+++pochi pochi+++

2008/11/10(月)22:40

『スパングリッシュ』

映画さ行(40)

『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』2004年 米 131分 スターチャンネル録画吹替版 アダム・サンドラー パス・ベガ ティア・レオーニ コロリス・リーチマン 通じない言葉、通じない心―― ママとの17年を綴ったちょっと切なくてあったかい娘の記録 あらすじ:よりよい生活を求めて故郷のメキシコを離れ、愛娘のクリスティーナとともにロサンジェルスに移り住んだシングルマザーのフロール。ロクに英語も話せない彼女だったが、裕福なクラスキー家でハウスキーパーとして働くことに。一家は優秀なシェフ、ジョンと専業主婦のデボラ、2人の子どもバーニーとジョージー、そして祖母エヴェリンの5人家族。一見明るく幸せそうな彼らだったが、内実は様々な問題を抱えていた。やがて夏を別荘で過ごす一家に頼まれ、フロールも娘を連れ別荘に住み込むことに。ところが、礼儀正しく英語も流ちょうなクリスティーナをデボラがことのほか気に入り、自分の娘を差し置いて彼女を連れ回すようになり…。 かんそう:楽天仲間のあつぼう~さんがオススメしていたのを思い出し見てみました。 この映画はとても面白かったです!いいお話だった!! メキシコから移住してきた母と娘のお話ですが、少しでもヒスパニック系が多く住んでいるところを探してロサンジェルスに住んだもののやっぱりアメリカに移民して暮らすのってとても大変なことだと思いました。 母親は言葉も全然通じなくて娘を通訳としてアメリカの人々と交流していくけど、娘役の子がとても可愛らしいし身振り手振りをつけてママの通訳をしているのが可愛かったです。 アダム・サンドラーが演じているジョン・クラスキーの家族もとてもそれぞれ魅力的でクラスキー家の娘役も美人さんではないけどとっても愛嬌が合って可愛い子でした。 奥さんは家政婦として雇ったフロールの娘(クリスティーナ)をとても気に入って自分の娘と同じ学校に通わせたり勝手に街につれまわしたりしてフロールを怒らせます。 フロールはそのたびにいくら雇われの身だからといって遠慮せず情熱的に怒る所も面白かった。 お手伝いさんを雇っている親戚がいるけれど“冷たいな”と思っても、お手伝いさんとはそういう関係でいなければならないって思います。いくら可愛いからって娘と同じ学校に入れたりしちゃダメだよね。 お手伝いさんは雇われていて家族と違うんだから、やっぱり距離を置くことって大切だと思う。(これって古い考えかな?) 映画に戻って、最後ジョンとフローラがキスしちゃったのが嫌・・・。これ以上この家にいられないってこれで決心したんだろうけど別に娘を連れまわしている部分だけでもそうとう怒っていたんだから…。 まぁあんな奥さん(デボラ)だったら、頑張って夜遅くまで英語を勉強してアメリカに馴染もうとしているフローラのほうが魅力的だけどね。 それにしてもラテン系の女優さんって美人さんが多い~。サルマ・ハエックもペネロペ・クルスも(それしか知らないけど)美人さん。 今回の女優さんパス・ベガさんも美人だし、子役の子も可愛い!まだ子供なのに水着姿のお尻がとってもキュートでした! オススメ度 スパングリッシュ(期間限定)(DVD) ◆20%OFF!

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