カテゴリ:お料理
過去日記もようやく月曜日分に入りました・・・・。ふぅぅ・・・。
さてさて、栗の季節もそろそろ終わりですね。 毎年大量に(3キロぐらい)渋皮煮を作って冷凍保存しているのですが、 今年って不作なのかしら? スーパーに行くたびに栗チェックをしてたのですが、あんまり売ってない上に売っていたとしても高い。 この前なんて七粒ぐらいで250円もしてたの! 高くないですか?? そんなこんなで渋皮煮用は大きめのいい栗を・・・なんて探してたらこんなシーズン終わりの時期になっちゃいました。 作り方はいろいろあるみたいだけど、渋皮煮はとにかく時間(2~3日)と手間がかかります。 根気がないとできないかもね~。 ●まずは鬼皮むき。 いつもは一晩お水につけてやるのですが時間がなかったのでぬるま湯に1時間ほどつけてやってみました。 この方が全然楽かも。 来年からはこの手使いましょう♪ 栗に傷をつけないようにするのが大変ですが、私、この鬼皮むき大好きなんです。 親からはこんな面倒な事好きなんて変な子ねぇと言われますが。 灰汁が強いので手が荒れるんだけど、なぜかこういう地味な作業大好き☆ なので渋皮煮は一人暮らしの時も母に電話で作り方聞いて毎年せっせと大量に作っていたほど・・・。 今年はいつもより量が少なかったのでむき甲斐がないとぶつくさ言いながらやりましたがそれでも2キロ分せっせと栗と格闘。 ●むきあがったら今度はたっぷりのお水に重曹を入れて下茹で&灰汁ぬき。 コトコト煮てはお湯を捨てまたお水と重曹をいれて灰汁ぬき。 これを何回か繰り返します。 これも大変なんだけど。 この工程の間に渋皮を取るんですが、これまた大好き。 栗の割れ目?の筋がきれいに取れたときは感動もの。 こんな地味な作業を ”うぉー。とれたぁーー♪とったどぉー!” となどと夜遅く楽しんでやってる私を両親は不審な目でみてました。 この子変・・・。みたいな目で・・・・。 ●きれいに灰汁がなくなったらお砂糖を加えて煮る。 最後に香り付けにブランデー・艶出しに水あめを入れます。 お砂糖をいれてまたコトコト煮たら火を止めてそのまま放置、栗にしっかり味を含ませます。 夜遅くなっていたのでこの辺で作業をやめ就寝。 あとの作業は翌日母にお任せ。 うっかり写真とらずに冷凍しちゃいましたが、苦労の甲斐もあり、とっても上手にできました。 栗を煮たあとのシロップも寒天ゼリーにしておいしい和菓子もできました♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.11.09 12:47:49
コメント(0) | コメントを書く |
|