れんげそう畑

2004/11/25(木)02:44

PIAMBAゲスト演奏(画像満載♪)

とーっても遅れてしまいましたが、10/23,10/31にヤマハのピアノ発表会のゲストとして、PIAMBAの演奏がありました。 まずは、曲目紹介から。両日ほとんど同じ曲でした。31日がアンコールができたので、1曲多かったです。「1曲目は派手に!」ということで、コロコロと弾むように始まりました。が、MCで紹介がなかったため(笑)、ちょっと不安なのですが…私の記憶に間違いがなければ、あれは「お風呂でバスロマン~♪」のあの曲です。心当たりの曲名を調べてみましたが、違うかもしれないので、タイトルは控えておきます…。 全くクラシックぽくなく、音が耳に残っています♪ 2曲目。「エリーゼのために」。これもPIAMBAバージョンのアレンジを楽しめました。以前、テレビでピアノの内田さんとフルート奏者の方のセッションがありましたが、マリンバとだとまた違った雰囲気でしたよ~。 3曲目。「与作」。「発表会と全然関係ない曲でごめんなさいね~(笑)」と内田さんMCが入ってました。子供たちが多くて「北島三郎って知ってますか?」から入られると、自分の年齢を考えてしまい、北島三郎を知らないのかー、この子たちは…とちょっぴり悲しくなりましたが…。内田さんは子供達にもとっても分かりやすい説明をされ、笑ってしまいました。 「演歌のうまいおじさん」とかではないんです(笑)。あそこにいた人だけの秘密ってことにしておきましょー☆ ちなみに、内田さんは北島三郎が好きらしい…。以前、別のコンサートの時にもカラオケで「祭」を歌ったと相方さんが紹介してました。その時にも与作をやったんじゃなかったですかね~。でも、セッションする楽器が違うと、伴奏もまた違う、そういうところがまた凄いと思う私でした。 1カ月経つと忘れてしまうのですが、この「与作」をグランドピアノと右手はピアニカで弾いてしまうのが凄いところです…。他にグランドピアノとピアニカという組み合わせをする鍵盤楽器奏者っているのでしょうか…? いつも圧倒されます。 4曲目。「カルメン」。ダイナミックでした! エレクトーンって、両手に加えて足でも音出してますからねー。私には考えられない世界ですねー(笑)。確か、この曲は内田さんはピアノからエレクトーンに移動しての演奏となったはずです。私はエレクトーンはちっとも分からないので、プロの演奏を聴くと、ますます「凄い!」の一言に尽きますね…。 ピアノでの小刻みなペダル使い、左足で取っているリズム、それも感嘆なんですが、演奏している足まで見とれてしまいました~。31日は両足が見える感じだったので、言葉を失ってしまいました。とろけるピアノに対して、エレクトーンは男性らしい演奏だなーと思います。あと、河合さんと距離が離れてしまってアイコンタクトが取れないのか、「1,2,3,4!」(ワンツー…ですよ)と声でカウントを取っているのすら、演奏の一部分としてキマッちゃってるんですぅ! 実は、私は2週間前のレッスンで、ピアノの左手の伴奏の感じがつかめなくて、先生はエレクトーンに私を移動させて、いきなり右手が上、左手が下の段、なんて弾かせてくださったんですが。「上下で弾けますか?」「弾けません」って言ってるのに、弾かされてしまいました(笑)。左手はベースの音で雰囲気を作ってくださったのに、あまりの緊張に言われてもう1度触れて音を出してやっと気づくほどでした(汗)。…というぐらいエレクトーンは分かりません。「私にも弾けた…」とポケーッとしてしまいました(笑)。 31日はもっと新しいモデルのエレクトーンでの演奏だったのではないかと思います。河合さんの本物のマリンバの音と比べてみるシーンもあり、MCも楽しかったです。「せっかくここに置いてあるのに、1回しか弾いていないので、これで演奏してみたいと思います」などとコメントがあり…。これまた 聴き惚れて&見とれてしまうんですが、エレクトーンの蓋で顔が隠れてしまってまして。 23日のピアンバ2ショット。わけあって、今回河合さんの写真はこれ1枚きりです。お母さんになった河合さん、ミュール復活! 動きも素早かったです。考えたら、妊娠中に初めてお会いしたので、身軽な演奏、初めて聴けました。勢いがあるのはブレてしまっているので…。 よーく見てください。内田さんの足は空中です。 31日は、カルメンの前に「エンターテイナー」が入りました。これもまた、曲名にふさわしい演奏を奏でてくださいました。多分、これもエレクトーンだったはずですが…。 ここらへんで素晴らしいエンターテイナーの写真を載せておきましょう!!  実は、これをトップにしたかったのですが。