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カテゴリ:投資日記
今日は以前申し込んでいた、ある大学のオープンカレッジの プログラムのひとつ、「決算書分析の基礎知識」に行って来ました。 講師は税理士でAFPの男性で、2年前からこの講座は続いているそうです。 テキストを買わされることもなく、毎回講師が資料を用意してくれるそうです。 今日は、なにかの本のコピーだと思われますが、初心者向けで 大変わかりやすく、見やすい資料でした。 そもそも決算書、自体なんだかよくわかっていなかったのですが、 早速、へーーと思ったことがいくつかあります。 ・証券取引法では、損益計算書、貸借対照表、に加え、これだけでは お金の流れがわからないので、会社の現金の流れを表す、 キャッシュ・フロー計算書の三つをあわせて、財務三表と いっていること。 (損益計算書と貸借対照表で、流れもわかると思っていた) ・上場企業は商法上の規定により、官報や日経新聞への決算公告などの決算書の掲載が 義務付けれられていること、また通常株主総会の翌日に掲載されること。 (義務付けられていたんだー。企業が率先してのせているのかと 思っていた) ・銀行は決算後、お金を貸してる企業の決算書をとりよせていること (じゃあ銀行でそういう仕事をしている人は個人的に投資もしやすいんじゃないかしら。仕事で勉強できていいなあ) などなど、知っている人にとってはあたりまえすぎて笑えるくらいかも しれませんが、話もわかりやすくてよかったです。 いきなり難しい内容で挫折したらどうしようと思っていたので・・・ また、下記のケースなどは、税務署の調査が入りやすいそうです。 ・前年まで赤字だったのが急に黒字になった ・資産を買った(土地・建物) ・税理士がかわった ・粗利益が1年で倍以上増えている などなど。もちろん正当な企業活動によるものであれば それでいいのですが。 しかし大学いったのなんて久しぶりでちょっと緊張しちゃいました。 黒板・チョークもなつかしい~ でも、プラスチック?というか、大学のイスは疲れました。 そもそも、この講座、株式投資する際に自分で判断ができるように 決算書が読めるようになれればな、と思って申し込みました。 この講座自体初心者向けだし、あまり実践的な内容ではないのかも しれませんが、あと5回、頑張ります! ☆☆☆ とってもかわいいラビットファーバッグ ☆☆☆
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