感情と精神
泣いた。ビャービャー泣いた。恥ずかしいことに家で家族の前で泣いた何だ、俺だって涙出るんじゃないか、まだ人間でいられるんだと思った明日は母の日だから、本当は何かを送ってあげたいそういうためしをしたことの無い、シャイな人間だからあの時思った本当の気持ちも、涙に潰されて言えなかった好きで好きで好きで仕方が無いほど好きでたまらないからだからこそその人の心は何かあれば一喜一憂するんだと思う精神的な部分ではどんな声をかけても、何をしてもあまり意味を成さない事は知ってるそれでも何かをしてあげたいと思うのは相手の事が心から好きだから無くしてしまうなんて絶対に出来ないから心の底から溢れ出てくる気持ちなんだだから今は、その裏返しだと思うことで決着をつけない限り進めない、息ができない自分に起こることが相手に起こっている、そう思いたい自己嫌悪で終わらせるのは認められない本当に大切な感情を思い出した日だった家族に対して、感謝をすることは生きる上で当然だと分かっていても本当にそれに気づくのは、時間のかかるもんだなぁ、長い長い一生をたった一人の人間と共に死ぬまで過ごすなんてとても儚いもので神秘的なもので、一種の理解しがたい点だって含んでいてそれでいて暖かさを感じる少しでもその心理に近づきたいじゃない朝から何ともいえない気分にとらわれてほとんど喉を通らないあのチーズケーキだって俺の目に映っても、欲を沸かせなかったお母さんごめん。ありがとう朝起きたらまた元の気分に戻っていてまた前と同じ日々を過ごしたいここには何を書いても書いてもきりがない自分の思ったこと感じていることを具現化するのに一番有効でやりやすい方法で数少ない友人が、この日記について一言でも声をかけてくれると何か心に芽生える嬉しいという感情なのかかまってくれたことに対する安心感なのか少なくとも何かしらプラスの要素を自分にもたらしてくれる本当の友達はこの世に何人存在するのか本当の友達とそれ以外の友達の区別がつかないそんなものは無いんだとまで思うこの世には友達なんて一人もいないんだって卑屈な考えが出たり埋もれたり、埋めたり好きです何をしていても頭から離れない好きなんです。好きになってしまったのです