハッキリして欲しい。（個人的には悪役希望(*￣m￣) ）と言うわけで、この最後のどんでん返しをどうとるかで、映画の評価がかなり分かれるところと思います。絵も映画らしくダイナミックだし（途中で酔いそうになった(^_^;)）嫌味なやつがどんどんいい人になっていくのは見ていて気持ちいいもので気になるのはラストのみ。私としては、この終わり方が、続編に続く複線となるならヨシです。なので、この続きが（望み薄ですが）あるようなら８０点。もしこれで終わりなら６５点。ですね。

  2006.03.06

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  「クラウディアからの手紙」ごめんなさい、ミーハー編

  （注・ここからお読みの方できれば、前回の「かなり真面目編」から読んでいただけると嬉しいです。）観劇歴はそう長くない私ですので生の役者さんがそこに立っておられるというのも大きな楽しみのひとつです。なので、生で見た感想などをね、かなりミーハーな発想ですが。まず、最初にふれないわけにはいかないでしょう。佐々木蔵之介氏。今回の主役ですね。全部出てましたね、3時間出っぱなし。この方ねぇ、みなさんがどんな印象を持ってるのかよく知りませんが私の中では「とても上手い！！！けど、ちょっと惜しい感じの顔の役者さん」の、はず、でした。キャメル柳田とかね、かな～り好きですが。役柄どおり「ハンサムな駱駝」であって超二枚目ってわけじゃない。「Mの悲劇」の時の久保 明とかね。壊れていく久保 明の演技は素晴らしく、何度も何度も何度も繰り返し見ましたが見ている間中「なんだこれ！！！」（←注・かなり絶賛している）な気分でしたが特にカッコイイわけではない。と、思ってたのよ。失礼ながら。まぁ、そんな惜しい感じのところがツボでとても気に入っていたわけですが。それがさぁ、それがさぁ、それがさぁ、今回、暗転もなにもなく、舞台上にいきなり一人でコツコツと靴音を響かせ出てきた今回のこの座長はもうもう、生で見ると、とんでもない二枚目！でありました。贔屓目じゃないと思うよ、ほんとに。初日の私が固かったのは、一重にこの二枚目加減に圧倒されていたから、といっても過言ではない（爆）ラスト近くで斉藤由貴（クラウディア）さんと、蔵之介さん（蜂谷さん）の二人の別れの場面でサイドカーを二人で一緒に押すシーンがあるんですけどもなんかねぇ、切ないシーンなんですが。結婚式におけるウェディングケーキ入刀の逆バージョンの如く「二人で行う最後の共同作業です」のセレモニー、みたいな。もうこの頃には私はすっかり斉藤由貴さんに感情移入しちゃってるわけなんですけどね「由貴ちゃん、あんた本当にいいのかい？こんないい男 手放しちまって、あぁ勿体無い」と（笑）なんかもう、蜂谷さんなんだか蔵之介さんなんだか、わけわかんなくなってる私（爆）言っていいのかなぁ？言っていいよね？実は、先日ちらりとそれらしきことも書きましたが今回、ご好意によりちょっと楽屋のある裏手のほうへ入らせていただきまして(#^.^#)で、そのときに、もうもう幸運なことに、お部屋から出てくる蔵之介氏をごく至近距離で拝見することができちゃいました。お部屋から靴を履きながら「あ、ども、お疲れさまでーす」みたいな事をおっしゃられててそれはそれはもう、目の覚めるようないい男！でした。招いてくださった方にご迷惑をかけられませんから、大騒ぎしたりせず冷静に会釈のみして通りすぎたわけですが心臓が止まるかと思ったよ（笑）そんなわけで、裏手の廊下でしばらく立ってる時間があったので、出てらっしゃる方の、ほとんどを見かけるだけなら見かけたわけですがあ、すまけいさんだ！おぉ！小林さんだ！とか心の中だけで叫びながら（笑）邪魔にならないように、端によけてただ立ってました。高橋恵子さんもお見かけしました。大女優でらっしゃるのにねぇ、ぜんぜん寄り付きにくそうな雰囲気は出さずに立っておられました。とにかく綺麗、それに若っ、若ーっ！！！(〃∇〃) 外で出待ちをしてた人が、高橋さんにサインをお願いしてる場面にも出くわしましたがその日はもう東京への移動日で急いでおられたと思うのですがサインなさってね。なんか、日付を前日のと間違えられたようで（笑）「ごめんなさいね～、新幹線の時間があるもんだから」と謝られる声が聞こえたのですがとても優しげな、全然女優女優してない感じのお声で、単純な私は、えぇ人や～～とか思ってしまった（笑）ぜんぶぜんぶ書いてるわけにもいかないのですがこの方だけは絶対にはずせないっ！！！山西 惇さんお名前を知らなくても、顔を見れば見たことある役者さんだと思うんですよねー。よく出てらっしゃるし。私、実は山西さんもわりと好きな俳優さんだったんですが皆さん勿論すばらしいんですが、今回特に、山西さん凄かった～～～。あんなに通るいい声だったのね。また是非生で見たい御方です。ダンダン・ブエノ、行きます！（北九州まで来てもらえればですが(^_^;)）で、山西さんはなんか御用だったのか、何度も廊下を行き来されてたのですが端によけてる私にね、その度にニコニコと「お疲れ様で～～す」と声をかけてくださるのです。きゃー感激～～～(*．．) ポッ私は「相棒」が好きなのでね。本当は、「『相棒』見てます～～。『暇か？』（相棒で山西さんが毎回言われる名セリフです）って言って下さい～～！」とか、言いたかった！言いたかったよ～～～！！！迷惑になるといけないので、ひたすら耐えましたが（涙）私から、おわっ、山西さんだ！！的オーラが出てたのかもしれませんねぇ（笑）村上大樹さんのブログで以前に梅家用に書いた、福岡でラーメンの日記にも載せたので梅御主人も私たちが公演を見ている間に行かれたらしい、四方平に翌日にクラウディア大人チームで行かれたらしいことが判明。大人チームっていったいどこからどこまでかがよくわからないのですが山西さんは間違いなく入ってるとおもわれ四方平、また行かねば！とか思ってます。あそこのおっちゃん、いい感じだもんなぁ、皆さん満足していただけたかなぁ。そうだ、村上さんと言えば、メガネかけてない村上さん見ちゃった♪へへっ(〃∇〃) コイツ昨日もここに立ってたなぁ、って顔で2度ほど通りすぎていかれました。ちょっと不審そうなお顔されてました、すみません（笑）さて、あまり長々と書いてもキリがないのでこの辺で自粛しますが。とにもかくにも、終わったものは終わってしまいました。出演者の皆さん、制作の皆さん、そしてこの4ヶ月の間楽しんだ同志のみなさん。お疲れ様でした。もう終わってしまったものは仕方ないので心の中で再演を望みつつも、取りあえずは、次に新たな仕事なり、夢中になるものを見つけて日本人として蜂谷さんに恥ずかしくないよう、生きてゆきましょう（大袈裟）さーて、私の次の楽しみはWBC（ワールド・ベースボール・クラッシック）です（爆）監督がどんなオーダー組まれるかまだわかりませんが、個人的には9番に川崎を置いておいて、1番イチローで、2番西岡が有力な線かと。足を絡めて繋いでいくスモールベースボールだ！！！これって、すごい楽しみじゃない～～～？ヾ(〃＾∇＾)ノひゃっほぉ！

