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実家に帰って、食べたくなるものといえば、
がっこ(漬け物)。 地元のおばあちゃんたちは、 お茶のみ話しをしながら、「がっこ」をつまみ、 じさま(おじいちゃん)たちは お酒を飲みながら、つまみに「がっこ」をつまむ。 そして、ほとんどの食事に「がっこ」が出てくる。 それほど、「がっこ」は秋田の食生活に欠かせないものなんです。 なかでも、有名なものは、「いぶりがっこ」と呼ばれる 大根の薫製を漬けたもの。 これは、イロリの上で燻された大根を漬けたもので タクアンに似ていますが、 香りと風味がよく、お酒にもビールにもご飯にもよく合います。 多少値段は高いのですが、 値段の安いものは着色料がついていたり、 味が悪かったりでオススメできません。 だから、ちゃんとしたものを食べて欲しいというのが、地元の願い。 だいだい5mmくらいにスライスしたのが、おいしくて、 これをバリバリやってると、ご飯がおいしい。 マヨとかつける人もいるようだけど、私は駄目。 お茶飲みながら、がっこ食べて、おばあちゃんと話してると えがっすな(いいなぁ)。 秋田名産いぶりがっこセット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.07 21:36:45
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