Ｒ・Ｃ・Ｍの水中日記

今日の東京は寒いながらも良い天気でした。しかし、凄い低気圧の影響で各地で荒れた天気だったようですね。皆さんがお住まいの地域はいかがですか？まだまだ冬の用心が必要そうですね。それに、とても空気が乾燥しているようですよ、火の元にも充分注意しましょうね。さて、そんな本日の動画は、今年は登場回数が増える予定のタンタンです。

タンタンが私の腕から畳みの上に降りる所です。畳の上に降りて、「さあ、これから何をしよかなぁ」とでも考えているのでしょうか。ヒョウモントカゲモドキはハンドリング（手に乗せること）に対してあまりストレスを感じないそうです。もちろん嫌がったりする個体もあるでしょうし、そういう個体に無理強いしては大きなストレスを掛ける事になるでしょう。ではタンタンはというと、どうやらストレスを感じないタイプのようです。以前も書きましたが、水槽に手を入れると自ら乗ってくる事も多いですし、部屋に放している時に私の腕によじ登ってくる事もあります。まあこれは単にタンタンが私を生き物扱いしていないだけなのかもしれませんけれどね。

それでもやはり慣れという事はあるようで、小さい頃からあまりハンドリングをしていない個体は、手を差し出すと威嚇してきたり歯を剥いて怒る事もあるそうなのです。タンタンは孵化後２週間ほどで我が家にやって来て、我が家で１週間を過ごした頃からハンドリングを始めているので、あまり恐怖感が無いのでしょうね。ハンドリングを開始した当時はこの様に

私の指よりも細い体で

私の指の爪よりも小さい頭だったのですねぇ。この頃から何度も手に乗せたり、部屋で放したりしていたのです。８ヶ月が経過した今では

どうですか、ずっしりと太く大きくなりました。このタンタンは見た目だけでなく、神経も図太くなっているのですよ。以前は部屋に放しても、遠巻きに私を警戒して近寄らなかったのですが、最近では無警戒に近寄ってきて私の腕の側で糞をしたり、背中からよじ登って私の頭に登頂したりする様になりました。まったく、警戒感がないのは良い事なのやら悪い事なのやら・・・。まあともかく部屋で、しかも私の腕の側で糞をする事はやめさせるようにしたいです。

今日は、もともと人の手に乗る事を苦にしないのですが、最近ではすっかり身体も警戒感も緩んでしまい、ついにはお尻まで緩めてしまった緊張感の無いヒョウモントカゲモドキ。タンタンの話でした。
ではまた^^


腕登り！