  2006.03.01

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  「クラウディアからの手紙」かなり真面目編

  クラウディアからの手紙、北九州公演2月２５・２６、の二日間ともいってまいりました。土台になったのは実話。あらすじなんかはこちらであと梅しそ昆布さんが東京で観劇されたお話も是非参考にしていただいて私は、うんと個人的な感想などをなんたって、今日が千秋楽ですから。もうネタバレもOKだもんね。で、今回は「かなり真面目編」です。はい、すっかり続けるつもりですね（笑）今日は「クラウディアからの手紙」千秋楽記念、次回「ミーハー編」との二本立てです。まず最初に、舞台前に気になっていたこと私は今年の元旦に、村尾さんが書かれたこの本を読んでいたのですが蜂谷さんの経験された過酷な運命と、それを乗り越える強靭な精神力と生きることに対する前向きな執念と、そんなことに、まずは蜂谷さんという方そのものに、とても惹かれました。人間て、こんなにも強く生きられるものなのか？と。なんと言っても実話ですからね。お話の、スーパーマンや勇者じゃない、実際にそうやって行き抜いてこられた方の事実ですから。ただただ圧倒されるのみです。あとは女性として、どうしてもクラウディアさんが気になってしまいます。本の最後のほうにクラウディアさんの言葉として書かれていたものがとても印象的というか、軽い驚愕でしたね。この話を、「美談にしないでもらいたい」とおっしゃる。三十数年間も、日本人のしかもスパイ容疑をかけられた男と迫害されながら貧困にも耐えながら、辛い運命ながらも手に手をとって生きてきたわけですよ。一日一日を必死で、お互いを理解しあえるのはこの人しかいない、と思いながら。その夫をですよ、ペレストロイカで体制が崩れたからと、齢80を迎え、二人でいてさえ心細いであろう年になってそこから日本に帰そうって・・無茶やで自分！あたしが友達なら止めるね、絶対。それはそれは崇高だと思いますけど、無償の愛、無私の愛、素晴らしいですけど。実際お友達の反対には、随分あったようですね。蜂谷さんは勿論 望郷の念はありながらも、クラウディアさん一人を置いては行けない、と思っているにもかかわらずクラウディアさん自らが尽力して蜂谷さんを日本で待つ妻子に返そうとする。「他人の不幸の上に自分だけの幸せを築く事は出来ません」と。もうねぇ、これが美談でなくてなんなの？でも、クラウディアさんは言うのです。「私はエゴイストになりたくなかっただけ。」蜂谷さんがいかに自分を支えてくれたか日本で待つ久子さんが、戦後の混乱期に女でひとつで子供を育て上げ、夫を待ちながら生きることがいかに困難だったか自分だけが蜂谷さんをかばって守ったと言うような、そんな美談にしないで欲しい、と。なんかね、色々考えてみてもね、ちょっと人間として私の範疇を超えてたですよ。無償の愛ったって、無償過ぎるじゃないかと。土地とかね、宗教とかね、まぁ、そんなこともあるのかなぁとか。ロシアってとても広そうでしょ。育った土地が育む精神てあるかな、とか信仰とか。それでも、わたしにはとても真似できそうもないわ、と本を読んでからずっと思ってきました。でもね舞台を見てからは、少しクラウディアさんのお気持ちがわかるような気がしてきたのです。蜂谷さんが、日本語を忘れないようにこっそり朝な夕なに教育勅語を暗誦したりだとかそんな姿を見ていたから。日本人としての矜持をもちつづけようとする蜂谷さんをここでこの人を帰さなければ、自分はきっと後悔すると、思った気持ちが。これらのことは勿論本にも書かれてますけどもやはり視覚から来る説得力なのでしょうか、文字で読むを超える疑似体験。舞台を見てから、少しわかるような気がしてきたのです。80を超えたからこそ、残りの人生がカウントダウンに入っているからこそだからこそ後悔したくなかったのかなぁ、と。勿論、蜂谷さんを思い、久子さんを思ってでしょうがさらに自分の人生を、生き方を、後悔したくなかったんじゃなかろうか、そんな風に思うと、ほんの少しわかるような気がする。同じ立場におかれたときに、同じ決断が出来るかどうかは別としてね、お気持ちのほんの一端かもしれないけど。演出の鐘下さんがおっしゃるようにこのお話は、戦争が招いた悲劇とか無実の罪の人が何十年も抑留されて、それが帰ってこられてよかったよかった、とかそんな話ではない。誰にでも運命と言うものはある。それに逆らったり、時には水のように逍遥と受け入れたりしながらただ必死で生きた人間がいた、という事実と、そこで起きた奇跡を、誰かが知って、何かを感じて、作品にしたもので。またそれを、人が見て、何かを感じて、帰るんだなぁ。なんか人って面白いよね。面白いと言う言い方はなんか軽いけど。つくづく、面白いなぁ。お芝居って、人間が書いて人間が作ってそれを同じ人間が見て感動したり笑ったり怒ったりそれがとてもストレートに実感できて、とても不思議な感覚で面白い。勿論、他の、本だったり、絵だったり、TVだったり、映画だったりも同じく人間が作って同じく人間が楽しんだり感じたりするものなんだけどもお芝居の場合、舞台の上に、目の前に、実際に役者さんが立っていて汗をかいたり必死になったり、楽しんでたり間違ったりするのが目で見えてそれが、人が作ってるんだとビシバシ伝わってくるのと、今回初めて二日続けて同じ公演を見るという経験をして思ったんですが、観客もね、日々反応が何故か違う。同じ土地で同じ演目なのに。今回 初日はお客さんも固かったんですよ。あれ？今笑うとこだよね、ってとこでウケなかったり。実際に私自身も固かったし（笑）二日目はもう幕が開いたときから客席があったまってるというかいちいち反応が大きく、それはちゃんと板の上の役者さんに伝わってるようで伝わってると言うことがまた客席に伝わってくる。私も二日目は冒頭の斉藤由貴さんの「語ればいい」の一言で全身鳥肌が立ち。それを受けた蔵之介さんの「ぼくは日本人です」の声で身震いしました。ラストシーンで、高橋恵子さんが折った折鶴の羽根をパタパタ動かすシーンがあるんですけどもそれを見た蔵之介さんが一言「動くの？」って言う、ごく短いセリフがあるんですが、この一言が、いいようによってはすごく感動的にもなると思うんですが二日目のときの蔵之介さんの「動くの？」の言い方は明らかに「感動させよう」ではなく「笑かそう」としていた、と思うのです。実際、客席はかなりウケてました。いや、ご本人の意図を確かめる術はないですけどもね。そう聞こえた。感動感動で一挙にラストになだれ込むのもいいけどちょっと笑ってホッとして、それからじわっと感動するのもなかなか。つくづく、生ものだなぁ、面白いなぁ、と思いながら帰ってまいりました。興味のない方にはチンプンカンプンなお話、長々とお付き合いいただきありがとうございました。申し訳ありませんが、もう少し続きます。次回は「ミーハー編」(。・_・。)ノ

