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カテゴリ:感じたこと・知ったこと
そのことに集中してる自分が居るようで、けど何となく頭の中で
別のことを考えてる自分も居て・・・ きょうの昼に庭のお花を撮った写真をアップした時に、デユランタ 宝塚のお花の花言葉について書いたのですけど「あなたを見守りたい」 って・・・その「見守る」に違和感を感じて居たのかもしれないな。 自分のイメージでは陰からジトッと見守るのではなく、からからと 明るく見守ると言う感じなんですけどね ![]() 息子の不登校の初期ですが、いや初期だけじゃないかも。 私はいつも「見守らなきゃ」って思ってた気がします。 でも心の中は、それとは裏腹だったのかしら? 今振り返ってみると。いつもいつも何かを怖れてた・・・ それは息子がまた失敗することを。挫折して傷付いて自分の殻に 入ってしまうことを。また「死にたい」って言い出すことを。 今でもその気持ちが零になったわけじゃない。やはり怖い。 でも「失敗のない人生なんて却って怖い」と思うようにもなった。 もしそれがずっと続けばその方が「失敗したくない」もしくは、 子どもに「失敗させたくない」と強く望んでしまうんじゃないかな。 わからないですけど。その不安を持ち続けていたかもしれないな。 そんな人生は嫌だなって思います。絶対の安心なんて無いもの。 この前娘は単位修得のための試験を受けました。 レポートは提出したけど正直「試験に行けるかな?」って思って ました。少し起きるのも遅くなった。でも試験は受けられました。 私ももし試験が受けられなくても、単位がとれなくても、卒業が 遅れても、仮に卒業出来なくても、それも娘の経験と思えました。 娘がそれをどう捉えるかは別にして。 息子の時よりは自分もドッシリ構えられたと思います。 よく「失敗した方がその子のため」とか「失敗も挫折も良い経験」と 言われますよね。でも本当にそうなって苦悩する絶望する子どもを 見守ることは辛いです。自分のこと以上に。 これは親なら皆そうじゃないのかしら?と私は思うのですけど。 だから私は自分にも人にも、ましてや子どもにもそうは言いたく ないなと今は思います。その経験をどう捉えるかはその人次第。 どう捉えたとしても、それもその人の自由な権利ですものね。 いつか良い経験だったと心から思える日が来たら良いなあとは思う けど。自分も子どもたちも。 今日は何故か珍しく書きたい気分でした。 ![]() 今日の晩ごはんは煮物中心でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.30 21:20:07
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