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◆私の闘病生活は7年半になりますが、この僅かな期間でも多くの知人や相談を受けている方が治療の甲斐なく亡くなられた。全国では年間30万人が癌で亡くなっているとのことですから尚更に治療技術の向上や薬の改良、統合医療的な医療体制の充実など・・・癌からの生還率がさらに向上していくことを強く望むものです。
この度も知人のひま子さんが若くして亡くなられた。身近な方が亡くなられるほどに辛いさや悲しみや悔しさが強く込み上げます。それだけでなく癌に命が奪われることへの激しい怒りが込み上げてきます。 ならば!、私たちは「負けてなるか!」の心意気を一層強くして、「生きる!」ことへの執念を燃やしながら回復への道筋を切り開いていかなければなりません。それが私たちの成すべき目標であり、亡き人達への弔いでもあるからです。 ◆ところで、私は昨日の朝食の時に、久しぶりに「腸閉塞!?」の恐怖心に襲われました。幸いの自力回復できたのですが・・・。 私はいつも4時半前後に起きて一仕事して一時間を越える散歩の後、7時前後に朝食です。だから良く食べる。今回(朝)もご飯、煮物(大根、人参、竹の子、鶏肉など)、野菜のごった煮(小松菜、大豆もやし、ネギ、サニーレタス、薄揚げ)とめざし・・!、豪華なメニューです。 半分くらい食べた頃に急に「おへそ」の上辺りに(つっかえ感)があって食べれなくなった。つっかえ感は少し痛みを感じる程度なので「変だな?」と思いつつ食べるがたべれない。そこで直感したのが何度か体験した「腸閉塞!」でした。幸いにこれまで体験した症状の中では軽いほうの「小」規模の症状です。 直ぐに食べるのを中断して、自力回復を試し見ます。つまり、鳩尾当たりに力を込めた状態を下半身に押し下げる要領で「詰まりを押し出そう」と何度か試します。そして、今度は炬燵の中で胸から上を起こした状態で、身体の力を抜いまま上向きに寝転びます。 TVを見ながらボケッ(体の力を抜いた自然体が大切)としていたら30分ほど過ぎた頃でしょうか。お腹がスーと軽くなって痛みや圧迫感が消えた。腸閉塞(今回は小規模)が治ったのです。喜んで残りを美味しく食べることが出来ました。 今回は小規模の状態で自力回復できたから幸いしました。 原因は、煮物の「竹の子などを細かく噛み砕かないで食べたので固形物が胃と腸の接合部分当たりに詰まった」と判断しています。その上に詰まりが取れなかったら痛みが強くなって入院を余儀なくされます。 とにかく、病状が回復して体調が良いと「何でも食べれる」に挑戦したり、「良く噛まないで早食い」になりがちです。重々に注意しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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