  2006.03.01

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• 途中報告

  いやぁ、もう気絶しそうなほど楽しい一日でした。ゆっきんさんと梅ご夫婦とご一緒したお食事会や今日一度目を見てきた舞台の中身の話はながくなりそうなのでまた後日。で、今日は何の話か、というと。植木さんです。ほんの（多分）五分ほどの逢瀬ではありましたが素晴らしく素敵な方でした。舞台上の植木さんも、お噂に違わず光っておられましたが、生・植木さんもとてもいい方でした。一言で言うと、大人だわ～。お若いのにねぇ、よく出来たお方ねぇ。私のほうがすっかり年上なのに、舞い上がってしまって、思い出すとなんかもう恥ずかしい限りで。植木さんのさり気ない大人なお気遣いと優しさにふれ私と梅しそ昆布さんの二人はもうキャメさんなんか（なんかって言うな、なんかって！）は出てなくとも植木さんの舞台をまた必ず見に行きましょうとそんな形で、陰ながら応援させていただきましょうと、固く誓い合ったのでございました。で、楽しかった今日ですがやはりオチと言うものがあるのですね。公演後、植木さんにお会いするためには やはり係りの方にね、取り次いでいただかないといけなかったのですがはじめてでねぇ、そんな経験は。あれ、カードみたいなのに申し込みとかってするのね。で、そのカード持って面会相手さんに確認に行かれたりするのね。知らなかった。係りの方がね「どなたにご面会ですか？」ってで、「はい、植木さんに」って答えたまでは、いい。そこまではよかった。で、次に私の名前を聞かれちゃったんだなぁ。う～～～～～ん。当然の手続きかもしれない。でも、普通に名前答えても、それは植木さんには通じないんじゃないか？かといって、真面目な顔で待たれている係員さんに「かずぷ～です」とかふざけた名前を答える勇気がとっさには出ず(^_^;)一瞬の逡巡ののちに下した私の判断は「あ・・・・あ・・自分で書きます・・・」・・・・・・カード貰って・・書きましたよ自分で。仕方ないから「かずぷ～」って。しかし真面目な申し込みカードに書かれたその字ヅラが間抜けなのなんのってヘ（´o｀)ヘ慌てて「かずぷ～」の前に自分の姓を書き足しましたがこれがまたちょっと珍しい苗字なのでなんか余計に人目を引くというかなんというか(^_^;)しかも緊張のあまり震える字。受け取ったおねーさんの目が、チラリとこの不審人物の顔を確認する所を私は見逃しませんでした(ノ～￣、)ぐすん。その後、「あぁ、お約束の「じんだ煮」（小倉名物だ）持って来ました、と言っていただければわかります」と言い足したのが効いたのだかどうなのだか無事に取り次いではいただけましたが恥ずかしかったなぁ。あぁもっと普通の名前のＨＮにしときゃよかったとつくづく後悔致した今日でありました。

  2006.02.25

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  また「クラウディアからの手紙」ネタ

  やっほーーーい♪わぁいヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノわぁい♪とうとう手に入れてしまいました、「クラウディアからの手紙」の北九州公演二日目。これで二日とも行けまする。オークションに、普通の値段で一枚分だけ出てました。一人でも行ってしまおう！という気合の人はあまりいないと見受けられ（笑）他のペア券に比べて競争率も低く、なんとか納得できるお値段で落とせました。2階席なのが残念ですが、入れるか入れないかわからないのに当日券を買いに並ぶより（←でも並ぶ気でいた私）必ず入れる確実性のが大事♪当日券にて行こうと画策していた一週間前にある「ＢＩＧＧＥＳＴ　ＢＩＺ」のほうは諦めないといけないでしょうね。う～～ん、後藤ひろひとが遠ざかる。残念。。。・・・・・・・・・・春なのに、インドアな私は読書。出ました！このミス大賞。楽天や本屋で売り切れだったんですよね～～～。ようやくボチボチ出回り始めたらしい。これから本屋に山積みされることでしょう。

