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今日はある相談事で気付いた事を書きます。
ある業務をまとめている人から、業務に協力してくれている人についての相談でした。 手作業や単純作業はすごく手際いいのだけど、文書作成については時間がかかりすぎる。 色々やり方を整理したり、指示したりしているけど、全然効果が上がらない。 数ヶ月様子を見たけど、変化が無いのでその業務をまかせられない。 この2人、普段とても仲良くやっています。 ただこの文書作成のことになった瞬間に、片やイライラ片やしょんぼり。 まあ確かに数ヶ月変化がないとなると、むいてないのかなあ、なんて考えてしまいました。 ただ、そこで気がついた事が一つ。 「本当にその人が効率よくできる最善を尽くしたのかな?」 色々話を聴いて行くと、どうも少々一方的な様子。 その人が文書作成のやり方についてどう考えているかとか、本人が考える最善についてとか、そういった視点にむくともうちょっと打開策があるように見えました。 自分の視点だけでは、相手を知ることは出来ないですよね。 相手を知るには、相手の表面の向こう側にコンタクトする必要がありそうです。 ついつい、自分の視点で物事を判断してしまいがち。 コミュニケーションをとることで、相手の視点を理解する事ってとっても大切だなぁと今日は気付きました。 色んなところに学びはあるもんだなぁ。 そんな1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 17, 2006 11:47:30 PM
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