がん・語り合い!

2005/03/05(土)11:12

亡き友へ贈る言葉・・・

愛しのひま子さんへ ひま子さん、あなたは2月26日に、私のHPのBBSで「皆さん本当にありがとう」と最後を結ばれています。やはり私たちへのお別れの言葉だったのですね。ありがとう。その志を温かく、そして快くお受けさせて頂きます。 あなたとは東京駅と上野でのOF会で二度ほどしかお会いできていませんがいつも元気で明るく振舞っていた姿が忘れられません。そして、こんなに早く逝かれるとは予想もしていなかったのでショックも大きくしています。 これからは私たち皆でひま子さんのことを懐かしく思い抱きながらひま子さんの分も生きて生きます。 そこで、お願いです。 私は(余命半年から一年)と宣告され死を覚悟した時に「癌にこの身を侵されても心までは絶対に侵されないぞわが命は不滅だ!」・・・などと誓い。あの世に行くときは先に逝っている仲間たちを誘って「星の世界を見学しながら宇宙の果てまで旅をする」と心に決めて居ました。しかし、私は転移が回復しているのでもう少し残る事になります。しかし、いつか実行する時がくるので何時でも実行できるように棚の上に預けています。実行する時はひま子さんも誘いに行くのでみんなで一緒に宇宙の旅をしましょう。だから、そのために美味しいおにぎりを作って待って居て下さい。だからまださようならは言わないよ!、その代わり再会を楽しみにしています。 2005年3月5日 久禮文博 ◆このメッセージは、4日早朝に永眠されたひま子さんへ送った手紙です。ご家族の好意でお棺に一緒に入れて頂くために作成し送信した全文です。

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