  2006.02.13

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  「所さんの目がテン！」

  日本TV系で日曜日の朝7時からあってるTV番組。「所さんの目がテン！」が好きです。身近にある色んなものを面白く科学しちゃうという番組ですが先日あってた ほのぼの系ネタ、ご覧になった方いらっしゃいますかね？お題は「エノキ」だったんですが。エノキの工場に潜入したり自然に生えてるエノキを探したりで、私の心を捉えて離さなかったのが最後のひとネタ。エノキを天日で自然乾燥すること6時間。その後レンジで1分加熱すると・・・・な・な・なんとっ！スルメになってしまうという（笑）街頭で街ゆく人に実際に試食してもらうと「淡いスルメ？」という御意見が所さんも「おわっ！スルメ！！」とか言うし。ちゃんと成分分析してスルメと比較したりするのです。うまみ成分のアミノ酸？とかそのグラフが、スルメとソックリになってたりして。そんなの見たら興味津々じゃないですか。で、早速買ってきてその日のうちにやってみましたよ。エノキの天日干し。これがその証拠写真。6時間、ワクワクしながら待ちました。写真は3時間経過あたりでしょうか。6時間経過する頃にはとっぷり日も暮れエノキスルメを夕食時のおつまみの楽しみに先にお風呂に入り、あがってみると香ばしい香りが・・・エッ・エノキスルメーーーー！！！美味しそうな匂い～～～～～！！！ヾ(〃＾∇＾)ノわぁい♪んがしかし、実体が・・・ない・・（＠＠？（？＠＠（＠＠？＠＠）＠＠？）（＠＠；）なんとなんと、家人がすべてたいらげていたのでした。ひどいっ！ひどいわ！(; ; ) 後に残るは旨そうな香りだけ。んなもんで、出来上がりの写真も味見レポもございません。食した本人の感想によると「多少スルメ風っぽい旨みのあるエノキ」であって絶対にスルメそのものではないので、そんなに悔しがるほどのことではないんだそうです。・・・・・・・・・・・・そーかい・・んじゃなんで残ってないんだよっ！！？o(> -

  2006.02.07

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• THE有頂天ホテル

  もう10日も経っちゃったか(^_^;)御報告が遅れましたが、THE有頂天ホテル一言で言うと、「笑った！面白かった！！」逆に言うと、それしか残らない感じですが（笑）とにかく面白かった。三谷さんらしい作品に仕上がってますね。複線をはってはってはってはって・最後にたたんでたたんでたたんであーすっきりした！気持ちいい～～～♪みたいな。圧巻なのは、やはりキャストです。アッチを見てもコッチを見てもそれぞれみんな主役級。個性も強いし、キャスティング見たときはちょっと不安でした。私は気になる役者さんが多く出てると気が散るほうなので（for ex.容疑者 室井）そして、あっちもこっちも気になる人だらけなので。しかし、そんなものは杞憂でしたね。それぞれがウ～～ンはまるはまる♪ぴったりはまっているので全然気が散らないというか、むしろ気持ちいい～～～～。これがアテ書き効果ですかねぇ、三谷さん。後から考えると新撰組！大集合みたいにもなってるんですが、見ている間は気がつかないくらいです。皆さん上手なのは当然として、意外にも目を引いたのはオダジョー！若いのにやるじゃん、オダジョー！可能性を感じました（←偉そう（爆））なんか志賀廉太郎さんみたいでした。いっそ本物の志賀廉太郎さんでよかったんじゃ・・？的役ですが、やはりそこをオダジョーがやるから映えるのかなぁ。梶善さんも、ほんっと久々に見たわ。いいわ、出番少ないけど出てると落ち着くわ。ちょっと丸っこくなって、よりいい雰囲気になられてます。やっぱアメリカって太るんだな。太ると言えば、西田敏行さんは太りすぎやろ(^_^;)あそこまで行くと健康が心配です。セリフの早口は全く気になりませんでした。展開のテンポにあってるからかな？聞き取りにくい所もないし逆に小気味いいくらいです。振り返ってみると他の作品に比べると確かに早口だわ、そういえばそうだわ、ってくらいでむしろセリフが早口だから展開の早さも気にならない、相乗効果ですかね。内容がネタバレだとつまらないのでこれ以上詳しくは難しいのですが・・やはり唯一残念なのは公開時期ですね。なんで年末に出来なかったかねーー。それだけが残念。「映画に教訓も何もいらない、ただ楽しめればいい」そんな映画です。あ～～、楽しかった。もう一度見たいな。出来ればちゃんと年末に（笑）

