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昨日の鬱からは回復しました。
depressedって言葉がぴったりで、 「minority report」を見た後は かなり頭が痛かったです。 別に「minority~」がつまらなかったわけではないのだけど、 トム・クルーズの演技があまり好きじゃなかった。 プリコグの人があやしいかんじで面白かったり、 やっぱりSpielbergが監督だから、 speed感があるし、未来っぽい white balanceを大きく上げた白っぽい映像や 光の当て方もおもしろい。 だけど、演技に深みがなく、話も結末が小さくまとまって しまった感がある。 対して、その後に見た「めぐりあう時間たち」は わりとよかった。 原題は「THE HOURS」。 話全体を流れる重要な言葉です。 ☆ 異なる時代に生きる3人の女性が partyを開く。 作家Virginia Woolfは姉と姉の子どもを迎えるお茶会。 主婦ローラは夫の誕生日会。 編集者のクラリッサは作家の友人の受賞記念party。 1923年ロンドン郊外、1951年LA、2001年ニューヨーク。 異なる時と場所で、「ダロウェィ夫人」の 物語をkeyに女たちは人生の選択をする。 ニコール・キッドマン(作家Virginia Woolf) ジュリアン・ムーア(主婦) メリル・ストリープ(編集者) この3人の偉大な女優の演技がすばらしい。 特にニコールは気難しそうで寂しそうなVirginiaを 熱演している。 また、鼻は特殊メークで作ったというが、 本当に写真のVirginiaに似ている。 セリフが印象的な本編。 ダロウェイ夫人の冒頭のセリフから始まるのも 自然でかつ運命的。 私はVirginiaのラストシーンがとても印象的で そのセリフが耳に焼きつきました。 おしらせ♪ 明日、あさっては卒論の調査地に行くので 更新できません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.02.02 18:03:00
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