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テーマ:ささやかな幸せ(6742)
カテゴリ:気になる物たち
映画を一人で観てきました。
といっても、その映画を観るのはもう7回目だったんですが(^^;。 マイケル・ジャクソン 「THIS IS IT」 マイケル・ジャクソン最後のコンサート“THIS IS IT”がリハーサル映像により奇跡の映画化! 今年の夏、ロンドンのO2アリーナで開催されるはずだった彼のコンサート“THIS IS IT”。本作は2009年4月から6月までの時間の流れを追いつつ、百時間以上にも及ぶリハーサルと舞台裏の貴重な映像から構成される。幻となったロンドン公演の監督を務めていたケニー・オルテガが映画も監督。ロンドン公演の最前列にいるかのような臨場感。誰も知らない彼のプライベートな素顔と、コンサートに懸ける姿を、あなたはスクリーンで目撃する。 <日本限定のアンコール上映> 前日に家族で日本で4館目、新しく導入されたIMAXシアターに行って、 その音響と画質に感動し、勢い余って一人で行ってしまいました。 一人で来ている女性も、気にして見るとかなりいらしゃるんですね。 これからは「おひとりさま」で映画、大丈夫そうです。(^-^) 昨日は友達を誘って8回目を観てきました。 クラシックに造詣が深い彼女なので、マイケルの音楽を気にいってもらえるか 少し心配でしたが、「50歳であの動き、プロ根性を見せつけられた!」 「DVD出たら絶対買うけど、あと5回は劇場で観たい!」と感動していました。 私は年内にあと1回は観て、来年になったら出るDVDを楽しみにします。 ブルーレイはまだないのですが、特典映像が多くてブックレットがあるので 予約注文してしまいました。 この映画を観始めた頃は、50歳で、しかもこんなに細くなった体なのに エネルギッシュに踊る彼に感動し、ダンサーやスタッフと心を込めて作り上げた コンサート直前でさぞ悔しかったろう、まだ幼い子供たちのことが気がかりだろう、 と泣いてばかりいたのですが、回を重ねるごとに、ほんとうに楽しそうに ステージに立つマイケルに気付き、一緒に楽しもうと思えるようになりました。 マイケルは、2001年3月英国オックスフォード大学で「家族と愛」という講演を しているのですが、その中で「私は42歳なのに精神は80歳のような気がする」 と言っていたのがすごくわかる気がしました。 一瞬一瞬を全力で生きていたんですね。 自分で決めてきた今回の人生ではあっても、ほんとうに辛かったと思います。 お疲れ様でした、ありがとう。という気持ちで一杯です。 彼が歌や映画などの作品やチャリティー活動で、大事な一生をかけて残してくれた メッセージを、まだ生かされている私たちが繋げていかなければと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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