  2006.02.06

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  また「イッセー尾形のとまらない生活」今度は本編 編

  着替えのことばかり書いて本編のお芝居について書かずにどうする、と思うのですがこれがなかなかねぇ、コメントが難しいなぁ。面白いですよ。面白い。笑うし。で、なにがそんなに腹よじれるほど面白いのかっていうと、上手く言葉が見つかりません。吉本みたいなギャグがあるわけではないしね。すごくリアルなような、全然リアルじゃないような。普通の人が普通に普通のことを普通のつもりでやってることが、そこはかとなく可笑しい。可笑しくって笑っちゃうんだけど、ツボが違う人に「今のどこが可笑しいの？」って聞かれたら絶対に答えられない。そんなことばかりがギュッと詰まったお芝居です。なんかねぇ、デフォルメされて現物とはかけはなれてるはずなのに似てる似顔絵とか、そんな感覚にちかいかな？ちょっと違うか「(ーヘー；）すごくリアルに似てる気がするんだけど、そんな人はどこにもいない、みたいな。リアルを積み重ねて際立たせてとる笑いとリアルじゃないものを集めてできたリアルうーん、表現が難しいなぁ。役者さんって誰かを演じる時にその誰かになりきってしまう（もしくはなりきろうとする）んじゃないかと思うんですがイッセーさんの一人芝居の場合、ちょっと違う気がしました。なりきってしまうと逆に出せない濃さ、みたいなのがすごく離れて冷静にみてるからこそ見えるものばかりを集めて濃縮した演技のような、イメージは濃縮還元ジュースです・・ってこれまた伝わりにくいですかね。でもそんな感じ。舞台上にはイッセーさん演じる「誰か」しかいないはずなんですがその瞬間には確かに存在している姿の見えない電気屋さん、おかーさん、美容師さん、職安の人その他の登場人物が、確かにいました。ネタによっては一度に5～6人の見えない人が確かにいた。面白いなぁ。まぁ、なにはともあれ全体的には「あーー、なんかワケわかんなかったけどすんごい面白かった！」って、そんな風に楽しめる舞台だと思います。公演後には必ず催されているらしいサイン・握手会。普通そんなのは並んだりしない私ですが生まれてはじめて並んだりしちゃいました（笑）普通のイッセーさんを近くで見てみたかったんですね。2時間ずっと目の前で見てたのに、なんだか見れば見るほど「イッセー尾形」が見えなくなるような変～な感覚だったので。とてもそんなパワーが潜んでいるとは思えないほど激細のイッセーさん。ちょっと緊張している私の横顔もチラリと見えてます（笑）その向こうに控えているスキンヘッドの体躯のいいおじさんがなんか優しかった。誰なんだろう？握手してもらう時に、おっきな目でグッとこちらの目を見てくださるんですが普通嬉しいと思うんですけどね、気のない握手されるよりでも正直ちょっと怖かったです。その目力と、その目にどんな自分が映ってるのかということが今もその目で「並んでる客」の一人として観察されてんだろうかとか、まぁそんなことはないとは思うんですがとても怖かったです。お願いすると2ショットで写真とかね、そのスキンヘッドおじさんがすごく優しい感じで撮ってくれるんですがだからみんな写真とってたりしたんですが私はなんだかすごすごと引き下がってしまいました。でもイッセーさんそのものは内気そうであたたかそうで、でもやはりオーラのある、素敵なおじさまでしたよ。余談ですが、今回のこのホール。北九州芸術劇場の中ホールですが、来月「クラウディアからの手紙」が公演されるのも同じこのホールであります。収容人数の割りにかなりコジンマリ感がある。そしてステージと客席が近いのなんのって、そりゃぁもう目の前って感じです、へへへ♪新しいしね、とても居心地よいホールでした。イッセーさんの公式ＨＰに、メディアプレーヤーで10分ほどネタが見れるものがありましたので興味が出てきたら覗いてください。イッセー尾形オフィシャルウェブサイト ストリーミング働くおじさん編の「プラットホーム」が見れます。イッセーさんしかいないのに、そこにはもう一人「ヨシイさん」が確かいにる、という感覚がわかっていただけるかと思います。昨日の運動ジョグ6キロなり。続いているのでまずまずです。今日は美容院に行くのでお休みの予定。朝の星占いでも「無理しないで」って言われた山羊座なので素直に従います（笑）

  2006.01.25

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  「イッセー尾形のとまらない生活」生着替え編

  イッセー尾形さんの・・はい、見終わったらいきなり「さん」づけです（笑）「とまらない生活」行って来ました。いやぁ、、もう笑った笑った。筋肉痛の残る体だったので～～ヾ(＞▽＜)ノウッキャキャキャキャッ

  2006.01.24

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• イッセー尾形のとまらない生活

  昨日はあのあとまた4キロを軽く（歩くよりちと早いかなくらいで）走ってきました。計10キロくらい走った計算になるんじゃないでしょうか。おかげで今日は全身ミキミキいってます。今日は鈴と一緒に2・5キロほど走ってみましたがやはり続けてはだめですね。継続して10キロずつ走れるようになるとだいぶ違うんでしょうけどねー。さて、今日はいよいよ世田谷でクラウディア初日です。北九州公演にしか行かない私にとってはまだまだ一ヶ月も先の話なのに、なんかドキドキしてしまう(*^m^*)どんなことになってるんでしょうか？初日の様子は公式ブログとあとはご出演されるという植木さんのブログにＵＰされるのを楽しみに待ちたいと思います。とりあえず私の目先の楽しみは、というとイッセー尾形のとまらない生活 2006 ＩＮ小倉今度の金曜に行ってまいります。噂によると「おもてなし」とかでロビーにフリードリンクがあったり幕間の着替えも舞台上でされたりととにかく思いもよらないことがあるらしい・・。楽しみで楽しみでたまりません～～～～♪・・・いや、飲み物がってわけではないよ・・・かといって生着替えが、というわけでもない・・・あれ・・？あ・・・あれ・・・？

  2006.01.18

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• 後藤ひろひと

  後藤ひろひと氏脚本の あるビデオを見た。面白かった。というか、設定といい、音楽といい、終わり方といい・・すごく馴染みがあるテイスト。気になったので、ググってみると、やはり同世代。いわゆる、初代ガンダム世代というやつです。ぜったいあんた押井 守の「うる星やつら～ビューティフル・ドリーマー～」の影響うけたやろ！知らんとは言わせんっ！とか思った。一度、後藤氏にじかに聞いてみたいものだ。。。一生チャンスはないと思われるけど（笑）｛注；うる星やつらはアニメです。しかし、たかがアニメと侮るなかれ。あの映画マトリックスにも多大な影響を与えたといわれる押井 守。今や世界の押井であります。とか言いながら、パトレイパーもイノセンスも見たことないけどねー。マトリックス自体も3回見て3回とも途中で寝た（爆）｝で、その後藤ひろひと氏が脚本で、キッチュ主演の舞台「BIGGESTBIZ～最後の決戦！ハドソン川を越えろ～」が、来月北九州にくる。翌週にクラウディアが控えているので、大好きな松尾貴史といえど、二週続けて舞台はねー、とか思ってたけどだからその日は宮崎に行ってキャンプ地めぐりをする予定になってるけどあぁ、やっぱりキッチュの舞台、見に行くべきかも。。。キャンプはまた来年もある舞台は来年あるとはかぎらない・・・チケットはまだ残ってるらしい。あぁぁ、悩むぅ(￣~￣；)

