環境税についての質問だったのですが
共産党の中央委員会に電話をしました。しんぶん赤旗のトップ記事【どうする道路特定財源】「一般財源化 暫定税率廃止 環境税導入」というタイトルです。日曜日のテレビ討論で 市田書記局長が提起したというものです。以前から気になっていたので、環境税の内容について尋ねてみようと思ったのです。中央委員会に電話するのは、皇太子妃雅子さんの妊娠祝意表明決議以来2度目です。環境税導入は新たな増税ではないかとも思うのですが、私はCO2増加が地球温暖化の原因ではないと思っているし、温暖化が必ずしも脅威では無いとも思っているので、そういう自分の立場も伝えました。儲けている大企業への課税なら何税でもいいのですが、一般へのかまど税ならそれなりの根拠を聞きたいと思ったのです。現時点では、具体的な事は未定で、国民の合意を得てということらしいですが、CO2原因は既定の事実ですって。以前に中央委員会にメールで問い合わせて、彼らがCO2地球温暖化脅威説派であることは承知していましたので、その点を電話口で議論するつもりはありませんでした。しかし、私が共産党の支持者であることが前提の話なので、それなりの対応をして貰えると思った私が甘かった。私がCO2問題で両方の文書を読んで、CO2地球温暖化脅威説は間違っているという説が説得力があると思ったと言うと、窓口氏(私は名乗っているのに彼は匿名だと)は、「両方読むからいけない。そういうとんでもないことを言う人たちが確かにいるが、それは南京大虐殺や従軍慰安婦は無かったという説と同じで、そういう物を読むと信じてしまうんだ。」そう言われました。他にも一方的にあれこれ言われましたが、私は驚きで胸がばくばくして、早々に失礼しました。その後連絡した別の窓口は通常の応対だったので、支持をやめようとは思いませんが、残念です。「民のかまどは賑わいにけり」と何やらの天皇が言ったのは、捏造だと思いますが、民のかまどを第一に思うのが、政治の理想ではないでしょうか。民のかまどに税を掛けるというのなら、せめて私を納得させて欲しいと思います。