2013/07/23(火)19:28
ブログを書き始めた頃は
何から書き始めようかって思っていました。
私は自分がブログを書き始めるまで、2年位色々な方のブログを読ませていただいて
いたのですが、いつもロム専で読み逃げばかりでした。
今はもうない不登校の掲示板に、何回か書き込みをしたことはあります。
私にとってブログにコメントするのは、なかなか勇気のいることでしたね。
今も初めての方のところにコメントするのは勇気がいるけど、自分が書いていなかった
頃は特にね。その方のお宅にお邪魔するような感覚ですから、とても敷居が高くて。
それに私はその方のブログをずっと読ませていただいているから、ある程度その方の
ことをわかっているつもりだけど、お相手の方は私のことは知らないわけですし。。。
だから初めてコメントをした時は、それこそ清水の舞台から飛び降りる位の気持ちだった
と思います。少し大げさかな?(笑)それはおとねさんのブログだったんですけど。
でも、すぐに心よく返信してくださって、すごくうれしかったのを覚えています。
おとねさん。その節はありがとうございました~
その頃は自分もブログを書くことになろうとは、思ってもみなかったんですけどね。
で、ひょんなことから自分でも書くようになって。
最初は息子の不登校のことをふり返りたかったのでしょうね。それまで自分の中に随分
溜めてましたから、誰かにきいてほしかったのだと思います。
何を書こうかな?と考えたのは少しの間で自分が思ってることが湧きだして来る感じで。
だからドンドン文章が出てきて、自分でも思いがけずたくさん書くことが出来ました。
自分自身が、人様のブログを読ませていただいている時に感じるのは、やはりその方の
人となりが見えた時が、1番ひきつけられるような気がします。
その方の本音が見えたり、ああこう考えていらっしゃるのね、私も一緒だわって思えて
共感したり、ああこんなふうにも考えられるのねって気づかせていただいたり。
もちろんそこに書かれていることは、その方の一面でしかないのでしょうが。。。
実際にこの同じ世の中にその方はリアルに存在していて、自分みたいに普通に生活して
いて、それこそ自分みたいに毎日悩んだり泣いたり笑ったりしていて、一所懸命に生きて
いらっしゃるんだろうなあって思うと、身近に感じて嬉しくなったりするのです。
本を読んで知識を得たり、講演会でお話をきいたり、リアルにお会いしてお話しできたり
も、もちろん素晴らしいことなんですけど、ブログのつながりもやはりいいなあと思います
昨年植えたゴーヤが、知らない間に伸びてた
まだ実はなっていないけど。。。