新築　リフォーム　愛媛県八幡浜市　昭和建設ｺｰﾃﾞｨﾈｰﾀｰ楠野沙織（現在、育児）日記

11月22日　

照明講座

1997年に京都議定書がかわされてから、早10年。しかしこのところの東南アジアのエネルギー使用量の増加、議定書をかわした国々もCO2削減目標を達成できず・・・のこともあり、さらに今日、CO2をいかに削減していくかということが問題となっています。

家庭の電化製品の消費電力を占める割合は

1位　ｴｱｺﾝ

2位　冷蔵庫

3位　照明　16％

4位　テレビ

5位　温水暖房便座

という数値がでており、今、住宅業界でもできる取り組みを・・・と、使用する電球を白熱灯から電球形蛍光灯へ移行して照明プランを作成させていただくことが大変多くなりました。

エネルギー消費が多い白熱灯から、省エネ型の電球形蛍光灯への転換ということです！！

今年6月にも新聞などで白熱灯の使用規制のことが記載されていました

工業国オーストラリアでは、2010年をめどに白熱電球を廃止するということで取り決められたそうです。

そのようなお話も含めながら、松山市にあ常信寺で、宮地電気（株）研究開発室の田部泉氏による照明講座がありました

近年、青色発光ダイオードの開発によって実現した、エネルギーをほとんど必要としない画期的な照明LEDのお勉強もしました。

光の三原色、色が作られるしくみは、赤・緑・青の光をあわせると白ができるという原理があります。今まで、赤と緑のダイオードはあったのですが、青がありませんでした。

青が開発され実用化したことにより、白が作り出せるようになって、LEDという照明ができるようになったということなのです。

青色発光ダイオードといえば、中村修二さん。・・・・・・母校（高校）が同じです！！びっくりです。開発の恩恵を～地球の温暖化を防止する画期的な発明

どうでもよいことですが、あぁ～あの校舎にいたのかな？？仮装行列とか何役やったのかな？？グランドとか走ったかな？？とか・・・空想してみたり～。

間接照明の効果的な使い方。部屋を演出するライティングの方法などとても参考になり、大変貴重な時間を過ごしました。ありがとうございます。

照明の使い方で部屋の雰囲気はグッと変わる！！そして、地球に優しい電球を選ぶことによって、地球の環境も絶対に変えることができる！！と思った研究会でした

ふぅー寒い寒い今日も世界中からいろんな人やモノが集まってくる、きみちゃんカフェ（ミライカナイ）にてチャイ飲んで帰ります

あぁーインドの音楽が。お隣は・・・黒人のスタンフォード大学から英語を教えに来ているという先生。。。こんなとき英語でも話せるといいんだろうな。

手をふるのみ