|
カテゴリ:私のこと
ここ数年グレーゾーンに置いておいて、眺めてみることが少し出来るようになった気が
します。これは、自分がそう思ってるだけなのかしら? 以前の日記にも似たようなことを書いたことがあるのですが(「結論を急がない」2012 年2月22日)、世の中白黒つかないことの方が多いのかも、と考えられるようになって きたと思います。別にどっちでもいいと言うか。 私が1番こう思えるようになったのは、子どもの不登校問題があったからなのですが、 これも問題と思って早急に解決しようとすると、白黒つけたくなる。でもそう思わなけ れば、グレーゾーンのまま眺めていることになります。自分の問題じゃないしね。 そして自分の気持ちを焦らせても、しょうがないと思えるようにもなりました。 それまでは結構気が短かったのかな?最近「私ってこんなに気の長い人間だったかしら」 と感じるようにもなりましたね。もちろんその時の状態によって幅はありますが。。。 何か焦っているような状況のもの(人)を見ると、自分も焦らされる気がします~ だから出来るだけ見たくないというか、見ないようにしています(笑) 家の問題、親の問題、家族の体調、仕事の問題、置いておくだけでどうにかなっていく ことも多かったように思います。表面上は一進一退なのですが、少しずつ以前よりは よい方向に向いていってるというか~スッキリ解決というのではないけど、まあまあの 状態で維持出来てたり。。。長い目で見るということなのかな。 それに自分が何かしなくても、結局結果は一緒だったかもとも思える時もありました。 いいのか悪いのか、あきらめがよくなってあまり物事に執着しなくなったかな? そうしているうちに自分は何もしていないのに、状況が自然に変わることもあったし、 問題自体が消えてしまうこともありましたね。不思議とですが。 これからも、ますますグレーゾーンが多くなっていくのかな? そして世の中に起こるほとんどの出来事は、白でも黒でもなくたらたらとグレーゾーンを 通って、いずれは決着していくのかしら?(そのものによって期間は様々でしょうが)と 感じたりもしています。人生は長い。焦ってもしょうがないってことなのでしょうね。 これって楽観主義なのかなあ~ ペチュニア お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[私のこと] カテゴリの最新記事
|