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テーマ:ニュース(100160)
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今帰宅して、PCを起動して驚きました。
植木等さん永眠! またクレイジーキャッツの一人が旅立たれました。 なんかこう、丹波哲郎さんをはじめ60年代後半から70年代後半の日本が一番元気のよかった時代を象徴される方が次々とお亡くなりになり、寂しいかぎりです。 クレイジーキャッツは東宝のドル箱スターでしたね。 映画もたくさんあって。 結成10周年映画だったかな?「大冒険」という映画は円谷英二監督が特撮を担当した、一大巨編でした。 その後東宝では同じようなポジションにドリフやコント55号が入って、当時のプログラムピクチャを作っていくわけですが、やはりTVに押されて、クレイジーほどの集客力はなかったようですすね。やっぱり東宝の娯楽=クレイジー&怪獣&若大将ということになりましょうか? 歌アリ、踊りアリ、笑いアリの本当の娯楽映画というのが当時はあったんですよね。 今見ても当時の構成作家や演者のセンスのよさは古びていないと思います。 今日はBGVに「大冒険」を上映し、偉大な無責任男のご冥福を祈りながら、酒を傾けたいと思います。 合掌。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.27 22:04:00
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