からだと宇宙とヒーリングと

2014/11/20(木)17:05

ぎっくり腰休暇の巻〜

日々のこと(196)

  久々の日記になりました。 先日、突然ぎっくり腰になってしまいました。(ぎっくり腰はいつも突然なものだけど) しばらく動くこともほとんどできなかったので クライアントさんのセッションの予約はリスケジュールしてもらって 丸5日間、休みました。 こういう時、なぜか意図していなくても、上手いタイミングになっていて ちょうど、2週間後に日本からお越しになる予定で何日か連続で予約を取られていた方が 急にキャンセルされたので 今回のぎっくり腰でセッションができなかった方たちは すべてその方がキャンセルされた日に、振り替えて入ってもらうことができました。 通常、日本からお越しになる方は、1ヶ月以上前にはチケットを取られていることが多いので こんな急なキャンセルは滅多にないのですが これもタイミングなのだなあと。 しかも、この5日間はなぜかおさむの予約もほとんど入っておらず まるで、わざわざ私のケアのために休みを取ったかのようでした。 (このあたりの私の引き寄せの力は強いのよね〜) ということで、おさむのセッションを毎日受けることができ 食事も買い物も掃除もすべてやってもらって、これは女王様待遇というか これまで、家で1日ごろごろするなんて、ほとんどなかったし エキストラで休暇をもらった気分でした。 それにしても、このぎっくり腰、 ここ数年、けっこうやっているなあ〜と、このブログを調べてみたら (こういう時、ブログに書いておくと検索できるので便利ね) 去年の2月に働きすぎている時に、ヘミシンクを聴いて瞑想しようとして グラウンディングが一気に弱くなり、ぎっくり腰を起こしたのと 3年前にも自分の恐れを向かい合おうとしなかったことが要因で ぎっくり腰を起こしていました。 その両方とも、マトリックスエナジェティクス(ME)を使ったら ほとんど一瞬で痛みが軽くなり 去年はぎっくり腰で立てなくなってから、もう10分後には 普通に歩けるようになって 後はちょっと軽くヒーリングするだけで完治したのですが 今回は、そのパターンにはならず、MEを使っても痛みはそれほど軽減されませんでした。 もちろん同じような症状でも、毎回要因は違うわけですから 同じ手法が効くとは限らないわけですが これは、明らかに私の身体は、私に本気で訴えているなあという感じで キネシオロジーでの調整をおさむに行ってもらいました。 今回のぎっくり腰は、大腰筋、中臀筋、仙lきょく筋、腰方形筋 大腿四頭筋、大腿筋膜張筋と 腰に関連した筋肉のほとんどが弱くなっていました。 もちろん、セッションで立ちっぱなしによる筋肉の疲れもあったのですが ぎっくり腰であれ、風邪であれ、どんな症状であっても ほとんどすべての不調には、感情的、精神的な要因が関わっています。 そして、このぎっくり腰に関わっていた要因が おさむのセッションで次々と出てくる出てくる。 は~ ここぞとばかりに、身体は私が潜在的に持っている問題を出してくるのだなあと。 その中には、過去におけるおさむとの関係や 私のセッションの長さに関する問題ややり過ぎなどもありましたが 最も深い要因として出てきたのは 私の音楽に対するモチベーションの問題。 もともと2ヶ月間のバケーションは、最初は音楽もやりたいと 取ったわけですが、結局、この間ほとんど音楽はしませんでした。 それでも私としては、旅行も楽しかったし、キネシのプロ向けクラスも最高だったし 120%満足〜♪していたわけで、最初に音楽が問題だと身体から上がってきた時には 「へ?そうなの?音楽はまた時間がある時にすればいいんだし 本当にそれがこの腰と関わっているの?」とかなり半信半疑でした。 それがおさむがセッションで突き詰めてゆくうちに 私のマインドが、いかに音楽の情熱をブロックしていたかが 明らかになってきました。 今回、おさむが私の身体からピックアップした問題となる要因が 私の「ヒーリングに対する使命感の強さ」 言われてみれば、もともとは、ただ楽しくて追求してきたヒーリングの世界でしたが ここ数年で、多くの方たちに必要とされるようになってきて 私の中に使命感が生まれていたのも確かなことでした。 今回のキネシのクラスでも、もちろん教えること自体が楽しいということもありましたが この使命感があったからこそ、今、私の持っているテクニックや経験のすべてを みんなに伝えたいという気持ちが強かったわけです。 自分の好きなこと、やりたいことを、多くの人が必要としている それは、もう最高に幸せなことだし これがもっと広まっていけば、世界はよりハッピーな人たちに 増えていくのですから、それを広めていくこともわくわくするし たぶん、それ自体には何の問題もないわけですが それが私にとって問題となっているのは その使命感が私の魂がもう一つのやりたいことー つまり音楽を行う上でのブロックになっているというわけです。 