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カテゴリ:高校受験日記
息子が塾友I君の家にお泊まりに行った。
「塾が休みだから、Iのウチで勉強する、泊まる」 ・・・オマエは一人で勉強できんのか!? と突っ込みたくなるのを堪えて「はいよ、いってらっしゃい」 とは言ったものの チト待てよ、I君なんて初めて聞く名前だぞ ホントにI君ちに泊まるのか?・・・1割 一泊して、昼・晩・朝とゴハン食べさせてくれるのに、一言挨拶しなきゃ人でなし?・・・9割 (ハイ、そうです、決して逆の割合じゃありませんことよ、オホホ) 「I君のお母さんにご挨拶しておきたいから、電話番号教えて」 息子の塾友の保護者とは、一切面識がないのだ たまに電話で話したりするけど どなたにも一度もお会いした事がない 受験をお互いが笑顔で終えられたその時、お会いしたいと思っている それまでは、何があるかわからないから 正直、怖いのよ そういうの、結構傍観してきたし でも、子供は別だ 学校の友達よりも、濃い繋がりが、塾友にはあると思う I君のお宅には初めて電話したんだけど お母さまは明らかに外国語なまりの日本語で でも完璧な言葉遣いだったけどね ちょっと雑談したら I君は帰国生だったらしい オマケに「中学の課程は去年修了したんだけど、日本の学校では14歳にならないと高校受験できないので、もう一度中3やってる」とのこと はぁ、すごいわ 私の知らない世界の住人だわ 電話を切って、息子に「I君って勉強できる?」とわかりきったことを聞いてみたら 「うん、スゲー出来るよ、多分トーダイ行くんじゃねー?」とのどかに答える コイツは私の知らない世界には到底行きそうにもねーなー・・・とほほ とりあえず、I君ちには「行ってらっしゃい」と送り出した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.01 14:23:45
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