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日常と旅情の狭間で in 仙台・宮城

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Rena4011

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2017.04.23
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カテゴリ:データ移行
移転先のサービス終了にともない、ここ2年くらいの記録を手動移行中。

2015/11/08 21:16 自然・エコ , 趣味・日記

夜明けのランデブー:三日月と惑星

午前5時台後半のラジオ番組をBGMに、刻一刻と色あいを変えてゆく、マンションの谷間の小さな空をながめつつ朝支度を整える。そしてビルの照り返しの朝日を浴びながら、いつかは地平線に昇る太陽を拝み薪ストーブをともすスローライフを……と夢みる晩秋の朝である。

 

県北の田園地帯の出先で7日早朝、ふと窓を開けると、逆さ三日月を挟むように一等星、いやもっと明るい星がふたつ、朝焼け雲の上空にきらめいている。どちらかが金星、いわゆる明けの明星というのだろうなと、ではもう一つは?などと何気なく朝刊を手に取ればまさに、青葉城の政宗像を見おろすように月、木星、火星、金星の構図。

http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151107_15008.html

 

なんでも、次にみられるのは20211月という珍しい天体ショー、知っていれば目を凝らして火星を探すか、望遠鏡を持って出たかもしれない。

http://www.gizmodo.jp/2015/10/post_20035.html

 

ともかく、ちょっとした早起きで月星と太陽の交代に立ち会えるのは、これからの時季の特権かもしれない。さて明日の仙台の日の出は610分、同じ時刻になるのは来年の229日らしい――めぐりくる季節に想いを馳せつつ、そろそろ軒先も柿のれんへ衣替えだ。






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Last updated  2017.04.23 00:20:03



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