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弊社で数年前にLDKリモデリング、2階増改築(2部屋)、耐震補強、外構~玄関リフォームされた工事OBさま宅に伺いました。今秋のご希望は、屋根と外壁の外断熱と外張り断熱。三州瓦は重量級で推定150キロ(坪)。これを全部降ろして、野地から補修、ジャーマンハウスのエコボード(断熱パネル)遮熱シート+通気シート(共にナータック)+仕上げ屋根材。(仕上げは外張り断熱のGL製金属ルーフ?orアスファルトシングル葺きか?未定) 外壁は、防蟻ホウ酸塩処理の外断熱パネル+STO下地+北海道漆喰左官(あいもり)の予定。新築なら外断熱と呼んでいいと思いますが、既存外壁は剥がさず外から断熱リフォームするので、内壁の断熱材はそのまま残し、外壁側を付加断熱するので「外張り断熱」となるでしょう。規模は約40坪。今週は28日から同じ小山市内で2階増改築がスタートするので、その後の施工となります。まずは仕様を決めて見積もりプランお出しします。 これは以前リフォームしたサニタリー。奥様が「ちょっと見る?」といわれたお盆前に交換したという洗濯専用機。 以前は、リフォームした後に、国産のドラム式自動洗濯乾燥機使ってたはずですが・・・省エネどころか乾燥時間かかり過ぎ!そして5年で故障したそう。 Miele製の洗濯機は意外とコンパクトでデザインもイイですねえー。 こちらのキッチンは以前LDKのリモデリング時には器具交換せず部分交換(扉板張り+リボス塗装)と 水洗金具交換に留めておいたキッチン周辺。ここにもMieleの衣類乾燥機 兼用機もあるそうですが 日本製(シャープだったそうです)も壊れてなかなか直らなかったそうで、セパレートに配置されていました。 こちらは6月に弊社でやはり部分交換した換気扇と食洗機です↓ そんあわけで、ちょっとMieleの洗濯機と乾燥機をみせていただきました。 奥さまは、「家電なんかは壊れたら交換すればいいんだよ。でもさ、家はなかなか交換できないじゃない」 ごもっともです。キッチン台や風呂はまさにそう思います。そういう意味では、水廻りなどの器具交換は 建築とは言えない。建築要素はきわめて少ない器具交換。 これらをリフォーム屋が、「熱心に」PRしたり価格訴求するのはたやすい。しかし、それは近年台頭している家電量販店やホームセンターに任せればいい。 ○○%値引きセール、分割払い金利無しでカードOKみたいなところに・・・ わたしたちは、しょせん建築屋のかたわれなんだからね。 次回は、屋根材、外壁仕上げ材などを決め、最終プランに伺います。(9月下旬) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年08月22日 11時22分28秒
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