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カテゴリ:ひとりごと
この1年ほど弔事に伺う機会が増えてきています。 先日も小学校のPTAでお世話になった元役員の方が 亡くなって、お別れに行ってきました。 お付き合いの幅が広がったためでもありますが そういった歳まわりになってきたこともあるのでしょうね。
今回はそんなお別れの話ではなくて そのとき着用するブラックフォーマルのお話です。
黒の礼服は、嫁ぐときに母が持たせてくれたアンサンブルを 着て行きます。母と一緒に買いに行ったことも思い出され 大切に着ているものではあるのですが、このところ着るたびに 違和感を感じていました。 「ブラックフォーマルなんて流行りすたりのないものだし、1着あれば ずっと着られるわよ」、そういって一緒に選んだものなんですが 実はそのデザインがいただけない。 そのころは肩パット全盛期!!で インナーのワンピースにも ジャケットにも大きな肩パッドが入っているんです。
このままじゃいけないな・・・と思いながらも、そのままにして きましたが、とうとう今日肩パッドをはずすことにしました。 ジャケットの肩口を開けるように裏地の縫い目をはずせば 簡単に取れるはず!そう思って始めたのですが、これがなかなか。 いいものだけに縫製もしっかりしてて、肩パッドもきっちり縫い止まってる。 思わぬ大工事になりました。
ようやく取り出してみるとなんとゆうに厚み2.5センチあります。立派! 今日はジャケットだけをはずしましたが、ずいぶんスッキリしました。 ちょっと肩幅が合わないけど、まぁ愛嬌。 これでまた大切に着られそうです。
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