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テーマ:生き方上手(655)
カテゴリ:心やストレス
触れ合うって大切ですよね。それは、文化によって感覚がかなり違いますけど、いろんな意味でのふれあいははどこにでもあります。言葉でも、からだの触れ合いでも、気持ち的には同じになるのかもしれませんね。じっとそばにいて、空間でふれあうことでも、日本人の場合においては、とても安心できるものであったりします。
それでも、赤ちゃんの頃からの触れあいは、やはり肌に触れる、ということでの直接の肌刺激が一番です。次に言葉ですね。生まれた赤ちゃんが、そのような触れあいがなかった場合には、死と直結する場合があるのは、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。それだけ肌の刺激などの触れあいは、大切なんですね。 触れるのは、もちろん肌に触れるわけですが、触れられた感覚というのは、脳へは刺激として伝達されます。そして、刺激は脳の中のニューロン同士で行き交います。そしていろんな感覚として、認知されるようになります。触れあいがあることで、脳の活動が活発になるのですね。活発になるということは、触れると言う作業だけで、脳内での活動を活発にさせることが出来るわけです。(もちろん、不快な触れあいは、不快なだけですが) 活発な刺激は、いろんな刺激と交錯して、脳の中に様々なネットワークを築いていきます。そういう意味で考えると、脳を衰えさせないための1つの手段として、触れ合うことが有効だということが言えます。現実に、触れ合うことでの若返り体験をされた方も多いことと思います。 様々な情報を、刺激として取り入れるためには、いろんな触れる度合いがあって面白いと思います。こする、なでる、タップする、置くなどです。 音楽などに合わせてやってみると、面白いかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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