御神渡正式認定へ期待高まる。今年の吉凶は???
ただ今の信州伊那谷。。。今朝も凍み渡りました。ほぼ毎日更新。お気に入りに追加(ブックマーク)をしていただけると次回から簡単にご覧いただけます。こんにちは、立春だというのに、今年は真冬の陽気。。。今朝も4時頃あまりの寒さに「うっ、、、サブ」と飛び起きた信州伊那谷のたまごやさんの木村礼です。今日も諏訪湖寒いようですね。。。氷点下もマイナス10度くらいだとザラなので驚かないのですが。。。感覚が麻痺してる???でも今年は本当にそれくらい寒い日が続いています。先ほどの写真をご覧いただくともしかしてあれ?と思われるかもしれませんが。。。「信州って雪が多いのじゃないの?」なんてでも、、、信州って広いですからね。特に南北に長くて、電車を南から乗り継ぐと、北信まで半日以上かかりますからその北信では、大雪で、橋が落ちたり。。。雪かきが間に合わないくらいの大雪だったり。そういえば、カマキリの卵で雪が占えるなんて話しを以前、ここでも書いたのですが、その予報だと。。。まさに大雪。当たっていました。。。地元の人だとそんなに数年も大雪なんて、暖冬傾向だから「無いね~~」なんて言っていましたがカマキリ恐るべし。そのカマキリでも?予想が付かないかもしれない、4年ぶりの諏訪湖の御神渡(おみわたり)*なお、氷の薄いところ、特に日中は割れやすくなっているようですので、 氷には乗らないようにと。。。ご注意を今日も地元の新聞、長野日報より引用すると 寒気と放射冷却の影響で3日朝、諏訪は今冬一番となる氷点下13.9度まで冷え込んだ。4季ぶりの御神渡り出現がかかる諏訪湖の湖面は完全氷結し、岡谷市湊の沖合には対岸に向かって延びる筋道と氷の隆起も現れた。判定と神事をつかさどる八剱神社(諏訪市小和田)の宮坂清宮司は「御渡り候補となり得る筋道」との見解を示し、「大きく成長してほしい」。最強とされる寒波の襲来で、氏子総代の期待感と、神様の恋の予感は一気に高まった。 この筋道は湊4の護岸から延びている。監視役の渋崎地区総代、上原勉さん(61)によると、途中で釜口水門の方角に折れてから、対岸にある岡谷南高校前を経て、横河川方面に向かっているという。 隆起した氷の高さは最大で約10センチ。2日午後にこの筋を見つけた上原さんは「昨日の真冬日と、今朝の冷え込みで大きくなったね」。宮坂宮司は「絵に描いたような筋」と対面を喜び、監視総代の岩本保二さん(62)は「やっぱりこのぐらい冷えないと」と笑顔を見せた。 御神渡りは、諏訪大社上社の男神が下社の女神のもとへ通った道筋と信じられ、諏訪市側から下諏訪町側の南北に延びる筋を一、二之御神渡り、2本と交差した筋を佐久之御神渡りと呼び、出現後に行う拝観式で正式に認定する。 前回2008年の二之御神渡りのように、諏訪市渋崎から岡谷市湊(小坂)経由で下諏訪町東赤砂に向かった例もある。同日朝は、舟渡川(諏訪市)河口先の湖面にも新たな筋が複数本確認され、宮坂宮司はこれらと湊の筋道がつながれば、御神渡り候補になり得るとの見方を示した。 長野地方気象台の予報によると、立春の4日は寒さが居座るが、5日以降は緩んでくる見込み。ただ、膨張・収縮を繰り返して氷がせり上がる御神渡り現象には寒暖の差も必要で、「これだけしっかり張れば簡単に解氷しない。気温が上がれば、氷に変化が出てくる」と神社関係者。名取美明大総代(64)は「兆候が出た。ここまできたら出現を確認し、ぜひ拝観したい」と願っていた。 これから氏子総代で集まって、占いの日を決めるということなので、ほぼ認定で良いのかな???テレビや新聞では一部認定と報道されていることもあるようですが、あそこかな??なんて言いながら探している人たちも岸辺で写真を撮っている人も。諏訪湖の全面結氷って、ここ数年、短かったり、あまり見られなくなってきているので写真家さんにもたまらないでしょうね~~携帯でパシャリとしている女性もおっともうこんな時間。では