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カテゴリ:おうちづくり
1月6日 今日は『こだわりの洗面台』うちあわせでした! 洗面台は、使いやすさ・メンテナンスなどを考えると、国内メーカーの洗面台がやっぱりいいのですけれども、 おうち造りで、ここだけは『こだわりたい!!!』っというところを重視して
カウンターにはお気に入りのモザイクタイルと、床にはテラコッタタイルを~
現在、国内外のいろ~んなタイルが、おうちのなかを彩り、とても人気です。
タイル素地の原料は、長石・硅石などの岩石類や粘土。これらの原料の調合や焼成温度によって違う耐水性をを持ち、3つに分類することができます!
陶器質タイル・・・・ 1000度以上で焼成されたもので、多孔質で素地の吸水率が22%と高いです。白または有色。吸水率が高いので外壁には使えないけれども、デザインのバリエーションが高いので内装の壁などに使われています。
磁器質タイル・・・・ 1250度以上という高温で焼き締められるもので素地は密で硬く、叩くと金属製の澄んだ音がします。吸水率は0.1%以下とほとんど水を通さないので、外装・床・モザイクタイルや、一部は内装に用いられています。さまざまなバリエーションのデザインがあります。
せっ器質タイル・・・・ これらの二つの中間にあたるもので、焼成温度は1200度前後。磁器のような透明性はないけれども、焼きしまっているので吸水率は5%以下です。おもに外装と床、一部内装に用いられています。
最近は、ますますさまざまなタイルがあるので、バリエーションも豊富です! 白くすっきりとしたモダンなタイプを使ってみたり、自然を感じさせるアースカラーのタイプを選んでみたり・・・というような傾向がありますねぇー
タイルを選んでいるとみなさん、潜在的に好きな色というものがあるようで、十人十色選ばれる柄はそれぞれ違ってくるのが、興味深いところです そうやってオンリーワンの個性のあるおうちが出来上がっていきます~!!
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