雨の一日
今日は一日ずっと雨。気温もぐっと下がって、寒くてジトッとした一日。コンビ二にちょこっと行った以外はずっーとおうち。息子は公園に行けばあちこち走り回り、食べムラも割りとある。なので、こんなうちでずっと過ごす日は、さぞかし寝つきも悪く、ごはんも食べないだろうと思いきや、意外にお昼寝もすんなりスヤスヤ、ごはんも珍しく3食しっかり食べたりする。子供ってほーんと読めない。夕方になっても雨は止みそうなになく、散歩をあきらめ、晩御飯を作り始めたときのこと。息子は宇宙語をごにょごにょ話しながら、足元をちょろちょろ。そして、突然「バイバーイ」と言い出した。私「誰にバイバイ?」と何気に聞いたら、息子「っち。(こっちの意味)」と言って、私の左のほうを指差し、にっこり笑って、また「バイバーイ」と手を振った。えっ?そっちには棚と窓があるだけで、もちろん誰もいないけど…?もしやそれって、誰か見えてるの?(笑)台所側はすぐ隣のアパートに隣接しているせいか、雨音がとても響く。夕暮れ時、雨音が響き渡る中、ジトッと暗い台所でにっこり笑って、私の後ろのほうに手を振る息子。ちょっとしたホラーでした。(笑)こんな話、よく聞くけど、ほんと何か見えてるのかな。霊感ゼロだけど、怖がりで想像力豊かな(笑)私にとってはこんなのはもうこれで終わりにしてほしいと心から思う。でも、まあ、いたとしても、息子笑っていたんだし、きっといい人(霊?)だと思うことにしよう。