|
全て
| カテゴリ未分類
| 基本
| 政策・システムを考える
| 思考 的なこと
カテゴリ:カテゴリ未分類
これから先は長期戦かな。
体力消耗すると損。 疑いもあわてることもひとまず置いて、確実なことってなんだろう。 1 全体への展望。 過激派――シーア派もスンニー派も自分たちが支配できなきゃ分裂させたがってるとしか思えない。 両派が手を組んでアメリカを追い出せば相互信頼ができる?--まさか! 分裂もまた平和の方法か? たぶんそれは、イラクのバルカン化⇒火薬庫化を招くだろう。 イラクの原油資源はサウジに次ぐはず。将来、安定した頃にその石油を手にした者は世界を操れる。イランといっしょになれば確実に。 世界の火薬庫だ。 そこにいる住民はそんなことしない?平和を望む? いろんな民族が半世紀にわたって共生した世界の平和の見本のようなサラエボが、住民自身の手にもよって虐殺の舞台となった。共生の見本のようなユーゴスラビアが。 武装勢力は、話し合いで政府を作ろうということを武力でひっくり返そうとしているから、アメリカが戦うことになるのだ。アメリカは撤退したいからこそ、その前に叩いておこうと、無茶なことをしている。 アメリカを孤立化させて、さらに無茶させるのか? それとも、敗戦直後から武器を集め始めたシーア派過激派や、フセイン当時の強制支配に協力して今も武器を使うことを手放せない連中に、イラクを任せると? イラクの将来はイラク人が決め--られるはずがない。 2 自衛隊と日本。 アメリカにイラクを任せきりにしていいものじゃない、というのはファルージャが示している。 どうして、日本政府はもっとまともな表現行動を取らないんだと思う。 今度のことが自作自演だとしても、政府のいいかげんさよりも悪いとは限らない。政府は「制度は正しいがその中で怠慢していることにも気づいていない」のかも知れない。なにしろ、殺された二人の外交官がかけがえのない人材だったということからして、政府全体のレベルの低さを示している。中東関係に外交官がいないのか? 日本を武器を取れる国にしたがる人たちもいるが、兵器の装備にかけた費用とアメリカ頼みの成り行きに任せて、生兵法なりくつに酔っているだけのような気がする。 もし芝居だとしたら、それは3人の罪よりも政府の頭の悪さが招いた罪じゃないのか? 自業自得は、政府の方じゃないのか? 別につかまっている30人の中の3人はどうなんだろう? いつもどおり何もできない・・・か。いっしょに捜索はしているんだろうが。 たまたま、今回は要求があったから日本が対応することになった。 ふつうはその国の政府があるから、日本の取れることは知れている。それ以外は禁じられる。 そういうときに出てくるのは「自業自得」である。それはもともと。 しかし、今回は「ことば」が投げつけられている。(映像も込み) ルールの変更のゆさぶりをかけられている。 揺さぶられる「隙」はどこにあるのか? たぶん、イラクにほんとうの関心もなしに現場に送りっ放しの、日本の本国の本心の未熟さ=偽善なんだろう。心の。(現地の人間が偽善なのではなくて) イラクにやたら大きな労力を割くべきだったと言うんじゃない、ただ、本国の政治家は偽善だったとは思う。 猛獣ではないが、隙があるとつつきたくなるだろう。 隙のないように・・・・と気張っているわけにもいかないけど。 ただ、極東のことなどに応用できる考える訓練を与えてくれたのではなかろうか、とね。 誰が悪いということにエネルギーを使ってもしようがない。 3 しかし事態は展開する 次々と人質が捕らえられ、要求を突き付きけられる。 自衛隊を撤退させ、次ぎの国が拒否したとき、そのまた次の国に言うことを効かすために犯人がすることは? ・・・・・・・・・・・HAH*!*・・・ 犯人たちは三人の件ではイラク世論から孤立しているだろうが、得点させると後が危険だな・・・・ これ以上は、日記を休止しようか・・・ あまり具体的なこと書きたくない・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|