からだと宇宙とヒーリングと

2021/04/24(土)10:01

聖なる男性性と聖なる女性性

Universal Love Project(57)

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​もう4、5日経ちますが先日、ユニバーサルリトリートの第11回目の配信が終了しました。 今回は、最初は、チャクラ活性と女神ワークの予定だったのですが配信の数日前に、ガイドから言われてさらに、聖なる男性性と聖なる女性性の統合のワークを加えたことで最初に予想していた以上に、深いワークとなりました。私自身も、このリトリートを通じて、計画したり、感じていることを言葉に変換し資料やプログラムを作り上げてゆくという男性性の大切さと自分の感覚を受け取りつつ、その時々の流れにゆだねて自由に新たな可能性を開いてゆく女性性の大切さを ひしひしと感じていたのでその男性性、女性性の両方を 今回のプログラムに落とし込むことができて良かったなあと。さて、みなさんからの感想もシェアしたいのですがちょっと今日は、別の話から。私が多次元キネシオロジーのクラスで、お伝えしていることの中でセラピストとして、クライアントさんにセッションを行う際にそのクライアントさんの心の傷や痛みに、寄り添うことは大切だけれど被害者意識には決して寄り添わないこと、ということがあります。これに寄り添ってしまうと、そのクライアントさんはさらに被害者意識が強くなり、そこから抜け出すことができなくなるからです。それが被害者意識であるのか、それとも本当に傷ついているのかを見極めるのが論理的な思考であって例えば、誰かの言葉によって「私は傷ついた」という感覚があったとしてその感覚を受け取る力は、女性性であり、とても大切なのですがその相手の言葉が原因で傷ついているのかまたは、それはその言葉自体が問題なのではなく自分の過去の傷やトラウマが、その言葉によって反応として上がってきているだけなのか?という判断をするのが論理であり、それは男性性なんですね。その論理的な思考ができなければむちゃくちゃな論理で持って、相手に対して「あなたのせいで傷ついた」と責めたり「私はわかってもらえない」という不満を持ち続けたりすることにもなりそれによって、双方の心からのコミュニケーションは断絶してしまいます。被害者意識が強ければ強いほど、相手の何気ない言動に対しても傷つきそれを人のせいにしてしまうので宇宙からのサポートも受け取ることもできず幸せで満たされた人生から、遠のいてしまうのです。被害者意識に陥ってしまう要因は実際に過去には傷ついたことがあるからですがそれを大きく助長してしまうのがそう、何度かお伝えしてきたグレイ遺伝です。あまりにもグレイと一体化しているような状態の人には今、あなたが感じていることは 被害者意識であることを説明しても、理解することができないので私はセッションで、とりあえず、相手の被害者意識を指摘したり、説明することなくセッションを行うこともあります。例えば、グレイも多いけど、レプも多いというような時にはレプの方が、感情的、エネルギー的に苦しくなるのでとりあえず、被害者意識やグレイはおいといてレプのワークを行うわけです。でも「この方は、もう被害者意識を抜けるタイミングだな」と感じた時には例えば、それは、その相手の言動によって傷ついたわけではなく被害者意識であり本当の傷は、過去世やインナーチャイルドとしてはあるけれどその傷と、グレイのエネルギーが連動して そういう風に(相手によって傷ついたと)感じてしまうだけです などという説明をするわけです。ですから、セラピストとしてインナーチャイルドには、ひたすら寄り添いますがグレイ意識に寄り添うことはできないので女性性としての「寄り添う」ではなく男性性としての「説明する」というセッションになります。もちろん、説明だけしても、エネルギー的に調整しなければ感覚的には抜けないのですが少なくとも、ここは論理的な理解が必要なところなのです。でも、いくら論理的に説明したとしてもたまに、理解できない方も中にはいて「のりこさんは私の気持ちをわかってくれない」と私に対して被害的になってしまう方もいます。その時は「ああ、今はまだ説明してもだめだったな」とは思いますが私は、超ポジティブ思考の男性性を持っているので「今すぐでなくても、いつか理解してくれたらいいな」と、それにめげずにいられるんですね。今回、自分の中の男性性、女性性を深く紐解いて、新たな視点として思ったのはヒーリングや癒しそのものは女性性だけど男性性が満たされてなければ、ヒーラー、セラピストとして様々なクライアントさんとしっかりと向かい合っていくことは難しい、ということでした。