  2006.01.06

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• 終わってしまったドラマあれこれ

  う～～ん正月らしく雑煮の写真と、年末に撮った鈴の湯上り写真をUPしようと思ってるのにカメラが見当たらない・・・┐(￣_￣;)┌ ホワイ？仕方がないので、ドラマの話正月といえば子供の頃から朝から夜まであるお笑い番組が楽しみでしたが年々見なくなったなー。なかなか腰をすえて「オチ」まで見れることがないんだもの～。で、みんなが寝静まった頃にごそごそと録ってあったDVDとかみたりする日々。今は早起きだけはしなくていいもんね。そんな感じで、録りためてた秋ドラマはけっこうあれもこれも最後まで見ました。「ブラザー・ビート」と「恋の時間」と「相棒」と「今夜ひとりのベッドで」どれもそこそこは面白かったけど「今夜一人の・・」の俊介さんが、あまりに良い人でちょっと物足りない感はいなめず要 潤さんの（了君）との対比ということで仕方ないんだろうけどそんだけ良い人いるかよっ！と突っ込みを入れまくりの私は、どうも、良い人ではないらしい(^_^;)終盤の俊介の良い人ぶりは人間の域を超えてましたね、そのままマントでも着て飛んでくかと思ったわ（爆）で、つまんないのでずーーっと前の「Mの悲劇」見返したりして。コレも見所は８話以降だけなので、そこからだけ(*￣m￣) ププッだってさぁ、ゴローちゃんのやってた（衛）受けた恩を忘れすぎなんだものー。理由もわからず恨まれるのは、それはそれは怖いけど（ミサ）も（明）もやってることは悪いけどさー。（衛）の場合、同情の余地があまりにも・・少ない。ので、私にとっての見所は壊れていく（明）さんだけ！なのです。あれは凄かったわ、やっぱ見ごたえあるわ～～～。ゴローちゃんの、どんなにひどいことをやられてもやられても何故かあまり悲壮でないどっかコミカルな演技（なの？）所も面白いといえば、面白いけどねー（笑）里見八犬伝も、チラチラと見たけど菅野ミホちゃんはなかなかなかよろしい感じですね。でも明日の後半分は「古畑・・」と「新撰組！」と時間がかぶってしまったので見ないかなー。夕べ、NHK教育で夜中に３時間ほど「日本の話芸」と題して落語ばっかり３時間みっちり流してました。さすが国営、これは民放にはできないよなー。ゆっくり時間が出来たら見よ～～～っと♪

  2006.01.02

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  フライングで

  連休中は更新できそうもないので、ちょっとフライング気味ですがめり～くりすま～～～す今年の我が家のクリスマスはこのくらい。例年は外のイルミネーションとかもするんだけど今年は気分が盛り上がらないまま・・週末ごとに雨だったからねー、腰が上がりませんでした。しかも、写真の縮小サイズ間違えたし・・小さすぎるので去年のクリスマスカードを使いまわし（爆） 家の中も、玄関ホールとTVの上にちょこちょこっと乗せただけ、後片付けもこれは楽だわ(；＾□＾)あはは…「珍山荘ホテル」のDVD見ました。生瀬勝久さんと渡辺いっけいさん、二人のワンシチュエーションドラマ。珍山荘というホテルの、ロビーのみで繰り広げられるちょっと舞台っぽいライトコメディーです。出演者の二人、この名前を見ただけでとびついちゃいましたね（笑）TVで深夜放送されてたらしいのですが、残念ながら知りませんでした。毎回一人だけゲストの出演者があり、計3人しか出ないしかも、音！ドラマでは必ず流れているはずの音楽がないのですよ。だからかなー、間が、なんかいいのです。ちょっとぐらいカミカミのところも、そのままOAされちゃってます（笑）生瀬さんも、いっけいさんも、なんかとっても「らしい」し。ゲストが古田新太さんの「オオカミ少年」と広岡由里子さんのときの「可愛くない女」が好きでした。両話ともDVDだと2枚目に入ってますので、なんか暇だな～～と思ってレンタルに行かれたときは、ちょっと手に取ってみてみてはいかがでしょう。・・・・年末は誰も暇じゃないか(^_^;)では、皆様よいクリスマスをお過ごしください_(._.)_

  2005.12.22

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  SURVIVE STYLE5＋

  年末の週末ですね。ボーナスは出たし、そろそろ毎週末が御前様状態の方が多いこの季節。ぽっかり予定が空いて、思いがけず（もしくは予定通り）孤独な夜になったりしてませんかー？クリスマスムード高まるこの季節に一人の夜、孤独に飲みながらだとTVのお笑い番組も余計虚しさを誘うというもの（笑）そんなときのおつまみに如何でしょう？「SURVIVE STYLE5＋(サバイブ スタイル ５＋)」監督は、サントリー「BOSS」シリーズ、アコム「むじんくん」などのCMで有名な関口 現。一言で言うと、斬新だなぁ（笑）クドカンの「真夜中の弥次さん喜多さん」もかなりなシュールぶりでしたが、それを上回る、サイケでポップで奇抜で斬新な一言で言うと「わけわからん。」でも味わいはある。何度殺しても生き返って来る妻を殺し続ける男：浅野忠信なんだかよくわからない有名催眠術師：阿部寛、そして殺される(^_^;)天才子役、神木隆之介クンは「人生は短いんだから」とか言っちゃう。この手のものには欠かせなくなて来ましたね、殺し屋兼通訳：荒川良々そして、なんと言っても岸部一徳！時々いますね、何をやらしても同じ、って役者さん。演技一緒やん・・・ってガッカリすることも多いのですが、この人はずーっとこのままでいてほしい。何をやっても岸部一徳！いい味です、いいスパイスです。この人がいるだけで広がりますね～。シュールなものがぜんぜん苦手な方にはNGですが、たまには何も考えない夜があってもいいじゃん。クリスマスムードも満点ですよ。ラストは「へぇ、そう来たか」と思うか「なんじゃ、それ？」と思うか、どちらかでしょうが2時間見終わる頃には、だいたいラストとかどうでもよくなってくる酔い具合かと・・（笑）これ、映画だったはずなんですけどね、普通、DVDになってても「劇場で見たかったな」と思う作品が多いなか、こんなもん、素面で映画館でみんなで見て面白いのかどうか謎、という仕上がり。クリスマス時期の、孤独な夜のおつまみにピッタリです。暴力シーン、下ネタ多し、お子さんと一緒には最も向かない、クリスマス映画（？）です。

