+++pochi　pochi+++

『カンフーハッスル』2004年　中国/米

《公開時コピー》
ありえねー。

あらすじ；生きるためには強くなり悪とならなければならないと信じる負け犬のチンピラ、シン。彼の夢は栄華を誇る冷酷非情なギャング団“斧頭会”に入ること。頼りにならない相棒とコソ泥を繰り返す日々。ある日、ひと仕事するべく貧民街の“豚小屋砦”というアパートに目を付けたシンは、そこで斧頭会の連中と住民たちとのモメ事に遭遇する。なんと住民たちは大勢いた斧頭会の面々を易々とかたづけてしまうのだった。驚いたことに、彼らはかつてカンフーを極めた最強の達人たちだったのだ。怒りに燃える組長は、殺し屋を雇い住民たちのもとへ次々と送り込む。そしてその対決を目の当たりにしたシンの中で何かが目覚めるのだった。

かんそう；チャウ･シンチーの映画は馬鹿馬鹿すぎるんだけど、憎めない感じがします。毎回、話はそう凝ったものはないけど、キャラ設定とかが良くて笑えちゃう。。今回も凄い濃いキャラ（毎回出ている人も何人かいた）が集まっていて、こいつは戦えなさそうだな・・と思っている人が強かったりして面白かったです。ドラゴンボールのような決闘シーンがあり、何年か前ドラゴンボールを実写するとかしないとか、聞いたときには実写って無理じゃないの～？って思ったけど今のCGの技術は凄いから実写もありえるんだなーとか思ってしまいました。。
中間あたりがすごく面白くて後半少し抜けた感じがして、少しだけ長く感じてしまった。。残念。
つぎはどんなテーマで来るのだろう。。

お勧め度　★★★☆☆　3,0点