真面目ショットで素敵でしょー? ちょっとピンぼけなのが残念なのですが、サイズが大きい元の私の写真は、パソコンのデスクトップに設定するとちょうどいいんです! やる気が起きないので設定してみたんですが、見とれてしまって、よだれじゅるっ…ではかどらないので変更しました。しっかり携帯待ち受けにさせていただいてます(笑)。 グランドピアノと黒い衣装。よーく見ると、ピアノに中の弦なんかが映っているんです。ピアノそのものの姿の美しさ。ピアニストの美しさ。与作の時なんか、右手でピアニカだったので、左手が右手で弾くべき高音部までドワーッと来て、改めて驚いてしまいました。ピアニストの指って、なんて美しいんでしょう…と再確認(ため息)。やはりサマになってますでしょー?  私が好きな、○ン様、明日来日で今ボーッとしていますが、白いピアノと白い衣装、○ン様。黒いピアノより白が好き♪ なのにあのCMはなんだかその魅力が存分に引き出されていない感じがして、実は本人が弾いているということすら気づかなかったぐらいですから…(汗)。比べてはいけませんが、黒と黒、お話できる方、CMとは対照的なのですが、ピアノの前に座るピアニストはやはりキマッています。 ラストは「道化師のギャロップ」。これまた楽しくって! 運動が大の苦手、運動会には苦い思い出しかなく、ビデオカメラのCMですらトラウマでつらいのに…。帰宅してから「あれって、運動会で流れる曲だよね?」というくらいにPIAMBAワールドに誘い込まれてしまいました。あっぱれ! 31日は別の会場でした。1曲終わり、MCのために立ち上がり「こんにちは、ピアノの内田です!」などと言ってるところでしょう。この笑顔がいいですね~。なかなかないんですよ、こういう写真。 両日ともに、これから発表会で演奏する子供達のために、「緊張緩和法」を伝授してくださった「内田先生」。私も一緒にやってしまったので、写真はありません(笑)。手のひらに人という字を書いて飲むといい、というのは要するに人という字の交わる部分、つまり真ん中を刺激するといいらしい。左手から「ここをモミモミモミとしてください」と3回ほど。「右手も~」と。私もすっごい緊張していたので、モミモミしました。 31日は、これから弾く子は23日よりも少なかったようですが、「それでもダメだったら、『私は弾けるんだ、上手なんだ!』と言いながら」なんて暗示かけちゃってました。こーれがですねー、なぜか「内田先生」がやると会場ノッてしまうんですが。実は後日、テスト前にこれちらっと私、生徒に言いました。が、大人相手なのがいけないのか、私の雰囲気作りがいけないのか、パッと見でやってくれている人は誰もいなかった…という悲しい経験をしました(泣)。 ただ、10/24から、朝、目が覚めて何やら緊張、出勤する時、授業前、実はれんげ先生も緊張してます。それ以来、手のひらをモミモミしております…。そして、とんでもなく緊張してる時は「私は先生なんだから、大丈夫! やれないわけないじゃないか、10代の頃からあれだけやって来たんだから、実務経験も積んで来たんだからー、今回初めての生徒とは違うんだから…」などとブツブツ言ってます(汗)。あと、こっそり写真まで持っていたりして(笑)。 そういう時は「うっちー」ではなくて一応「先生」というご同業ですので「内田先生~!」と思いながら拝見しております。転職してすぐ、アドバイスいただいたことがありまして。ステージ終了後にお願いしたオフ(?)ショットのリラックスしている笑顔の写真を眺めながら、また暗示かけてます…。 ラストはこれです。「これ、何だか分かりますか?」だったか、「ピアニカ」と、その型番と、値段と、長崎で売っているお店…ご自分の勤務先だったりしますが、セールストークも楽しく交えながら…(笑)。 ただ、これまた凄いのは、「みなさんもおうちにピアノありますよね~? ピアノの上にピアニカを置いて~、そしてこれを口にくわえて~、(とここからはくわえたまんまのトーク(笑))、右手でピアニカ、左手でピアノを弾きます。」と実演。実演が凄いわけじゃありません、そこまでは面白いんです。「簡単にできますから、みなさんやってみてくださいね~」と、これまでピアノとピアニカを一緒に弾くプロを見たことなかったのに、子供達に普及させようとしたところです(爆)。恐るべし、内田先生!(笑) 10年後のこの子供達はどういう演奏者になっているのでしょうか…? いつも感心しますが、演奏者、アレンジャーとしても素晴らしいんですが、先生として、やる気を引き出すのがうまい! 指導力もとっても素晴らしい方だと尊敬いたしております。 最近は長崎から福岡まで毎週通って講義をしてらっしゃるようです。詳しくはオフィシャルのホームページへ…。とてもお忙しいようですが…。

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