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カテゴリ:練習日誌
(S)--m(B)126.48km(R)--km ダメ号の散歩。 国境でもなければ、さほど長くもないトンネルを抜けると、そこはザンザカと雨が降っていた。奥多摩湖まで走る予定だったが、手前の奥多摩駅でUターン。普通なら雨なんかに降られるとガックリきちゃうものだが、暑くて暑くて熱中症寸前のムシゴロウには天の恵み。トンネルに避難しようともせず、思いっきり雨にうたれていたよ。 今日は暑かった。コンビニを見つけては、凍ったスポーツドリンクを買い続けた。500mlを3本ってことは1.5リットルだ。飲んでも飲んでも汗になってしまうのだ。人間の身体というのは本当に不思議だ。実はこうやって汗を出せるようになったのは、ここ4~5年だったりする。 北国生まれの北国育ちのムシゴロウは、まだ二十代の上京して間もない頃、汗をかけずに苦労した。体温の調整が出来ず「暑い日=体調の悪い日」が数年続いた。頭痛なんてのは良い方で、ひどい時にはぶっ倒れる始末、関東より以西出身の人には「弱いヤツ」にしか見えなかったに違いない。 今では汗をかけるようになった。サウナ勝負でも向うところ敵なしだ。とは言うものの、意識して&構えて&気を張って、それでやっと暑さに立ち向かうことが出来ているのであって、暑さに対する耐性が身についた訳ではない。だから、ちょっと油断すると「暑いよ苦しよ死んじゃうよDNA」が私の身体を支配してしまう。 今日もちょっとヤバかった。ちょっとでも油断すると、足がピクピク状態になってしまう。秋も冬も春も同じコースを走っているが、こんな状態にはならなっていない。暑さ対策、上手な水分補給、これをマスターしないと南の島の大会になんて出られないね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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