セラピストの男性性が満たされていなければ 例えば、被害者意識のクライアントさんから被害的に受け取られてしまうことを恐れて説明する必要がある大切なところを説明しなかったり事なかれ主義になってしまったりするのです。実際、そういうセラピストさんは、結構多いものだなあと。今回のリトリートで男性性と女性性、両方が満たされている必要を感じました、と気づかれた方が、何人もいらっしゃって本当に今回、女性性だけのワークにせずに良かったなあと。ということで、先日、行ったセッションで、セッションのあとこんな感想を送ってくださった方がいてとても嬉しかったので、シェアしますね。その後、どこか釈然としない感覚が残ったままだったので先程もう一度むきあって整理してたのですが、そうしたら、また一段階手放しがありました。グレイ意識のことで、一般社会でみたら、たしかにうちの親のほうが(相手の親より)社会的にはまともかもしれないけど、本質的には、そうやって比べられるものではなく、みんな、誰もが、癒やされてない部分がある、というだけである。ということが、腑に落ちました。そういう優しい世界に私は住みたかったはずでそれこそが序列も評価もジャッジもない世界で、グレイ意識で相手を「まともじゃない」自分たちを「まとも」としたままにしておくことはその優しい世界とは真逆のものを今までどおり再現するだけで、それがわかって、手放したときに、優しい世界にいて、今まで生きてきて、とても、報われた感じがしました。感覚的にです。たぶん、ちゃんと手放せたんだと思っています。(背中からも、またなにかスッと抜けていきました。)初めて、グレイをちゃんと手放せたように思っています。しっかり言ってくださって、本当に、ありがとうございました。手放せて、グレイ手放すってこんな感じなんだなぁと、その深さに驚いています。同化してたから余計にかもしれませんが初めて、今の自分でも報われている、大丈夫、みたいな感覚になっています。嬉しくて、ご報告でした。彼女に、これまで何度かセッションをやって、今回初めて「それは被害者意識です」ということをしっかりお伝えしたのですがこのセッションの中で、彼女がすでに理解されたことそして、まだ完全に納得できなかったことをセッションの後で、彼女自身で、しっかりと内観してさらなるエネルギー的な解放も起こったのも、素晴らしいなあと。もちろん、グレイは誰でもいろんな種類を遺伝的に持っているので一度で全てを解除はできないのですが一度でも、グレイ意識がどんな感覚であるのかに気づき抜ける大きな第一歩があればこれから気づきやすくなるし、さらに早く変容が起こってきます。さて、一方で、全く逆のパターンがあって本当はとても深く傷ついているのに私はもう大丈夫、と、その傷をおざなりにしてしまっているケースです。そういうケースは、ただひたすら傷ついた女性性を癒すワークが必要なのです。参加者の中で、先日のリトリートのワークの前から子宮が痛み出して女神ワークの後で、さらに痛みだしたのでそこに意識を向けたら、過去の流産した時の罪悪感が上がってきてそこでの自分の赦しを行ったら、痛みが消えました、という素晴らしい気づきをシェアしてくださった方がいらっしゃいました。女性にとって(いえ、本当は男性にとってもですが)流産や中絶、不妊、性のトラウマや傷、男性からの暴言や暴力さらには、それに伴う罪悪感や悲しみや恐れなどは心にも身体にも深いレベルで残ってしまいますから時には、何度も同じテーマでの癒しが必要になることもあります。ですから、ここは論理的に「もうこれぐらいやったから癒しは必要ないだろう」と割り切ることはできないんですね。なので、こういうケースのセッションではその人がいかに傷ついていたのかや その傷を無意識に持ち続けてきたのか?とか それは傷ついて当たり前なのですということを身体の声を聞きながら、お伝えすることもあって前述したような被害者意識の方にお伝えすることとは全く逆になるわけなんですね。この彼女は「(子宮の)痛みがなければ(この傷があることに)気づかなかった」と言われていました。本当に、身体はそうやって痛みや不調を通じて、教えてくれているのですが薬や外的な治療など、対処療法で対応しさらに身体や心を傷ついてしまう女性も多い中でこうして、その身体からのメッセージをしっかりと受け取って癒しを行うことで、本質的な変容が起こっているのを見るのはセラピストとしてというより 同じ女性として、とても嬉しくて、涙がでます。女性性は、ワンネス、共有の意識ですから誰かの女性性が癒されれば癒されるほど全体としての女性性も癒されてゆくように感じるのです。ということで、女神ワークの際のチャットから一部、シェアします~(ブログに書いておかないと後で、わからなくなってしまうので、私のメモ用です)​光の柱から不思議な芽がぐんぐん伸びていきました。