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2019.07.29
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カテゴリ:読書
永野健二『バブル: 日本迷走の原点』(2016年、新潮社)を読んでいて気が付いたのだが、1989年の小糸製作所事件の際、表向きはピケンズ、実質的には麻布建物の渡邉喜太郎が持っていた小糸製作所株を、トヨタ自動車に押し付けるべく仲介したのは、時の総理候補安倍晋太郎であったのだ。この押し付けは、トヨタ自動車会長の豊田英二が断ったことでとん挫する。

振り返れば、高度経済成長期からバブル期までの仕手筋のやり方というのは、株を買い占めるだけ買い占めて、経営への介入をちらつかせつつ、政治家の介入により、財界に高値で引き取らせるというものが多かった。良く知られた白木屋買収で、横井英樹と五島慶太の仲介をしたのは岸信介である。

さて、岸の孫、安倍晋太郎の息子である現首相は、祖父や父から何を学んだのだろうか。現政権下で、官民のインターフェースでのスキャンダルが話題になるたびに思い出すのである。








Last updated  2019.07.29 01:57:37

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