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カテゴリ:練習日誌
(S)--m(B)--km(R)10.3km おやすみジョグ。 昨日の酒は今日の昼過ぎまで残っていた。全く集中力を欠く一日だった。ジョグもダラダラ。今月はしゃーないか。あと二つほど忘年会がある。また飲んじゃうんだろうなあ。 今日走っていて気付いたのだけど「明らかな登り坂」より、殆んど平らに見える「緩やかな登り傾斜」の方が足に負担がかかり辛い。実に不思議な現象だ。 「明らかな上り坂」を走る場合のフォーム、ストライドは、坂であることを認知し「坂モード」になっていた。私の小さな脳に「坂だぜ」と情報が伝達され、坂に適した動作をしたのだろう。では「緩やかな登り傾斜」に就いては「登り」は意識されていないのかと問えば、そうでもない。「うわぁ~登りじゃん」とイヤ~な思いをして走っていた。ネガティブな情報は、確実に私の腐った脳味噌に伝わっている。 坂の強度によって「坂モード」スイッチが入ったり入らなかったりするのか?或いは私の「坂モード」機能はデジタルで、アナログ的な調整ができないのか?マラソンランナーはどうやって走っているのだろう?う~ん・・・。 ランニングに関する指南書を色々読んでいるのだが、坂の走り方に言及したものにお目にかかったことがない。「坂」はありそうだけど「緩やかな傾斜」はないのだろうなあ。恐らく指南書を記す人々は、私が辛いと感じる傾きなぞ「平ら」に分類してしまうだろう。 私の住む中野区は、京極夏彦の小説で描かれている通り、坂が多い。私のおやすみジョグコースも、下りで始まり、アップダウン&アップダウンし、登りで終わる。大した坂じゃないけどね。坂の走り方を思案するにはもってこいの環境だ。ちょっと研究してみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.20 03:12:54
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