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カテゴリ:僕のひとり事
逆らうことの出来ない運命。迫り来る失明という現実に苦悩する青年を、大沢たかおさんは見事に演じきってた。彼を温かく見守るまわりの人たちも、とてもよかったです。「失明したときに、失明するという恐怖から解放される。そのときが解夏だ・・・。」この言葉がとても印象的でした。 スト-リ-
東京で小学校の教師をしていた隆之は、視力を徐々に失っていく病に冒され、職を辞し、母・聡子が住む故郷の長崎に帰った。懐かしい町を目に焼き付けようと日々歩く隆之のもとに、東京に残した恋人の陽子がやってくる。陽子の将来を憂い、この先の人生を思い悩む隆之。そんな隆之を笑顔で支えようとする陽子。そして、2人を静かに見守る聡子。ある日2人は訪れた寺で林という老人に出会う。林の暖かい人柄に触れ、自らの病気を告白した隆之に、林は 「解夏」 の話を始める…。 感想 原作者さだまさしの言葉。「生きるというのは不思議なもの。喜びの中に悲しみの種は蒔かれ、絶望の底に希望は芽吹く。小さい命を誠実に生きることは、心の力仕事だ。・・・」素晴らしい言葉だ!その言葉どおりだと思う。 出演: 大沢たかお, 石田ゆり子, その他 監督: 磯村一路 お勧め度★★★★☆ 楽天プログランキング> ↑ (1日1回クリック協力お願いします) 人気blogランキングへ ↑ (1日1回クリック協力お願いします) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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