  2005.12.09

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  一郎ちゃんがいく！

  ついに昨夜オークションで落札っ！今は亡き、中島らも事務所プロデュース、１９９８年の舞台「一郎ちゃんがいく」のビデオ♪まだ入金前ですが、送料入れるとざっと5000円くらいになりそう(^_^;)中古、しかもビデオだよビデオ。高っ！！ＤＶＤじゃないのが残念だけど、ＤＶＤ化されてないんだから仕方ないよねー。だいたい、ビデオ自体も今は生産されてないようで、数は少ないながら中古で出回るのを探すしかない状態。舞台は見てないし、とにかく手に入りにくいので さる筋からお借りしたものの、これがすっかりはまってしまいまして。・・いや、正直実際に見に行ったわけではない舞台をこんなに気に入るとは思ってもみませんでした。宮様役の蔵之介氏が素敵なのはもう当然のことなので＼（・＿＼）そのはなしは（／＿・）／こっちに置いといて中島らもさん。いや、らもさんは実際にはでてないんですが、作も「わかぎ ゑふ」さんですがやはり、そこはかとなく「らも」的空気はあった。中島らもさんをご存じない方もおられると思いますがその昔、朝日新聞で「明るい悩み相談室」を書いていた方、といえばわかる人も多いはず。私も最初のきっかけはコレでした。しかし、気に入って他の作品を読むとまぁ・・・よう朝日新聞、この人に頼んだな、と勇気あるやないか朝日、とか(^_^;)おもわんこともない、です（笑）昨年かな？若くして亡くなられました。階段から転落してってのも、なんか「らしい」っちゃらしい。奇行がめだったり麻薬で捕まったり色々ありましたがやはり愛すべき人かな～。まだ著作等全部制覇したわけではありませんが、ボチボチふれあっていこうと思ってます。そういえば、らもさんの友人でこの「一郎ちゃんがいく」で、主役の升 毅さんに関西弁を伝授したという（この升さんの関西弁、私は関西語圏じゃないので言い切ることはできませんが、よかった！と思うのよ。最初は「この人、関西出身やったんや」と思いましたね）桂 吉朝さんも先月亡くなられたとか、一度は高座を見たいと思ってたのに。残念。そのうち、そのうち・・ってのはやはりいけませんね。人生何があるかわからないもんです。出来ることは出来る時にやらんといけません。では、オークション代金を入金してきますヾ（・ω・ｏ）パタパタ

  2005.12.05

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• オロナイン

  ジョニー・デップの「ネバーランド」レンタルしてきました。いやぁ、おすぎさんってすごいかも（笑）ココがダメとか物足りない、とかを口で言うのは簡単なんですが「すごくよかったー！」と思うことを表現するのって難しい。言葉にすると、とたんに薄っぺらくなるようで、結局口にしないまま終わることが多いです。今朝ＴＶでおすぎさんが「親切なクムジャさん」を紹介してました。すごく見たい！と思った。やっぱり上手いね～。で、「ネバーランド」ジョニー・デップはスランプ気味の劇作家ジェームズ・バリ。綺麗な奥さんと、お手伝いさんもいる恵まれた家庭に見えますが奥さんとは、いつの間にやら向かう方向がずれてしまったままになっている夫婦です。そんなときに出逢ったのが、未亡人と4人の息子たち。その息子の中の一人ピーターが、「チャーリーとチョコレート工場」でチャーリーを演じているフレディ・ハイモア君。この子が上手い！ピーターはお父さんを亡くした心の傷がいまだ癒えず、子供らしさや楽しむ事を忘れてしまった少年だけど、バリと交流していく中で、次第に心を開いていき、同時にバリ自身も、忘れかけていた心を取り戻していく。未亡人一家と付き合うことで、奥さんには勿論、世間からとやかく言われたり、極めつけは未亡人の母親から「娘の再婚の邪魔」とか言われたりして。。。しかし無心に遊ぶバリと子どもたち、その現実とバリの心や子どもたちの心に蘇る幻想的な世界が交互に映し出され、どんどん引き込まれます。最後どうなるかは、勿論書きませんが、圧巻はやはり、出来上がった劇「ピーターパン」とネバーランドのシーン。劇場で見たかったな～。心がカサカサにささくれ立った時のオロナインのかわりに、一家に一枚、常備品です。ジョニー･デップはこの作品ではキワモノではなく、割と一般人に近い（でもちょっと変わり者かな）役でしたが、それでも魅せます。いい役者さんだな～～～～～。

  2005.11.07

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• 力が抜けるといえば・・

  山田邦子さんの舞台を見てきました。そんな特別に「行きたい！」と思ってたわけでもないのですが、ちょっと縁があって。フラッとでかけたので何も考えてませんでしたがお客さんを見渡すと、年齢層が・・・・・めちゃめちゃ高い（爆）なんかすごく浮いてる？私・・・(^_^;)それもそのはず、共演者が京唄子さんや沢田雅美さん、青空球児さんなど、ベテランぞろい、というかお年寄り受けしそうな人ぞろい。開場まではなんだか場違いすぎて、もう帰ろうか・・と思うほどでしたがさすがベテランの方々、舞台が始まってしまえばそんなことも気にならす、3時間、（喜劇だったので）気持ちよく笑ってリラックス。しっかり楽しんできました。野球がない冬場、しばらく映画や舞台に出かけることになりそうです。「クラウディアからの手紙」は勿論の事イッセー尾形の一人芝居と、あとキッチュ・・松尾貴史のも行きたいなぁ、と思ってるのですけどね。そうそう、昨夜「踊る・・２」を見てたら、織田裕二の映画が来年あるらしいですね、はずさない人だからな～、期待できるも。

  2005.10.23

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• 秋の夜長の友「今夜一人のベッドで」

  鈴のページのはずが最近は特に本だ映画だ音楽だ、と鈴の話題もなく・・だって、ヒート中だしヘ（´o｀)ヘ毎日毎日毎日・・・・（エンドレス）食ってるか寝てるかブタと格闘してるのみ。せっかくいい気候になって、コスモスも満開というのに、鈴とはお出掛けも出来ず。で、そんな秋の夜長はドラマでしょ～～。だいたい２話まで観て面白いかどうか判断する、というが私のスタイルなんですが、ブラザー・ビート、２話まで観た、来週は多分見ない。浅野ゆう子の刑事もの、脇の役者さん（筧さんでしょ、佐野史郎でしょ、松重豊でしょ～）に惹かれて観た、これも多分来週は見ない。昨夜始まったモッ君のドラマ、「今夜一人のベッドで」これは一話目からなかなか面白そうな予感～♪テーマ曲（ジョバイロ＊ポルノグラフティ）のインパクトのせいかな？なんか、ちょとおしゃれなAge,35っぽいかも。まだ一話目なのでわかりませんが。役者さん、みな上手い。エンディング綺麗。テンポ良し。そんな偶然ありえんやろ？ってところが、孤独と言うテーマを重くしすぎてない（あくまで予感）。キツイ役の多い、瀬戸朝香が今回とても可愛くて新鮮でした。この秋の楽しみはこれかな。公式はココです。http://www.tbs.co.jp/hitorino-bed/

