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偽装サラリーマンのモラトリアム日記

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2017年09月24日
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カテゴリ:社会一般
暑さも昼間30度切るようになったので、ここ2年ぐらい「廃墟ネタ」で時折、報道される鶴見緑地の状況を見に行ってみた。

ここは昔に1度行ったきりなのである。だから、今回は2度目である(苦笑)。鶴見緑地は、花の万博※(略して花博)の開催場所である。
※1990年4月1日から9月30日まで開催された国際花と緑の博覧会

・鶴見緑地は1972年に開園され、大阪市北東端にあり、大阪市鶴見区と守口市にまたがり大阪市の管理する都市公園である。(個別施設は、いわゆる指定管理者(専門業者)が行っているらしい)
・面積は約121.7haもあって、中心市街地にある大阪城公園よりやや広い。
スポーツ施設等の一部施設を除き「利用料は無料」である。有名な万博記念公園(大阪府吹田市)は利用は有料(安いが)であり、施設維持に充当しているのと正反対。

・周囲は平地で低層の建物がほとんどで起伏がない土地柄。ここは、大昔は大阪湾の奥の湿地帯であり、昭和期はゴミや建設廃土などの捨て場所となり、見た目と衛生の観点から大量の土砂類を被せて、花博の場所に決まってから整備が進んだ。所々にある20mから30mの築山の内部からのメタンガスを逃がすための排気孔があるそうだ。
  
鶴見緑地の主要部マップ

ここが最近ニュースネタになったのは、花博のときに建設した中央部の池の北側にある国際庭園エリア(各国や有名都市のミニ庭園が並んでいる)が整備費用不足や各国施設跡地を単純に整備や撤去できない理由で「雑草が生え放題で廃墟」になっているからである

 次の写真は廃墟の例(エジプト庭園跡)で、雑草だらけ、水路に水は流れず、建物も老朽化している。
エジプト庭園跡は廃墟化している
  
  
雑草も刈る余裕なく、入場無料のため、子供の遊び場にもなって荒れ放題であり、大阪市はようやく2017年から「全体的な跡地利用の活性化」用の調査提案の企画募集を出している。
  
大阪市はそれら(「花博記念公園鶴見緑地の活性化に向けた. マーケットサウンディング(市場調査)」)の結果をまとめて、「鶴見緑地再生・魅力向上計画」を策定した。
  
鶴見緑地再生・魅力向上計画【概要版】 平成31年(2019年)3月

          ∞∞∞   ∞∞∞   ∞∞∞
  
最近、鶴見緑地の近所に行ったので通算3度目の訪問したが、相変わらず、広いだけで芝生公園部分が荒れ気味なんだね(無料のため、整備費不足かな)。かつての各国施設の廃墟風の建物は、細々とメンテ工事はやってるが、見た目はキレイで大きい公共系建物は多くが閉鎖で入れないね。
  
一方、花博開催前からあったという「風車」と花壇はなぜか整備されている。客も多い。冬だから花の種類は少ない。


  
また、公募されていた指定管理者が決まったらしい。下記↓
  
  
『大阪市は、鶴見緑地と緑地内12施設の指定管理予定者に、大和リースを代表事業者とする「鶴見緑地スマイルパートナーズ」を選定した。構成員は大阪スポーツみどり財団、美津濃、ウエルネスサプライ、エルミオーレ、三菱電機ビルテクノサービス関西支社、大和ライフネクストとなっている。​(指定予定期間は2020年4月から20年間)』​
 注:公募時に市が示した年間の指定管理料<業務代行料基準額>は、9億6598万円)

  

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最終更新日  2021年11月10日 08時08分45秒
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