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テーマ:英語のお勉強日記(8020)
カテゴリ:中高生クラス日記
高校生たちの教科書に面白い読み物があり、本屋でたまたま見つけたので読んでみました。
「パパラギ」ツイアビ著 サモアの島の酋長ツイアビが、はじめてヨーロッパを旅したあと、島の人びとに文明国で感じたことを話しました。その記録をもとに、ツイアビの話をまとめたのがこの絵本です。 パパラギはからだを包む/パパラギの住むところ/物について/私の・あなたの/丸い金属と強い紙/機械について/職業について/パパラギの時間/にせものの暮らし/知識について (↑BOOKデータベースより) 「パパラギ」とは、彼らの言葉で「欧米人」の意味の言葉。 文化は単なる「違い」であって、「優劣」じゃないっていうのを改めて思います。 ものすごく面白かったのと、パパラギ側の生活をしている自分にとって、けっこう当たり前過ぎて考えなかったことが書いてあり、興味深かったです。 簡単な英語(高校生の教科書にのってるんだし)で書いてあるので、ぜひ読んでみてください。 日本語バージョンの本もあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 7, 2007 10:54:38 PM
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