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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
芋ようかんとあんこ玉 (注:写真と文は関係ありません) 自分の感情を吐き出すことは、とても大切なことだと思います。 それが出来ないと、心の中に澱のようなものが、溜まっていくから・・・ だから、溜めこまないうちに、それを外へ出すことで、軽くなります。 そうしないと、段々心が病んでいってしまうから。 息子の吐き出しを私はよく聞きました。(今も時々ききますが) でも、それを私の心の中に受け取らないようにしてきました。 最初はそれがうまくできなかったのです。どうしても、受け取ったものを、自分の 心の中に、溜めこんでしまいました。(どうして、こんなことを、言ったのだろうか と、考えたりもしました。)それで、よけいに、辛くなった。 でも、私が、受け取っても、流しても、吐き出した人からすれば、どちらも変わりが ない。そう思えるようになってから、段々と流せるようになってきました。 ただ、聞いてほしいだけ、出したいだけ、答えを望んでいるわけじゃない、何かして ほしいわけじゃない、と思えるようになったからだと思います。 ただ、息子の場合、答えを言うように迫ってきた時もあったので、そんな時は、 「私はこう思うけど、それは私の考えだから、自分で決めてね。」と言ったことも、 ありました・・・ 娘も、夫も、たまにですが、吐き出してきます。それも私はただ、淡々と聞くだけ。 自分の中には、溜めこまないようにしています。 そして、私も吐き出したい時があります。何もかもいやになる時が。理由はないのです (後で考えると、自分の時間があまりとれなかった時に多いのですが)それは、突然 おそってくる感情です。「何もかもいや」っていう負の感情が。 それも、溜めこんではいけません。溜めこむと、つい家族にあたってしまいそうになる から。カウンセリングで吐き出します。でも、それは3カ月に1回ぐらいしかない・・ 心を許せる友達に吐き出します。お互い様なので。 どうしても、吐き出せない時は、自分の好きなことをするようにしています。 相手が吐き出さずに、ただ、不機嫌そうにしている時もあります。特に夫や義母。 それも、自分のせいで、機嫌が悪いわけじゃない(そうかもしれないけど~笑 )と 思うようにしています。 そして、そうできるのも、家族だからしょうがないよね、とも思います。自分もそう なる時が、ありますし~~ 吐き出すことって、結構エネルギーがいるけど、吐き出す前と、吐き出した後で、変化 する、自分がいるのも感じます。 私の場合は上向くことが多いけど、たまに自己嫌悪になって、落ち込むこともあります でも、それも、あまりひきずらないようにしなくてはと、思っています。 吐き出しはやはり必要です。大人も子どもも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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