確かに、私にとって、ヒーリングも音楽をやることもそれぞれに喜びを感じていますが ヒーリングの方は、何ヶ月先まで予約は一杯で いつもキャンセル待ちの方が何十人もいるような状態であるのに対し 音楽の方は、少なくとも今のところは、誰も私の音楽を必要とする人はいないわけで 私が音楽をやったところで、どうなるわけでもないし、と 当然、ヒーリングの方を優先していくわけですね。 現に2ヶ月の休みの間、旅行やクラスの準備以外の日には 緊急セッションの申し込みを引き受けていたので 音楽をする時間は全くなくなったわけです。 でも、それはそれでいいんじゃない?音楽は時間がある時にやればいいんだし と私のマインドは思っていたわけですが 今回、おさむが私の身体からピックアップしたのは 私の魂としては、時間のある時に音楽をやるのではなく 時間を作って音楽をやることを求めているということ。 確かに、このヒーリングへの使命感が強い状態では 永遠に音楽をやる時間は生まれないわけです。 おさむのセッションでは 「自分だけが幸せになることへの恐れやギルティ感」なども 何度か上がってきました。 私の潜在意識の中では、ヒーリングは自分も周りも両方の幸せへの道 音楽は自分だけの幸せへの道 という感じになっていたのだなあと。 この私のマインドのブロックは、自分でもこれは調整無理〜と 思うぐらい強烈で、とてもヒーリングにかける時間を減らしてまで 音楽をする、ということに簡単にはイエスを出さないわけです。 ここまで私の潜在意識と顕在意識が違うことは これまでそう多くはなかったことなのですが この音楽に関しては、4歳で始めてからこれまで何十年の間の 様々な経験や思いがあり、それらが今回のおさむの何度かのセッションで 上がってきて、私の音楽に対する意識がクリアに浮かびあがってきました。 実は、今年始め、エジプトに行く前、リバーシングのミカさんに言われたことも 私はこれから音楽で、人々の意識やエネルギーを変えてゆく、ということでした。 確かに音楽はやりたいことではあるけれど 私が音楽で人々の意識やエネルギーを変えていくなんてことは到底無理 だと思っていたので(正直なところ、それは今もそう思っているのだけど) 音楽はただ時間がある時に楽しんでやっていこう と思っていたのですが、結局、その意識のままでは時間を 作ってまではやろうとしないわけです。 こうして、おさむが何度かに渡ってセッションを行って 私の様々なマインドのブロックを解いてゆくうちに 私の意識も変化しはじめ ここまで深いレベルでの本当の私が、求めていることなのだから これから時間を作って音楽に取り組んでみようという意識が出てきました。 1日3人以上、キネシオロジーのセッションを行うと 音楽をする時間は全くなくなるので、時間を作るには セッション数を減らすしか道はありません。 来年の7月までは、すでに予約が入ってしまっているので それはそのまま行うことにして 7月からのご予約は1日2人までにしようと決めました。 (あ〜こう書きながらも、まだ若干の抵抗感は残っているのだけど) それにしてもこのぎっくり腰、本当にベストのタイミングだったというか こんなことでもなければ、私は私の魂からの声に耳を澄まそうとは 思わなかったでしょうし、まるで 「もういいかげんにして」と魂がしびれを切らして 伝えてきたみたいだなあと。 ここまで身体が訴えてきているんだから、とりあえずやらなきゃね。 それにしても、今回、連続しておさむのセッションを受けたのは 初めてでしたが、次々と私の深い要因をひも解いてくれました。 おさむが原因で私の音楽のモチベーションが下がってしまうところもあったし そういったことも含め、おさむが関わっている要因であっても 引き出すことができているのは、かなりレベルが上がっているということ。 これからもっとおさむに任せていっていいということを あらためて感じることができました。 これからさらにおさむや他のキネシオロジストたちが 活躍していくのでしょうし、クライアントさんのセッションができないからと言って 私がギルティ感を感じる必要は全くないわけです。 もちろん、そんなことは頭では充分わかっていたのですが 潜在的にはまだ残っていたのだなあと。 クライアントさんのセッションで よく腰が悪くなった要因として上がってくるのは 一つは過労、やりすぎの問題。 マインドはもっとやろうとしていても、身体は休みたがっているので 腰を悪くして、前に進めないようにしてしまうのです。 もう一つの要因としては、前に進むことへのブロック。 本当は何かやりたいことがあるのに、それに対してのマインドのブロックがあり 腰が引けている状態になって腰が悪くなるのです。 今回の私の場合、この二つが同時に起こっていたわけですから そりゃ腰も悪くなるわけですね。 ほんと魂としては、今生でやりたいことはすべてやりたいのだなあ。 ということで、やっぱり人生は永遠にチャレンジなのです

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