カテゴリ:思ったこと
今日は朝勤後寝ることもなく、洗濯して、乾燥機回して、洗濯物干した。
その間はちゃんと英語もした。 昼は大学へ行き、夕方~夜にかけては走った。多分ここ最近で一番速かった。 いやー久しぶりにこんなまともな生活したな。 久しぶりに生活の中で感じたことを書こうと思う。 友達と大学の図書館に行った時のこと。 夕方前、友達が帰るとき 友「先帰るわ~」 僕「あ、そ~」 こんな会話が成された後だった。彼が使っていたイスを直さずに帰ったことに気づいた。そのときふと頭をよぎった言葉が「残心」。 剣道してたときはよく言われたもんだ。(今後もする可能性はあるがね。) 残心のある打ちをしなさいと。 どんな打ちしても打った後、気を抜かなければ相手が追っかけてきても何らかの対応ができるし、自身もミスってたら何かできるからね。でもこれだけが理由ではないと思うが。 なぜこんな言葉が今出てきたか。昔から僕はこの言葉を日常生活の中にも置いて物事を考えることがあったから。 教室や図書室のイスにしてもそうだし、掃除なんかでも。 イスなんかだったら、ちゃんと直さないと清掃して下さる人が仕事をしにくいし、余計な仕事をしてもらわなくてはならなくなる。それに見栄えも悪い。イスから立つときは大体次の行動が頭に入っていて、それに向けて動く。だから直そうと思っていない人は出しっぱなしで動いてしまう。 掃除でも、いったん部屋を掃除したつもりでも自分が歩いたあとや物を動かしたあとは意外にもう一度掃除する必要があることが多い。 まだまだ僕はこういったことができてないことも多い。でもこういうことに気を使えるようになれば、物事を客観的に考え易くなると思うのです。 剣道でも、もう一度攻め入る気持ちで再度構えをとる。イスでも次の人のことを考えて行動する。 こういうことは自分の行動や考えを多方面からみることにつながると思う。 別にすごいことではない。ごく普通の、当たり前のこと。 でも自分や、他の人をみてると自分の行動に「残心」を示している人は意外と少ない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.07 23:01:34
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