​​すごくよかったです、涙。ソフィアのエネルギーで頭頂部が熱くなりました。​凛と澄んだ心地がしています、ソフィア様のことは初めて知りましたが何故かでてきた時知っている、という感じがしまして不思議な心地でした最初は、子宮にドロドロした怒りが溜まっているのを感じて涙が溢れてきて癒されました。涙とともにたくさんの気づきがおりてきました・・過去イチのワークかもしれない・・光の柱がとてもリアルで、目の前が明るくなりました。お腹がまだ少し重い感じがします。今日のワークは心地いい感覚と少しの痛みと体感がとてもありました。ありがとうございました!第2チャクラと第4チャクラを繋げて一つにするところで何も考えてないのになぜか涙が出ました。ソフィア様、まさに最近取り組んでることにぴったりですごく嬉しいです。ペレからソフィアにかけてのときに仙骨より少し左側が急に熱くなってなんだか治されてる感じがしました。レプが騒がしくて集中出来なかった部分もあるんですがなんだか心地よかったです。女神と繋がるだけでなく、男性性と女性の統合ワークまでってとても素晴らしいと思いました。ソフィアは第6チャクラに強く反応しました。大好きなアフロディーテも嬉しかったしハトホルの愛もずっとベースに感じていました♪温かいハートフルなワークで満たされました♡ものすごく気持ち良かったです!第2、第4、第6を繋げてソウルスターチャクラで統合した時が最高でした!本当に満たされています!!すごくよかったです。女性性まだだなと思ってましたがしゅわーときもちよく、涙が出ました。インナーチャイルドも感じました。ソフィア様までは柔らかいエネルギーで座りながら、曲線のエネルギーで氣功のような踊りのようなオーラを撫でながら聞いてました。ソフィア様のエネルギーでガラリと発光の白いエネルギーになり、まさに統合。今日も素敵なワークをありがとうございました!最後は薄ピンクの花びらが散ったそばからどんどん花びらが増えていく不思議で美しい映像が浮かびました。典子さんの優しい言葉と音に終始涙が溢れて止まりませんでした。恥骨のところが動いたような感覚で、その後不安感がなくなりました。光の柱が繋がったときにグランディングも強くなったような気がします。男性の言葉の時に嬉しかった(笑)        彼はいるけれど問題ありを選択していましたが私が受け取れなかっただけで問題はなかったんだと気付きました。このワークそのものが女性性ってこういう感じという感覚での理解になりました。女性性って本当に幸せを感じる力なのですね。第2チャクラにオレンジの光を、、の時オレンジが真っ黒でびっくりしました。何度もそれをどかして綺麗な光にしました!男性性と女性性の統合の時にピラミッドの頂点が見えました。今回母を経験しているのは女性性を開いていく必要があるからだと感じました。今、自分に柔らかいハートを感じます。毎日繰り返したいワークです。私も同じくサクラルチャクラに意識を向けた途端、涙が溢れました。子宮の辺りがチクッとしたり。色んな思いが溜まっていたんだなあと。これこらは女神を意識して生きていこうと思います😃子宮を中心にぶわ~っと体が熱くなりました。セッションを受けた時と全く同じ感覚でした。今日も愛に溢れるワークをありがとう!!意外と女性性やってみて足りてないのは男性性だったのかもって今日思ったワーク前に即興で女性性のイメージの絵を描いてみたら男性に甘えて助けられている絵だったのですがワーク後は女性にも男性にも崇拝されているイメージに変わりました。何か統合されたのかな チャクラを繋いだところで、光の柱が天上に上がっていきましたがその後の統合で、第一チャクラからクンダリーニのような2回半らせんを描いて頭頂のチャクラまで上がっていきました! ワークの後、みなさんからの感想を読む時間は私にとって、感動をシェアする女性性としての喜びと同時に「なるほど~そういう変化や気づきもあるのか~」とこれまで知らなかったことを知ったり、学ぶという男性性としての充足感の両方があるなあと。 シャアしてくださって、本当にありがとうございます ということで、次回のリトリートのテーマはセクシャリティ。 いや~ここも深いというか、ここは女性性の一番の要と言っても 過言ではないです。私自身、セクシャリティに関しては、この1年身体面と精神やエネルギー面のと二つの立場から、いろんなことを試してきて昨日も、何年かぶりにタントラのセッションを受けたのですが新たな気づきもあり次回の配信までに、私自身もまた変容してゆきそうな予感がしています。​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

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