からだと宇宙とヒーリングと

2010/03/11(木)15:20

Hold the Light

スピリチュアル(49)

  先日、セドナに住む大好きな友人、イルさんの夫で チャネラー&ヒーラー、音楽家のLEEさんが、 この地球でのお仕事を終えられ、あちらの世界に旅立たれました。 そのことを書いてくださっているイルさんの日記です。 Sedona Dolphin dairy それは、本当にすごい生き様でした。 彼は、あちらの世界とこちらの世界を いつも半分半分生きているような方だったそう。 いつもアセンテッドマスターたちからのメッセージを聞いて 地球のために、人々のための奉仕に その人生のすべてを捧げていました。 2006年に、最初にセドナのイルさんの家におじゃまして、 一歩、LEEさんの部屋に入った時、 もう全身がびりびり来て、 そのあまりいに強いエネルギーにびっくりしました。 LEEさんの部屋には、巨大な地球儀があり その周りに、たくさんのクリスタルが置かれていました。 彼は、たった一人で、今、地球にとって 一番エネルギーが必要なところを癒し エネルギーを与えるというお仕事をされていました。 たまたま私たちが訪れた日 LEEさんとその友人の方が、次元音楽のセッションをするというので それに参加させて頂くことができました。 次元音楽? それまでそんなものがあるとは知らなかったのですが 私たちはスタジオに入り、 それぞれヘッドホンをつけて、 彼とその友人が即興で演奏していく音楽を聴きました。 二人で天からのメッセージを降ろす感じで 言葉の代わりに、そのチャネリングした音を奏でていくのです。 それはとても不思議な音楽でした。 目をつぶってその音に身を委ねていると、 身体が自然と動いてきます。 音楽に合わせて踊るというより、 何かそう動かずにはいられない動きを 身体が自然にやってしまうという感じです。 そして、目の前にいろんなビジョンが 次々と現れてきました。 おさむは、強烈な光を見たと言っていました。 イルさんとの出会い、LEEとの出会いは 本当にそういう次元を越えた世界が存在するということを 実感として感じることができた、 最初の出来事だったように思います。 世の中にはチャネラーと言われる方々は五万といますが 真のチャネラーは、その自分に与えられた能力を すべて、人々や地球に捧げるために使っている人だと いうことも、LEEさんやイルさんを見てわかりました。 前世が観れたり、高次元のスピリットと話が出来たり そんな力があったらいいなあと普通の人は思うかもしれませんが、 (私もそう思っていましたけど) 天からそんな力を与えられるということは、 実は、とても大変な使命を与えられ、 その人生を捧げなければならないということなのですね。 LEEさんが、最後の最後の時まで、彼の使命を果たすために 動いていたお話を聞いて、感動で胸が一杯になりました。 ふと思い出した、リチャードバックのイリュージョンの中からの言葉です  世界の遊戯に寄与する  君たちの使命が  終了したかどうかを判断する簡単な  基準がある。  もし君達が生きていれば  瀕死の重傷でかすかに息がある場合でも生きていれば  まだ使命は終わっていない。   それができるのは、彼の持っていた強力な精神力と 深い無償の愛なのでしょうね。 イルさんの日記にYou Tubeのyakima Leeで検索してみてくださいと 書かれてあったので、検索してみたら たくさんの映像メッセージが You tubeにアップされてあったので びっくり。 これは、その中の一つですが、これまでLEEさんが 3回死んだ(肉体を離れてあちらの世界に行った)時のことなど 語られていて、おもしろいです。 (最初にお会いした時も まるで宇宙人みたいな人だと思いましたが このビデオの頃は、ますます人間離れしていてすごいです) これを見ていると、 やっとここの使命を終えられて、あちらの世界に 行くことができたのだなあと 祝福の気持ちが湧いてきます。 そして、彼は、もうこの世界で彼が過ごす時間がないことを知っていて こうやって、できる限り多くのメッセージを伝えてくれたのですね。 亡くなる直前の、LEEさんの言葉 「もう一度僕は寝たらもう目を覚まさない・・アセンションする・・」 私たちは、つい死を悲しんだり、 恐れたりしてしまいます。 LEEさんのようにその生も死もすべてを越えて 真に私たちが魂の状態であることを理解した時 それはどんな人生になるのでしょうか? そして、LEEさんがイルさんに最後に残した言葉 『Hold the Light 』 光を持ち続けなさい この言葉をしっかり私の胸の中にも やきつけました。 例え、これからどんなことがあっても、 いつも光を持ち続けてゆきたい LEEさんへ 長い間、お疲れさまでした。 肉体を離れて自由な身になった今 どのように感じていらっしゃるのでしょうか? きっと、あなたは、あちらの世界でも 自分がやるべき仕事を、もくもくとされていて お忙しいことなのでしょう。 イルさんを通じて、あなたと出会えたこと そして、私たちにたくさんの気づきを与えてくださったこと、 本当に感謝です。 私たちも、それぞれのお役目を しっかり果たして行きたいです。 どうか、あちらの世界から、見守っていてくださいね。 たくさんの愛をありがとうございます ニューメキシコで見たズニ族の長老の平和の祈りの舞。 彼もまた、自分の使命を受け入れて その人生のすべてを捧げている一人であると感じました。

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