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2013年02月17日
カテゴリ：ワイン＿USA赤
強く現れる焦げた樽の香り。ジャミーでスモーキー。 なめし革、マッシュルーム、野生的で荒々しいが香りのレベルは高い。 味わいにも焦げた感じが強く、果実の表面にまとわりつく。 一昔前のアメリカ向けブルゴーニュみたいな、少し無理して果実味を 殺してしまっているようなイメージがある。 充分甘いのだけれど、産の修練生もあるので甘さは後からくる感じ。 今はポテンシャルと違和感の両面が見えるけれども、 とにかく数年置いて、丸みが出てきたらジャイエジルのオレゴン板 と言う感じで親しみが湧く味になるかな？と期待したい。 1999年に植樹された畑と言う事で樹齢が進めば成熟するのかな…。 得点: 91(将来を期待して) また買いたい度: ★★  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2013年02月17日 10時25分00秒
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