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話したいことがたくさんあって、30分では時間が足りないぐらいでした。 まず最初に息子がアルバイトを始めたことを話しました。なんとか2カ月が過ぎたこと 「いやなことも、いっぱいあるけど、文句言いながらやってるようです。」って言うと 先生が「それはよかったですね」ってにこにこしておっしゃいました。 次に、義母にアルバイトしてたことがバレ、ちょっといろいろ言われたことを話すと、 (義母は学校のことが心配)「義母さんには義母さんの価値観があるからね~多分、 変わらないでしょうね~」って言われました。(で、「のらりくらり」がとっても有効 だったのよ~ケロリンさんありがとう!) 後は私の気持ちのことも話しました。制服姿の高校生を見ると、なんか息子が不憫にな ること(息子には失礼なことなんだけど・・・)、娘の中学校に行くと、いまだに心臓 がどきどきしてしまうこと。 先生が「辛かったんですよね。色々あったからね~」って言うや言わずで、涙がぽろって 出てきました。「そうか。自分は辛かったんだなあ。」って思いました。 そして人によって、辛さの感じ方は違うけど、それは比べられるものじゃないなあって 思いました。「世の中にはもっと辛い思いをしてる人がいる。自分のこんなちっぽけな 辛さなんて、辛さのうちには入らない」って今まで、むりやり思いこもうとしてきたよ な気がします。(実際そうなんだけどね~) でも、それぞれ、人の数だけ辛いことはあるわけで、それはとても個人的なもので、 それをいったん自分の中で「受け取って」あげないと、前に進むことはできないんと感じ ました。 後は息子の将来への漠然とした不安があること等を話しました。 最後に先生が「今、本人が送っている人生が、本人にとって一番いい人生だと思ってね」 っておしゃって、カウンセリングは終わりました。 自分が思っていることを話して、それに共感してもらえるって、なんて幸せなことなんだ ろう。やっぱり、今、私には必要な場所だと思って、次回の予約をして帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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