カテゴリ:IN THE LIFE
その夜の8時ごろ連絡が入るはずと聞いて どきどきしながら朗報を待ち 期待していたのですが残念な結果でした。 海外にも多くのファンを持つ作家・村上春樹氏。 簡潔で美しくユーモア溢れる文体 空虚・退屈・平凡といった 喪失感を感じさせる独特の世界観。 2006年度の ノーベル文学賞はトルコのオルハン・パムク氏が 受賞となりましたね~。 村上氏はチェコの文学賞で世界的にも権威ある賞 「フランツ・カフカ賞」をこの3月に受賞し さらに アイルランドの国際文学賞 「フランク・オコナー賞」を9月に受賞しています。 そこで受賞の噂が囁かれ始めたらしいのですが。 代表作の「ノルウエイの森」「国境の南・太陽の西」 そして 「海辺のカフカ」の3作は 約20カ国に翻訳され世界中で ミリオンセラーになっているそうです。 ニューヨークタイムズの2005年本ベスト10には 「海辺のカフカ」が選ばれているんですね。 近い将来 川端康成氏や大江健三郎氏に続き 日本人3人目の栄光に輝く日が来て欲しいと願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.01 07:59:44
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