|
テーマ:は虫類のこと(504)
カテゴリ:ヒョウモントカゲモドキの話
今日も暑い一日でしたね、皆さんはいかがお過ごしでしたか?さすがにこの季節、スーツの上着は手に持って外を歩いているのですが、長袖のワイシャツにネクタイをしめている自分が馬鹿野郎に思えてしまう瞬間があります。やはり私は暑さで少々頭をやられてしまったのかもしれません。そんな水温管理が大変でブログのネタ不足な本日の動画は2度目の登場、ヒョウモントカゲモドキです。 今日の動画はごく最近の姿を撮影したものなので、我が家に来た当初よりもだいぶ成長しています。はじめの頃はシェルターの中に隠れて寝ていたのですが、最近はシェルター内が暑いのか環境に慣れたのか、このように無防備な姿を晒す事が多くなりました。このシェルター前のコーナーは、すっかりお気に入りの寝床になっています。 実はまたザリガニを飼い始めようかと考えていたのです。よく行くショップにフロリダブルーという種類の青いザリガニが売られていました。ビー君とは品種が違い、現時点で規制されていないタイプのアメリカに生息するザリガニです。ショップの片隅にそれを見つけてから、何度もショップに行っては眺めていました。ザリガニ飼育は元々かなりマイナーな世界でしたし、例の外来生物規制法で厳しく規制された為よりマイナーになったのでしょう。また、フロリダブルーは販売価格がアメリカザリガニ等と比較するとかなり高価ですので、あまり売れないのか何度見に行ってもショップの目立たない水槽にひっそりと残っていたのです。しかし、結局私はこのフロリダブルーを飼育する事にはしませんでした。青いザリガニ、見る度にどうしてもビー君と比較してしまうからです。 寿命は飼育下でも10年ほど、結構長く付き合えます。飼育は他の爬虫類に比べるとかなり容易という事でした。必要な設備も少なく新たに設備投資する額も少なくて済みそうです。日常管理も容易、病気も少なく、熱帯魚飼育と比較しても手が掛からないと言えるでしょう。手に乗せたりする事が出来るのも魅力的です。どうやら、これなら私にも飼えるかもしれないと思える調査結果を得ました。ただ、唯一気になった問題は餌の事でした。コオロギを主食として飼育するのが一般的なようですが、幼体には毎日給餌が必要なのです。毎日与えるコオロギをキープする、つまりコオロギも併せて飼う必要があると言うことなのです。それ自体は特に難しい事では無いようなのですが、鳴き声や匂いがあるとの事なので少々悩みました。しかし、長い時間を掛けて色々コミュニケーションを交わせるかも知れないのです、そんな魅力は捨てがたいと私は考え始めていました。そうしているうちに1週間が過ぎ、結局我が家に新しい仲間を迎え入れる事に決めたのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヒョウモントカゲモドキの話] カテゴリの最新記事
|