  2005.10.21

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• ルパン

  え～～、一週間以上前になりますがフランス映画の「ルパン」観てきました。どうなんだろうねぇ。多分、原作の知識がある人は楽しめたんじゃないかと・・私ももう一度観れば、多分楽しめるんじゃないかと思います。というのが、前半、各 人間関係を知らないままに観ていくと一つ一つのリアクションが意味不明。何故そこで怒るんだ？何故そんな態度なんだ？と、わけわからん。もともと人間関係が把握できている人には、多分抵抗ないんでしょうね。後半は面白かった。「ルパン」の醍醐味ってあるじゃないですか、スマートな怪盗紳士、みたいな。そんな爽快な場面をもっと見たかったな。絵も綺麗、女優さんも綺麗。ルパンも・・賛否両論っぽいけど私は許す。始終 若い頃の黒沢年男を見てる気はしてたけど（笑）できればエピソードを１つ二つ減らして（盛り込みすぎの感アリ）もっとテーマを絞って見たかった。ＤＶＤでたらもう一度見ます。理解するためにね。

  2005.10.20

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• 容疑者 室井慎次

  観てきましたよ。お客の入りも少なく、ゆったり見れました。前半は「なんでこの映画評判イマイチなんやろ、面白いやん！」と思いましたが、観終わってからは、微妙～～～。「惜しい！」って感じが正直な所。脇のキャストが（私的にですが）素晴らしく豪華なんですよ。まず、声を大にして言いたいのが、吹越　満！勿体無さ過ぎる～～～。あの程度なら彼じゃなくてもよかったやん。というか、もっと生きる役にしてくれ～～～。八嶋智人 と役が逆のほうがもっとはまった気がする。佐野史郎も、せっかく出てるんだから、もっと室井を怖いぐらいに追い詰めて欲しかった（笑）柄本明はよかったなー、最後もうちょっと柄本さんが勇気を回復するところをよく見せてくれたらスッキリするのに。脇のキャストが存在感ある人が揃いすぎて、顔を見るだけでこちらが期待しすぎてしまった感があります。しかし、スリーアミーゴスも健在だし、笑えるところもチョコチョコあり、「踊る・・」のテンポとかテイストとかに期待しすぎなければいいんじゃないかと。観ようかどうか迷ってるまま、公開終了を迎えようとしてる人は、とりあえず自分の目で確かめたほうがいいと思います。

  2005.10.11

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• 映画

  本広監督ということで、「サマータイムマシン・ブルース」は観ておきたいなぁ、と漠然と思ってはいましたが、さて、行こう！と思ったら公開終わってたよ、ヘ（´o｀)ヘ。確かに、もうサマーじゃないもんね、でもサマーの間は忙しかったんだよ（野球で）残念、DVDを待とう。「姑獲鳥の夏」も知らない間に終わってるし・・・やっぱ夏は終わってたのか、今日も30度近く気温は上がってるんだけどな（九州では）京極堂が堤さんなのは解せない、ぜんっぜん解せない、とは思いながら。榎木津が阿部ちゃんなのは大正解だっ！！観なくてもわかる、これ以上のキャスティングは考えられないほどの花丸だ～～～～～！！！榎木津がメインで映画になったら絶対行こう。。。京極堂は堺 雅人でいいと思いませんか？みなさん・・。なので、今夜は「容疑者 室井・・」に行って来ます。公開前は期待してたんですが、あまりいい話は聞こえてこないのでどうしようか迷ってました。でも、一応自分の目で確かめてきます。。。。。。。。。(ノ‥)ノ トコトコ

  2005.10.07

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• 映画3本

  野球がなくて暇なので一日（千円の日）だし、ということで久々に映画館に行って来ました。フラっと行って時間の合うものに入ったのが「チャーリーとチョコレート工場」中身はやはり子供向けではあるものの、ジョニー・デップ最高ーーーーーっ！！！！登場でいきなりジョニーの手がハサミになっとるし（爆）というかここで初めて「あ、シザーハンズの人や」と気付いた私(^_^;)子供向けに、でも大人も楽しめるように、と作ってある作品でした。あのジョニー・デップを見るために、もう一度行ってもいい、とすら思っています。もう一本観たのが「ステルス」まぁぶっちゃけ、人工頭脳の暴走ネタ。先が読めすぎ、というかなんと言うか(^_^;)でもCGはやっぱ日々進歩してるのねー。空中戦では酔いそうだったよ。迫力は満点。CGのよさと、テンポのよさ、あと音楽のよさで、楽しく観れました。朝早く出たので、家に帰ってもまだ夕方。ジョニー・デップが忘れられない私はレンタル屋さんに行ってDVD借りてきてしまいました。一日に計三本映画観たのははじめてです(^_^;)「パイレーツオブカリビアン」やっぱジョニー・デップいいわ～～～～～～♪(〃ー〃) 体温↑上昇中

  2005.10.02

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• ほ・・ほしい。

  プロハンターのDVDーBOXがでてるらしい。3万7千円らしい。ほ・・・・ほしい・・・・。

  2005.09.22

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  ラストプレゼント

  台風の間暇なので、前もってＤＶＤいっぱい借りてました。「ラストプレゼント」（娘と生きる最後の夏）ふだんこの手のものは見ないんだけど、キャストが大好きな天海祐希と佐々木蔵之介コンビなもんで・・・へへへっ。２日で一気見。不覚にも泣いてしまいましたよ、一人で見ててよかった（笑）「あと３ヶ月しか生きられないとしたら、あなたは何をしますか？」・・・余命３ヶ月じゃなくても、人も犬もいつ何が起きるかは誰にもわかりませんね。できることは今日を無駄に生きないこと。。。だなぁ、と思いながらもつい忘れがちなんですけどねー。ついでなんで、ネットで離婚弁護士ＤＶＤ-ＢＯＸ買ってしまった。届くのが楽しみ～～～♪台風のさなか、風に揺さぶられるお夏さん１号２号。なんとか折れずにすみましたが、葉がボロボロです、復活できるかどうかは謎。体が弱ったのがわかるのか、一気に虫もつき、なかなか難しい状況ですが、蕾はしっかり生きてます。

  2005.09.08

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