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来場者様から様々なご質問や相談をお受けいたした 施工場所で最も注目されたのはオープン・キッチンのスペース キッチンそのものも木製の造作ですし、キッチン廻りの古材、漆喰、アンティーク仕上げ、 レンガ積み、照明などの素材とデザインについての質問が多かったです その中で、マンションの給湯機をエコキュートに出来ない?とか省エネのLEDライトはどう? という器具交換による省エネの質問が1件ありました。 どうやら戸建に住む友人が太陽光発電パネルと共に付けたらしいのですが、 器具交換によるアクティブな省エネは機械による自動制御化に繋がり、結局は 国に代わる器具メーカーの中央集権化を後押しする仕組みを作り出してしまう。 マンションでできる出来ないではなく、多少の窓開けや風通し冷暖房の切り替えや エコキュートは送電で失われる電気エネルギー1/3をヒートポンプの圧縮で取り戻し±0と なる高効率装置ですが、スペースで不可能なこと、排水ドレインの問題など既存マンションで は難しいですしLEDライトは使っている間は省エネンでも処分の段階で毒の含有物の 処分の環境負荷はだれも言わない点をお伝えしました。 基本的にはお湯の使い過ぎを家族で無くす、同じ時間帯になるべく入浴するなど、 生活上のちょっとした手間暇を心がけ、季節ごとの対応を行えば、何でも機械装置の 自動に頼らなくても省エネは満たされるとお答えした。 また、今回のマンション・リモデルでは分電盤を交換し細かく専用配線化したことでブレーカー も飛びにくい配電プランをお示しし、現在の60Aあるブレーカーも40Aにアンペアダウン可能 なこともお伝えしました 省エネはまずはパッシブに考え、そのうえ でアクティブな省エネ器具、装置を最小限採用しても遅くはありませんと付け加えました。 昨日のご来場者:33組 78名 たくさんのご来場大変ありがとうございました これからも、皆様のご意見、お声をリモデリングで活かしてまいりたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月26日 15時22分00秒
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