偽装サラリーマンのモラトリアム日記

2019/10/31(木)12:34

国立国際美術館(中之島)ウィーン・モダン展 出品は多い・・

美術館・博物館(21)

国立国際美術館(大阪・中之島)へ久々に行く。女性客が8割。アジア系を含め外人も少なくない。 ​ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道​東京や豊田市に続く循環展示で、事前にチケット屋で300円ほど安く買っておいた。クリムトの絵画も展示されている期待もあった。  ​国立国際美術館(大阪・中之島)​は、前にも悪口言ったが(2007年12月26日)、​地下3階が主展示場は良くないな。2021年に近所に大きい美術館の建設が予定されてるから、こことの分担は??​   ここはかつての万博美術館を中之島エリアに移設したのだが、パンフを見ると大阪地方建設局(すぐ近所に河川事務所の出先あり)が建物の公募プロポーザルの主体なのも変だねえ。   【展示構成】 第1章 啓蒙主義時代のウィーン 第2章 ビーダーマイアー時代のウィーン第3章 リンク通りとウィーン第4章 1900年世紀末のウィーン  【展示会の感想】​★目玉のクリムトの絵画がわずか(彼のデッサンやデザイン系は多く展示されている)​   ・大きいのは、上に表示のグスタフ・クリムト 《パラス・アテナ》 1898年 油彩 ぐらいか!・写真撮影がこれのみOKーー>グスタフ・クリムト《エミーリエ・フレーゲの肖像》1902年 油彩  ★17-19世紀の椅子がやたら多い。シューベルトが使っていたメガネが展示(写真でおなじみ)  ★ミニ図録 価格:1,297円(税抜)は良い企画 ​★なぜか有名な絵画のA4程度のプリントが売っていない! ​

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