3月下旬現在、杉の花粉症ピークは過ぎつつあるが・・・桧がまだ?
今年の花粉症は2月下旬ごろから始まった。毎度のように、眠気の少ない対処薬「アレグラ」と点眼薬(処方箋による)を服用して何とか3週間程度が過ぎた。 〔注〕アレグラは、昨年ぐらいから処方箋による購入以外に、街のドラッグストアでも買える。3月中旬から、花粉の中に桧(ヒノキ)が混じってきたのか、PM2.5も加わったのか、一段と症状が悪化。アレグラでは、発作的な症状悪化には効き目が弱いので、放置するとティッシュ消費量が半端なく、何も出来なくなるのだ。そこで、予備薬である市販の「パブロン鼻炎カプセルS」を、1カプセルから標準の2カプセルと服用すると(これは一日2回が標準とされる)、1日間は症状抑制できる。しかしながら、2日目・3日目も何となく服用すると、眠気と思考力低下で廃人のように仮眠を繰り返すしかなくなるのである。薬の影響が体内に残るという感じである。 花粉症の症状が抑制されたところで、パブロンを予防的に連用するのではなく、一旦服用を中止してアレグラに切り替えると、軽微な花粉症のままで「廃人から脱却できる」のである。たぶん、昨年も同様だったが忘れているだけであろう。もっとも、京阪神地区には本格的なヒノキ花粉は来週らしいから、困ったものである。なお、次世代の党は、公約で「花粉症対策でスギの伐採」を主張しているようで賛成である。他方、花粉の少ないスギの植林が進まず、通常のスギを懲りずに植林する林野庁は利権なのか、バカなのかと思えるのだ。人気ブログランキングへ