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こちらのお宅様は昨年、35年目となります銅版葺きの屋根を改修しGL鋼板
ガルバニウム(アルミと亜鉛の軽合金)に外張り断熱で葺き替えています 近年の異常気象は多量の雨を降らせています。今回は以前は不要で あったこのホウギョウの屋根に雨樋を付けなければならない状況に変化して います 矩面に建ち豊かな自然環境で近隣との距離が離れたこちらのお宅に 雨樋は必要のないものであったが・・・ 異常なほどの多雨の対策で雨樋を取り付けることとなった 築35年の山荘建築は、4本の太い鉄筋コンクリート柱とH型鋼の重量鉄骨の まぐさの上に木造家屋が建つという非常に変わった混合造で建物中心の 欅柱のつり天井という屋根構造です 破風板は檜で非常に硬いもの かつての銅板葺きの屋根は近年の酸性雨の被害で孔が空く被害となった 代わってガルバニウム鋼板葺きの外張り断熱屋根に雨樋も同素材で取付け お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月22日 14時17分41秒
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